山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

エゴノキ

2009-05-19 22:35:43 | 植物(木本)
エゴノキの花は初夏の低山歩きの雑木林などでよく見られます。

花は今年のびた短い側枝に、桜に似た白い花が2~4個下垂して咲くのが特徴

エゴノキの名前は、実を口に入れると「えぐい味」がすることに由来します。

材には粘りが有り、昔は雪の多い地方で輪かんじきを作るのに使われました。


エゴノキ<エゴノキ科 エゴノキ属>


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2 コメント

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逆光 (やまぼうし)
2009-05-20 23:15:43
wakadoriさん 今晩わ~
実を食べるとエグイらしいですけど
木もれ日を浴びて吊り下がって咲く花には
中々趣がありますよ。
逆光で透けて見える葉の緑も中々です
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そうか~ (wakadori)
2009-05-20 22:54:20
材をカンジキにするんですか~
勉強になりました。
エグイ…
日本語っていいですよね。
まさに!って言う表現です。
返信する

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