都市化が進んだと言われる城陽市、しかしものの10分も歩けば市内のどこでも田畑のあるところに出られます。城陽はやはり土の香りのする町、自然の息を感じるところです。視線をおとし、休耕田の中を見るとサクラタデが咲いていました。僅か4㎜位の小さな花ですが、この色と姿形をじっと見ていると、私は不思議と心が和むのを感じます。サクラタデ <タデ科 タデ属>そっと耳を澄ませば小さな声で語りかけてくれそうな、そんな雰囲気を持った花です。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます