相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」のオレンジ色の「ノウゼンカズラ」を旬撮

2018-07-07 20:03:42 | 公園・庭園
「相模原麻溝公園」の「花の谷」に架かる橋の袂に真夏に鮮やかなオレンジ色(橙黄色)の花をつけた一本の「ノウゼンカズラ 」(凌霄花)が美しく咲いている。ノーゼンカズラは中国原産でラッパ状の花を咲かせる花姿から英雄や勝者を祝福する際のファンファーレで吹くトランペットを連想し「名声」、「名誉」、「栄光」などの花言葉がつけられている。ノウゼンガズラ科ノウゼンガズラ属落葉蔓性の花木で花期は7~8月、今まさに見頃である。よく見ると枝先に円錐花序をだし直径6~7cmの橙黄色の花を咲かせている。花冠は広い漏斗形、先端は5裂して平開する。雄しべ4個のうち2個が長い。平安時代には花と茎は薬として使われていた花である。(1807)






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「相模原麻溝公園」では「ムクゲ」の花が咲き始めた!!

2018-07-07 15:02:24 | 公園・庭園
相模原市麻溝にある「相模原麻溝公園」の「花の谷」の一角では今、ハイビスカスの仲間である「ムクゲ」(無窮花)が紫ピンク色の花びらを広げて彩っている。ムクゲは夏から秋にかけて径5〜10cmの白、紫、赤などの美しいハイビスカスのような一輪の花を咲かせる夏の茶花としても欠かせない代表的な花である。ムクゲの花の寿命は短いが一日花ではなく一重咲きのものだと2~3日、八重咲きのものだと2週間ほど夜になると閉じは朝になるとまた開くのサイクルを繰り返すようである。「秋の七草」の一つでもあるムクゲは奈良時代から栽培の記録が残る、歴史ある花で「信念」とか「新しい美」という花言葉を持っている。(1807)






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弘法大師ゆかりの寺「清水山医王寺薬師院」

2018-07-07 14:38:45 | 寺院
平塚市平塚に足柄下郡国府津村寶金剛寺末寺、弘法大師ゆかりの高野山真言宗寺院「清水山医王寺薬師院」はある。弘法大師が当地の水を湧き出る清水に変えたという故事により清水山となったと伝えられる。開山は日譽慶(1652年寂)、宝暦年中(1751年〜1764年)に義仙(1780年寂)が中興。本尊は薬師如来であることから「薬師院」と称されている。寅年に相模三十三カ所の「お薬師」開帳年に開扉される。平塚駅より20分、平塚宿のもっとも西側にあり寺号標、趣のある「山門」を抜けると正面に「庫裏」、右に入り母屋づくりの「本堂」がある。境内には相模西国第十四番霊場の「松風庵観音堂」、金毘羅社、稲荷社、地蔵菩薩、観音菩薩など古い石仏が並び、三猿庚申塔、光明真言の回国塔などが祀られている。初春紅白の梅が境内を彩ることで知られる。また当寺は明治7年(1874年)から6年間にわたり「崇善館第二支校」となり当地の子女の多くが勉学に励んだ地でもある。当寺は相模21薬師霊場10番札所、関東91薬師霊場22番札所である。














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