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胸突八丁からは道も細くなり、一歩間違えると滑落の恐れがある状態が続きます。
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急登一段落というところで話し声が聞こえると思ったら、登山道修理の現場でした。
こんな高い場所までありがとうございます。
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11:25 最後の水場地点(標高2250m)。ここで水分を補給します。
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さて常念小屋まで最後の登りというところで、後方からの方に追い抜かれる。
自分も速いほうですが、さすがに速すぎだろ!!という感じで参りました。
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常念小屋まで、通常のコースタイムでも4時間30分くらいの行程も、あと残り500m・300m地点。
ちょっと疲れましたが、こういうのは最後の踏ん張る力をもらえます。
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ついに雲が晴れてきました。
この坂を登って左にターンすると、
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いきなり目の前に常念岳が。一気にテンション上がります。
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そしてこの最後の階段を上りきると、
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更にビックリ!目の前に槍ヶ岳が!!
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北側の北横通岳。この山を越えると大天井岳~燕岳に抜けられます。
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常念小屋の奥には穂高岳~ジャンダルム~槍ヶ岳の稜線が。来年あそこに行く事はできるかな?
12:00 ここまで約2時間半で来ることができました。この絶景の中で少し休憩をとります。
目の前のこの光景は、初めて南アルプスに登った鳳凰三山にて北岳を目の前にした時の景色と同じでした。
ついにここまで来た!という気持ちでいっぱいでした。
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さて、これで残り標高差450mのこの壁を登り切れば常念岳山頂です。
絶景の中、ゆっくりと山頂に向かいます。