社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

「2018 世界で最も住みやすい都市」ランキング発表(2018年8月)

2018-08-24 17:37:18 | 気になった記事

【2018年版 世界で最も住みやすい都市ベスト10】

 7年連続だったメルボルンが2位に。日本も大阪、東京がランク入り。

 なぜ急にランクが上がったのか?今度、時間のある時、確認します。

 こうしてみると、オーストラリア、カナダはすごいな~。

 1位:ウィーン(オーストリア)
 2位:メルボルン(オーストラリア)
 3位:大阪
 4位:カルガリー(カナダ)
 5位:シドニー(オーストラリア)
 6位:バンクーバー(カナダ)
 7位:東京
 8位:トロント(カナダ)
 9位:コペンハーゲン(デンマーク)
 10位:アデレード(オーストラリア)

【2017年版 世界で最も住みやすい都市ベスト10】
 1位:メルボルン(オーストラリア)
 2位:ウィーン(オーストリア)
 3位:バンクーバー(カナダ)
 4位:トロント(カナダ)
 5位:カルガリー(カナダ)
   5位:アデレード(オーストラリア)
 8位:オークランド(ニュージーランド)
 9位:ヘルシンキ(フィンランド)
 10位:ハンブルク(ドイツ)

【2017年版 世界で最も住みやすい都市ベスト10】

 1位:メルボルン(オーストラリア)
 2位:ウィーン(オーストリア)
 3位:バンクーバー(カナダ)
 4位:トロント(カナダ)
 5位:カルガリー(カナダ)
 5位:アデレード(オーストラリア)
 7位:パース(オーストラリア)
 8位:オークランド(ニュージーランド)
 9位:ヘルシンキ(フィンランド)
 10位:ハンブルク(ドイツ)

◎EIUが毎年発表している国際調査:英誌エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」

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人口当たり(1,000人当たり)生活保護者数

2018-08-06 19:10:10 | 気になった記事

県別では青森県が26.2人で最も多い。

これに対し富山県は2.7人。やはり富山県は裕福なのかもしれない。

市別では、福岡県田川市、北海道釧路市が50人を超える。どちらも旧産炭地。

正直に言うと、釧路市が炭鉱のまちであったことをこの記事を見るまで知らなかった。

大阪市西成区は約240人と突出。

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廃線になった東横線の「横浜-桜木町」がハイラインのように

2017-06-16 11:00:55 | 気になった記事

前回ブログで、臨港線プロムナードをハイラインのようにできないか?

と書きましたが、6/9の日経夕刊の連載「廃線がつなぐ」に

横浜市が東横線「横浜-桜木町」の廃線跡地を東急から買い取り、

市民が散歩やジョギングを楽しめる緑豊かな遊歩道に整備する計画があることが書かれていた。

事業費は約85億円。21年度中の供用を目指すらしいです。

横浜市は

◎ニューヨークの『ハイライン』を参考に夢のある公共空間にしたい

◎また、許可を得てカフェなど市民がくつろげる場所を提供し、高架下の有効活用も併せて進めたい

ようです。

楽しみですね~~。

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新聞記事いろいろ

2017-03-09 11:35:45 | 気になった記事

■駒沢オリンピック公園に民設民営のレストラン開業

3/15(水)駒沢オリンピック公園に民設民営のレストラン開業

レストラン名は「ミスターファーマー 駒沢オリンピック公園店」

場所は公園の西門付近。

営業時間は7:00~21:00

(2017/3/2 日経)

 

■林業再生の道 人材養成待ったなし

大学校開設、国も後押し。

13年度には林業大学校などで学ぶ若い人に最大年150万円を2年間給付する制度を創設。

明るい兆しも見えてきた。

緑の雇用事業を始める前、林業に就職した人の数は年平均2000人だったが、15年度には3200人に達した。

(2017/3/2 日経)

 

■森林保全へ新税

年に数百円 住民税に上乗せ

市町村が集める個人住民税に数百円程度を上乗せし、

荒廃が進む森林整備や土砂災害を防ぐ財源とする。

税収はいったん国に集め、森林保全に多額の費用をかける自治体に

多めに配り直す。

(2017/3/3 日経)

 

