▼この地味ブログにふだんから来てくださり、今回の名誉毀損をめぐって真摯に心配してくれた多くのかたがたのために、わたしの一通の返信メールを、以下にそのまま転載します。
~転載の始まり~
○○さんへ
▽あなたからのEメールは確かに届いていました。受け取りが遅れた原因は、あなたがおっしゃっている可能性のうち、後者の、小さな事故です。
▽(そのEメールの文中で)あなたは一市民であるとして、住所氏名、携帯電話番号を示され、おおよその年齢を示されています。
あなたの問題の書き込みには「職業柄、私の脳裏に最初に浮かんだことは…」とありますが、職業については明らかにされず、「お天道さまの下に出られる商売」と記されています。
▽あなたが、みずからおっしゃる通り、ひとりの市民であるのならば、ここで直ちに、赦します。
土下座など、あなたのためにもしないほうがよろしいですし、むしろ、あなたの今後の人生の糧としてください。
今回のような、あまりに人間としての品格を失った想像をなぜ、あなたがなさり、それをそのまま人の個人ブログに書き込むことを、なぜなさったか。
そこには、ご自分の思い込みに重きを置くという、意外に過剰な自己愛があるのではないか、といったことについても、たとえばこれからじっくり考えていただければと願います。
それは、あなたに関わっていく周囲のかたがたの幸せにも、つながるかもしれません。
わたしに対しては、これ以上の謝罪などは、もはや何も必要ありません。
刑事告訴も、いたしません。
ただ、わたしの心身の疲労、とくに、こころの疲労が決定的になったことは事実です。
▽もしも、あなたが一市民ではなく、なんらかの工作者であれば、ふたたび手を変えて卑劣な挙に出られるでしょう。
そのときは同一人物であることを、きちんと解明して、戦います。
▽なお、このわたしの返信メールは、そのまま個人ブログにも転載します。
ただし、あなたの名前を出すようなことは永遠に致しませぬ。安心してください。
ほんとうに、働く一市民であるのなら、あなたのたいせつなかたがたと、地域と国家のために、これからも頑張ってください。
青山繁晴 拝
~転載、ここまで~
▼今回のことは、このブログにアップすることとしては、これで終わりとします。
必要にして充分な調査は、公的機関の公正な協力も得て、しっかりと完遂します。ただ、その結果は、原則としてアップしません。