Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

針ノ木岳 ① 長野~大沢小屋付近

2023-08-09 09:24:15 | 旅行記

8月7日~8日は北アルプス縦走の予定でした。
7日は北アルプス全域で15:00以降は雷の可能性が非常に高く、当日ギリギリのタイムスケジュールを見て最終的にどうするかを判断するつもりでした。

4:30 松本駅到着 次は5:56発の信濃大町行き電車に乗る予定でしたが、4:45頃に携帯を高速バスの中に忘れた事に気付きました。
この時点でこの日の縦走予定は中止し、その後6:00頃に駅前交番に行って携帯が長野のバス営業所で保管してあることを確認してもらい、そのまま6:30発のバスで長野まで移動。

9:00 篠ノ井の営業所で無事携帯を回収し、別プランならこれからでも行けそうだったので、その場でこれからの予定を全部組み直して長野→扇沢行きのバスに乗りました。

10:40頃 扇沢(標高 1433m)に到着。もともと9月末予定だった針ノ木なら雷の発生する15:00頃には安全な場所に退避できているだろうとの予測でここに登る事にしました。

コースは扇沢から針ノ木雪渓→針ノ木小屋を経て山頂までの距離 往復約12km・標高差 約1400m・コースタイム 往路 6時間・復路 3時間40分です。
扇沢発→信濃大町駅行バスの最終が17:55なので、15:00の時点(コースタイム 約4時間)で山頂に着けなかったら途中で戻ってくるつもりでした。

11:10 登山開始。下りの方がほとんどですが、久しぶりに多くの登山者に会いました。

しばらくはロード→プチ登山道→ゴツゴツ岩場の繰り返しです。

11:25 1.2km地点 関電トンネルの脇から本格的な登山道のスタートです。

登山道の途中の岩場通過は3回だったかな?距離は短いし、足元も先日のカムエクほど危なくはないです。

実がなっていましたが、ナナカマド?ちょっと早いような気もしますが。

途中の大沢小屋付近までは緩やかな登りの樹林帯が続きます。

この山も本当に多くの花に会いました。ソバナから。

同じ登っていく方を追い抜いていきますが、みんな小屋泊まりの方ばかり。

11:55 2.5km地点の大沢小屋(標高 1675m)を通過。

ちょっと距離はズレていますが、だいたいこれくらいの距離比率で合っていると思います。

上は完全にガスの中でした。今回も展望は望めそうにはありませんでした。

雪渓が見えてきました。この後は距離2.5kmで800mほど登るルートとなります。
コメント (1)
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