■宅急便、止まらぬ膨張

2016年の取扱個数は38億6896万個

10年で9.4億戸増えた。

インターネット通販の拡大とドライバー不足で宅配便の現場は疲弊。

(2017/3/3 日経)

 

■米、朽ちゆくインフラ

1930年代に当時で世界最先端のインフラを築いたアメリカだが、

その多くが朽ちている。

ダムは平均で築50年を超え、西部で巨大なダムが決壊危機に陥った。

都市の腐敗した水道管は健康被害をおこし、

鉄道などの公共交通網や道路の乱れは、年数百億ドルの経済的損失を生むという。

(2017/3/4 日経)

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宮崎県五ヶ瀬ハイランドスキー場のCMが話題 が、存亡の危機

2017-02-22 13:38:52 | 気になった記事

1か月ぐらい前に

株式会社まぐまぐが配信する「ジモトのココロ」で

「客が激減でピンチ!宮崎県五ヶ瀬ハイランドスキー場のCMが話題」

http://jimococo.mag2.com/kyushu/miyazaki/14594

というニュースが送られてきて、そのCMを楽しませてもらったが、

2/21(火)の日経夕刊に、やはり客足が伸びず

町が「今シーズンの採算ラインの4万人が来なければ閉鎖もやむなし」

の方針を宣言した。と報じられていた。

2/20までの入場者数は2万6千人。営業は3/5まで。

お近くにお住いのスキー好きのみなさん、週末は「五ヶ瀬ハイランドスキー場」へ是非お越しください。

閉鎖されたら、スキーを気軽に楽しめなくなりますよ~~。

 

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年末年始の記事・書籍ほか

2017-01-04 14:00:23 | 気になった記事

【気になった記事】

12/17 日経朝刊

還暦ダム撤去 清流復活

熊本県球磨川で60年前に造られたダムの撤去工事が進んでいる。

12/19 日経朝刊

災害考 避難所にコミュニティを

復興のスタート意識して

12/27 日経夕刊 

法人向けサテライトオフィス 東急 来春50箇所に

沿線の魅力向上狙う

1/4 朝日朝刊 

竹で新素材 軽くて丈夫。生産本格化 放置林活用も

竹や木を原料にした、軽くて丈夫な新素材「セルロースナノファイバー」の

生産を製紙会社が本格化させている。

1/4 日経朝刊

コンパクトシティ 後押し

整備費 国が3割負担 

2021年度までの5年間

【なんとなく気になる書籍】

・書籍広告

「土と内臓」(微生物がつくる世界/築地書館)

「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」(大田出版)

・書籍購入

「そいつの地方都市はなぜクリエイティブなのか」(学芸出版) 

 

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十津川の高校生、行方不明という記事に驚いた。

2016-12-19 15:52:18 | 気になった記事

前回、このブログで奈良県十津川村を紹介したと思ったら、

日曜日の新聞に、奈良県立十津川高校剣道部の高校生が

部活の練習で林道をランニング中に一人が行方不明になったという記事がでていて驚いた。

ちょっと心配だったが、

お昼にネットでニュースを見ていたら、無事保護という記事が出ていて安心した。

林道を走っていて、道に迷ったらしい。

誰かが、将来、同窓会のたびに、みんなにからかわれるだろうなと、つぶやいていたが・・・。

とにかく無事でよかったよ!!

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熊本 小代焼(しょうだい)の窯元 

2016-05-17 10:14:20 | 気になった記事

昨日、会社近くの行きつけのお蕎麦屋さんで読売新聞?の夕刊を読んでいたら

誰かのコラムで、被災地熊本の小代焼の窯元が被災し、何か応援できないものか

という記事が掲載されていた。

「小代焼」という焼き物があることをこの記事で初めて知った。

なかなか素朴で、力強さがあっていい。

いくつか作品の写真があったが、値段も手ごろで、欲しくなってしまった。

ネットで調べてみると、

平成15年に国の伝統的工芸品に指定された「小代焼」。

荒尾・玉名地域にまたがる小岱(しょうだい)山の麓を中心に

県内に窯元が点在し、一説によると、加藤清正公の時代から藩の御用窯であったといわれ

その後も藩主・細川家に手厚く保護されてきた。

最大の特徴は土の持つ力強さと、釉薬の掛け流しによるダイナミックな文様。

芸術作品はもちろん、生活雑器も多く作られ、素朴で温もりのある作風はどんな料理とも相性がよく、

普段使いにいい。

と書かれてあった。

欲しいものを購入して、少しでも手助けになるなら、購入してみようと思う。

時間のある時、ちょっと調べて、友人たちにも薦めてみることに。

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気になった記事一覧

2016-02-15 14:10:15 | 気になった記事

最近気になった記事です。

・ご当地!絶品うまいもの甲子園(2016/2/12日経)

