初夏の山地で花を咲かす、モクセイ科の落葉高木アオダモです。
木材は野球で使われる木製バットの材として使われることが一般に知られていますが
初夏には枝に糸くずを纏ったような奇妙な花を咲かせます。
モクセイ科と言われてもピンときませんが、線形の花弁は4枚が1組で、一つの花冠を形成して
いるので、裂片の数が「4」ということでモクセイとの共通点があります。
雌雄異株で、翼果は2~3㌢。
和名は木を切って水に漬けると水が青くなることに由来します。
アオダモ<モクセイ科 トネリコ属> 落葉高木
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