相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

山中湖の白鳥を撮る!!

2018-07-22 10:22:09 | 野鳥
相模川の源流で淡水湖の「山中湖」は富士北麓に点在する富士五湖の一つで、もっとも南東に位置し、南都留郡山中湖村の中央に富士五湖の中で最大の面積(6.57km2)を持つ。富士五湖の中では湖面の標高は最も高いが水深は富士五湖の中で最も浅く13.3m。湖の形が牛に似ていることから別名は「臥牛湖」といわれ、湖面の形は北を上にして見ると鯨の形に似ている。山中湖は「白鳥の湖」として知られ、オオハクチョウやコハクチョウが越冬にやってくる。白鳥が越冬する地としては最南端で、もっとも標高の高い所であるが、近年はコブハクチョウが定住したことで春には産卵~子育てを営む姿を通年を観察できる。コブハクチョウは全長1.5m、翼は60cm、くちばしが淡紅色で鼻瘤と目先の肌の部分は黒い。寿命は60年位、中には最高102年も生きた白鳥もいたらしい。波打ち際を優雅に泳ぎ、時折首を海中に入れ餌を啄んでいる。涼しそうで羨ましい。(1807)






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