初夏に見られる、スズメより少し大きい小型のチドリです。
これも水田や木津川の河川敷で見ることのできる鳥ですが、やはり警戒心が強く、あまり近付いての
撮影はできません。
活動する時間帯は主に猛禽類などがいなくなった夕刻が中心。
繁殖期の初夏には水田地帯で「ピヨ、ピヨ、ピュー、ピュー」と澄んだ声で鳴きながら
飛び回る姿が観察できます。
親鳥は外敵が巣に近づくと、翼を広げ傷ついた仕草(擬傷)をして巣から注意をそらす行動を
することが知られています。
コチドリ<チドリ目 チドリ科> 夏鳥
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