某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

カレーライスを食べるぞ!

2014-09-26 15:55:24 | 素晴らしい話
 今朝のアイリッシュ・タイムズに楽しい話が載っていた。カレーの香辛料の主成分ターメリック(うこん)には脳細胞の成長を促し、「傷」を修復する効能があるらしいと。ネズミの実験で確認された。人間の脳にもきくかどうかはこれからの実験に待つらしいが。上手くいくと、うこんは肝臓や腎臓の修復に効くだけではなく、アルツハイマーで傷ついた脳細胞を修復し、心臓の脈拍異常も修復するかもしれない。ドイツの研究所の成果発表だから、日本の発表よりは信ぴょう性が高いだろう。印度人は理屈屋で、理数系の天才が多いのは、カレーを毎日食べているからかもしれない。何しろゼロを発見するという神様みたいな事をやった人々だから。ドイツ人も、こうした印度人の「論理的な」頭の良さの原因を探ろうとして研究を始めたのかもしれない。
 日本の新聞にもすぐ出るだろう。スーパーのカレーがすぐ売り切れになるだろう。スーパーにおけるカレー・ゼロの発見。これなら私でも出来る。
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来年の「みちのくウインド・オーケストラ」予告訂正

2014-08-22 22:07:35 | 素晴らしい話
 来年4月1日に行われるこの演奏会に出場するのは、「岩手県」の各高等学校吹奏楽部でした。間違って書きましたので訂正させてください。ブログに間違った事を書いた場合、後日それを訂正する事が出来ないので困っています。方法はあるのでしょうが。
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被災地の高校吹奏楽部生 演奏会

2014-08-21 16:38:41 | 素晴らしい話
 サントリーホールで8月19日に第2回みちのくウインドオーケストラ演奏会があった。今回は被害の大きかった福島県相双地区(浜通り北部地域)の高校吹奏楽部生百余名の合同演奏。相馬高、小高商業、相馬東高、双葉翔陽高、相馬農業高、富岡高、原町高、小高工業、の諸君。原発事故による放射線のため住めなくなり、いわき市などへ学校も移住し、サテライト校に分散している学生もいる。合同練習場まで出るのも大変な学生たちもいる。被災して部員の激減したところも多い。それでも合同練習を4回やったという。見事な演奏だった。
 和太鼓の林英哲さんと指揮者の現田茂夫さんが賛助出演。和太鼓協奏曲「飛天遊」は鳥肌の立つほど見事な演奏だった。英哲さんも見事だったが、吹奏楽団も凄い迫力だった。舞台正面奥に備えた太鼓を英哲さんが独奏している間、出演している高校生が全員身じろぎもせず演者を見つめていたのが特に印象的だった。英哲さんは、高校生の迫力に負けないようリハーサルを朝から念入りにやってへとへとです、と語っていた。演奏後、作曲者の松下功さんも舞台に呼ばれた。20年前の作曲で初演も英哲さんの太鼓、現田さんの指揮で、演奏会場も同じサントリーホールだったという。
 現田さんの指揮も素晴らしかった。同じ演奏者たち(=高校生)なのに、指揮者が違うとこんなにも音が違うか、演奏がスムーズになるか、と驚くほどだった。前に、同じピアノを何人ものピアニストが交代に弾く演奏会を聴いたことがある。その折にも、同じピアノでこんなにも音が違うか、と驚いたことがあるが、同じことをオーケストラで経験するとは思わなかった。貴重な経験だった。
 来年は4月1日に、この災害支援「みちのくウインドオーケストラ演奏会」を同じサントリーホールで、宮城県下の高校生の演奏で行うという。是非また聴きに行かなくちゃ。東日本大震災を忘れないためにも。
 
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