木津川河川敷の草むらで見付けたベニバナツメクサです。
普通、土手などでよく生えているアカツメクサと比べると、かなり濃い赤色で遠目にはケイトウの花か
イチゴの実のように見えます。
マメ科の帰化植物で、原産地はヨーロッパから西アジアですが、日本へは牧草や緑肥用として
フランスから輸入された経緯があるそうです。
当時、シロツメグサなどに比べて野生化し難いということが導入の理由だったようですが、現在では
西日本の各地で野生化しているのが観察されています。
ベニバナツメクサ <マメ科 シャクジソウ属> 帰化植物 1年草
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とにかく色が濃く派手で
草むらの中でも
ひと際目立った存在です
この形から別名を
ストロベリーキャンドルとも
呼ばれています。
こちらは川の土手や
公園の芝生でよく見る
アカツメクサです。
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