9月最終週は南アルプス:農鳥岳でした。
本来は8月お盆の時期に北岳~間ノ岳~農鳥岳の縦走予定でしたが、大雨の影響でこの日に振替になりました。
ところが、緊急事態宣言により宿泊予定だった北岳山荘が休業となり、最低限の奈良田温泉~農鳥岳の往復となりました。
9月27日 11:00自宅出発→13:30 奈良田温泉(標高820m)に到着。8月末に中部縦貫自動車道がつながったことにより、30分くらい早く到着出来ました。
この日は奈良田温泉~宿泊予定にしていた大門沢小屋までの距離9.2km・コースタイム4時間15分なので、16:30くらいまでに着けばいいくらいでリラックスしてスタートです。
まずは約2.2kmのロードで発電所まで。前回来た時は大雨の後で濁流だった川がだいぶおとなしくなっていました。
前回がこれだから、はっきりと違いがわかります。もしこれで前回登っていたら、この後の渡渉がかなり危険でしたね。
13:50 奈良田第一発電所到着。前回は門が閉まっていましたが、今回は開いています。
さぁ登ろう!と思いきや、さらにここから約1.9kmのロードです。
地図ではこんな感じ。
14:10 4km地点 休憩舎がありました。距離的にもちょうどいい場所にありますね。
休憩舎から約200mくらい歩くとようやく『登山道』の看板が。
14:15 4.4km地点 看板通過後すぐにある森山橋(標高1030m)を通過。造ったばかりかな。きれいな吊り橋でした。
矢印の通りに進むと、だだっ広い河原に出ます。
最初の渡渉が一番難関でした。早速足の踏み場を間違えてボチャン!!でした。
通過後に河原をぐるっと迂回すると、次の看板が。でもテープで仕切ってある。今回はここに入って登りましたが、実はこのまま左に真っ直ぐ進むと正しいルートがありました。
間違えて進んだルートでしたが、急登というくらいでそんなに危険場所はなかったような…
14:30 5km地点 早川水系発電所取水口を発見。
いや~この貯水池の足元が悪いのなんの。ここだけぐちゃぐちゃでした。
14:35 貯水池を超えてすぐにまた吊り橋発見。今度は古そうだな。
この吊り橋がとにかく怖かった。これだとわからないですが、実は途中から右下がりです。板も1枚抜けそうだったし…
14:45 この後は本格的な山道になりました。でもとにかくわかりずらい。特に吊り橋を渡ってすぐのこの沢あたりで自分も他登山者も完全に道を外しました。周囲をあまり見ないで踏み跡だけ辿ると絶対にロストします。これから登る方も注意してくださいね。
このあとはダラダラを樹林帯を進むことになりました。
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