 ⇒2012年第1回大会は58校参加、2015年は138校に。

・農業はオランダ型が手本、水産業は安全性が高く効率のいいノルウェー型の漁船の導入等(2016/1/31日経)

・巨木伐採 多様性の根奪う(2016/1/31日経)

・東急ハンズの商品「1年で一度も売れない商品でも、面白いと思えるものなら、並べるという姿勢」

・宮崎県綾町ではふるさと納税額が13億円に達し、年間税収の2倍を超えた

・夜空を見ませんか。現在、夜明け前に水星、金星、火星、木星、土星の5つの惑星が肉眼で見える。2/20頃まで。(2016/2/18日経)

・現代狂言10年の集大成。うっちゃんナンチャンの南原と野村万蔵(2016/2/10日経)

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外国船社クルーズ 寄港ナンバーワンの港は??

2016-02-02 10:41:35 | 気になった記事

外国船社クルーズの寄港回数ランキング(2015年)が日経2016/1/25にでていた。

神戸や横浜が上位じゃないんですね。

1位:博多港 246回

2位:長崎港 128

3位:那覇港 105

4位:石垣港 79

5位:鹿児島港 51

神戸は6位、横浜は7位でした。

中国発着のツアーの多さから九州・沖縄に集中していますが、少しずつ広がりを見せているようです。

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石川・富山の両県 『寒ブリ記録的不漁』

2016-01-26 13:19:06 | 気になった記事

『寒ブリ記録的不漁』

先週金曜日、金沢のホテルで見た北国新聞記事。

今年の石川県の寒ブリの水揚げ量が過去5年平均の1割らしい。

寒ブリの産地として全国に知られる富山県氷見市も同様。

これは大変だ。

不漁の原因は能登半島近くの対馬暖流の蛇行の変化によるとのこと。

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最近、気になった記事エトセトラ

2015-11-14 14:48:14 | 気になった記事

■多摩川の河口でシジミ漁が復活

■日常を切り取る、異色のご老人雑誌「鶴と亀」、「ヨレヨレ」。高齢化社会新たなエンターテーメントを生んでいる。

■新宿駅南口 ターミナルの名称募集

■インフル1日で治療。塩野義製薬、18年にも新薬。

■宮城・女川のタイル表札 「被災地明るく」思い重ねる

■キラリ山陰 存在感 訪日客 広域周遊に誘う

■前代未聞のメニューを生み出す「ミスタージョナサン」

■渋皮のむきやすい栗の新品種「ぽろたん」が熱い

■茨城県北浦近くにある廃校がサツマイモのテーマパークに

■地元産ジビエ(野生鳥獣肉)で観光振興 高知「ヌックスキッチン」

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ワラビスタンと青パパイヤ

2015-10-29 10:38:02 | 気になった記事

【ワラビスタン】

2015/10/29の朝日新聞朝刊に

埼玉県の蕨市にクルド人のコミュニティがあり

「ワラビスタン」とも言われているという記事が出ていた。

初耳でした。

ワラビスタンか、うまいネーミングだね。

【青パパイヤ】

NHKのアサイチを見てたら、

尾道市で、休耕田を活用した青パパイヤの生産が盛んであることが、番組でとりあげられていた。

知らなかった。

やっぱり気候が大きく変わってきているんだなー。

青パパイヤって食べたことないかも。

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東京芸大名誉教授の元倉眞琴さんから安藤忠雄氏への手紙

2015-07-07 11:48:31 | 気になった記事

こんな手紙が出されていたんですね。

まだ、目にされていない方もいると思うので紹介します。

【東京芸大名誉教授の元倉眞琴さんから安藤忠雄氏への手紙】

東京芸大名誉教授で建築家の元倉眞琴先生が下記のお手紙を、

新国立競技場の審査委員長の安藤忠雄さんに送られたそうです。
FACE BOOKを通じて公開されています。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=644333682326935&id=100002509269110
元倉先生のこの行動を少しでも多くの人に知っていただきたく、以下にご紹介いたします。

