午後は、「子どもの声を聴くおとな養成講座2023」の10回の講座と研修の最終日でした。
毎回の受講者は、30名〜50名とまあまあいるのですが、
子どもの声を聴くためには、
補講が必要な方もいらっしゃいますが、
まずは9月から3ヶ月に渡る講座の受講、
本当にお疲れさまでした。
毎回の受講者は、30名〜50名とまあまあいるのですが、
全講座を受講し、
さらに電話の受け手になろうという方は、
ここ数年、1人とか2人とかというのが現状なので、
一人でも多く、「子どもの声を聴く」おとなとして、
地域でも子どもたちと関わっていってほしいと願います。
子どもの声を聴くためには、
眼の前の子どもを、「◯◯ちゃんに似てる」とか、「服装がどうか」とか、
「言葉づかいがどうか」とかで、
自分の知ってる誰かや、
世の中の価値観に合わせて判断せずに、
フラットな気持ちで「どうしたん?」と声をかけ、
その子の話す言葉や表情を見て、聴いて、受け止めることがまず大切だと思っています。
シンプルだけどむずかしい、だけど大切な感覚を、
たくさんの人と共有していきたいと思います。