![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/6e/67c0c8748bc0e38930905423168d0d7b.jpg)
白山に登っている途中で出会ったのがこのサカハチチョウ。
サカハチチョウは、春型と夏型で斑紋が全然違う変わった蝶です。
これは♀タイプですが羽化したてだったのかとてもきれいな羽色でした。
頭上高く舞っていたのは渡りをする蝶、アサギマダラ。
白山のあちこちで見かけましたが
いずれも空の高めをひらひら優雅に
みんな一人旅をしているようでした。
お天気がよく、活動が活発でなかなか止まった姿を
写せなかったのがこのベニヒカゲです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0f/89f905471965dee7a89540869dd0d945.jpg)
本州では1600m~2400mの場所に生息している高山蝶です。
高山植物のお花の周りを忙しく
飛び回っている姿が印象的でした。
羽のオレンジ色のスポットライトが美しく、
写したくてたまらない気持ちになってきます。
あきらめていたのに帰り道でようやく写すことができて満足!
それも♂♀ツーショットで写せたとはうれしい。
サカハチチョウは、春型と夏型で斑紋が全然違う変わった蝶です。
これは♀タイプですが羽化したてだったのかとてもきれいな羽色でした。
頭上高く舞っていたのは渡りをする蝶、アサギマダラ。
白山のあちこちで見かけましたが
いずれも空の高めをひらひら優雅に
みんな一人旅をしているようでした。
お天気がよく、活動が活発でなかなか止まった姿を
写せなかったのがこのベニヒカゲです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0f/89f905471965dee7a89540869dd0d945.jpg)
本州では1600m~2400mの場所に生息している高山蝶です。
高山植物のお花の周りを忙しく
飛び回っている姿が印象的でした。
羽のオレンジ色のスポットライトが美しく、
写したくてたまらない気持ちになってきます。
あきらめていたのに帰り道でようやく写すことができて満足!
それも♂♀ツーショットで写せたとはうれしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/38/f62166d0643adbb9c11d044ab5225c48.jpg)
尤もこれはヒヨドリなどが咲いていて数頭以上のアサギマダラが群れているような場所でのことではないかと思うのですが、一説によるとタオルにしみ込んだ汗の臭いに惹かれて下りて来るのだとも・・。
アサギマダラの飛翔は優雅でどこか大陸的な感じがしてうっとり見とれてしまいますネ。
白山の頂上付近でふわりと飛ぶ姿は、
羽を持つ喜びに浸っているようにも思えました。
この蝶が、渡りの調査のためにマーキング
されていることは有名ですが、
出会った蝶に数字が書かれていると
何となく幻滅を感じるような気がします。
今までそんなアサギマダラに出会っていないので
ラッキー☆と思っています。(笑)
私は一度捕獲したことがあり、写真を撮ってネットで調べて問い合わせるとすぐに『〇〇』と読めませんかと言う返事が来て、改めてみると確かにその通りで
放蝶の場所と捕獲の場所がほぼ同じところだったので確認できたと言う経験があります。
アサギネットと言うそのネットはすごい情報量を持っていて、書き込みを読んでみると1度に100頭もの蝶を捕獲・マーキングして放蝶する等と書かれていました。何頭にマーキングしたかを競い合っているように思われ、それはやり過ぎなんじゃないかと思うようになりました。
真に渡りを調べるのならもう少し別の方法があるような気がします。
ありがたくないことは多いように思いますね。
人間側が保護や調査と思っていても
相手には迷惑なことだったりして。
どんどん人は想像力を失っていて、いつの間にか正義を振り回しているのかもしれないと感じることが多々あります。
私がアサギマダラだったら、きれいな羽のまま一生を終えたいし、
人間などにかまってほしくないかも!(笑)