***************

今日私から安藤忠雄さん宛に以下のような手紙(公開書簡)を送りました。

拝啓、安藤忠雄 様

同じ建築家の知人として、提言を申し上げます。

貴方が独学で建築を学ぶなど人一倍の努力を重ね、これまで多くの優れた建築を創り出してきたことに対して、私は常に深い敬意を寄せてきました。
貴方の姿勢はいつも弱者である名もない人たちへの味方をするものでした。神戸淡路大震災での行動や、東日本大震災での行動はそのことを良く表しています。そして自然を守り、失われた自然を取り戻そうとする運動は多くの人の共感を得ています。
貴方は建築をデザインするとき、「その環境に一番適した建築の在り方は何か」というテーマを追求し続けてきました。六甲の集合住宅での地形と建築のあり 方、淡路島での植物のための地形の構築、地中美術館での景観への配慮、表参道でのケヤキの並木を配慮した建築の高さへの配慮など、植物や地形などの自然や 景観に対する優しい関わりこそが安藤建築である、ということができるでしょう。

地球環境の危機が叫ばれている現在、世界は貴方という人と貴 方のつくる建築が示している環境への優しさを、必要としています。そして貴方がこれまで探求し続けてきたものは、これから向かうべき私たち社会の象徴とし ての役割を担っています。安藤さん、私は今世界中の人が貴方の「何に」高い評価を与えているのか、そのことを改めて認識して欲しいと思います。

ここで改めて「新国立競技場」の問題を考えてみましょう。
どう考えてもこのプロジェクトはこれまで築き上げて来た貴方の思想、貴方の建築、そして貴方の神話(ストーリー)にそぐわないものです。
樹々を切り倒して神宮外苑を荒らしてしまうことは、ほんの少しの樹木でも守ろうとしてきた貴方の自然観に合わないはずです。
あまりにも巨大な構築物は、貴方のいつもの景観に配慮する態度とも合わないはずです。表参道での提案とどのように辻褄を合わせるのでしょうか。
あるいはこの競技場案が景観的にスケールアウトのものではないと思っているとしたら、貴方のスケール感(音痴)はプロである建築家としては恥ずかしいと思います。
貴方が常に力を貸してきた弱者である名もない人たちに対して、今回は味方にはならないのはどうしてなのでしょうか。

私はここで貴方が勇気を持って行動してくれるものと信じます。
そうすることによって世界を含めた私たちが、これまで信じてきた貴方に対する評価を持ち続けることができるからです。
私は貴方に以下のことをしてくださるよう希望します。
今回の新国立競技場の案を神宮外苑につくることを一度凍結してください。そして改めて、英知溢れるすばらしい改修案のプロジェクトに移行するか、あるいは、湾岸地域にザハ案を建設するかの検討をしてください。
確か前回貴方が提案した湾岸エリアにメインスタジアムを置く「みどりと風の道の提案」は、東京の自然環境を積極的に改善するという、貴方の思想そのものを良く表した優れた提案でした。今からそれをやりませんか。

確かに今では国の体制の一部を担っている貴方にとって、今から決定を覆すことはそう簡単なことではないかもしれません。ただし、勇気を持ってこれが実行されれば、貴方の思想や貴方の建築の一貫性は保たれ、環境と建築の神話はさらに強化されることになります。
今の計画を転換することによる多くのハードルは私たち建築の仲間や、市民の仲間、そして世論の力で乗り越えていくことができます。その努力は惜しまない覚悟です。
もし新たな国立競技場に向かって進むことができるのなら、そのとき東京オリンピックは、みんなが心を一つにした本当のお祭りになるでしょう。それがオリンピックの原点なのではないでしょうか。

勇気を持って、舵を取り直してください。                               
                                   敬具

   
                        平成26年6月9日
                       
                            元倉 眞琴

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農地の話題

2015-05-12 20:07:35 | 気になった記事

■2015.4.8 日経新聞

農地バンク発足したがなかなか農地の仲介が進まない。

■2015.4.27 日経新聞

都市農地の貸借が進むよう、規制緩和を練馬区が国に求める。

都も、農地の保全、流動化を進める「農業特区」を国に提案。

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