千葉市緑区あすみが丘に住民の「憩いの場」、「オアシス」としてこの地域では最大規模の公園「創造の杜公園」はある。この一帯は昔「土気城」や「大椎城」の遺構が残っている。山あいの窪地地形を活かし造られた自然あふれる公園。園の西側に広がる調整池(遊水池)が窪地の底にあたり、雨水や内部を流れる小川も滝となってこの池に注ぎ込まれる。当園は桜、ツツジ、ショウヴなどの四季折々の花々、秋季は紅葉するモミジと季節ごとの彩り華やかさを魅せる。全長約1Kmの遊歩道は花を眺めながらの散策、周囲1200mのジョギングコースも整備されアクティブ派にはもってこい環境である。その他野球場、野外ステージ、多目的広場、小規模な児童公園も併設している。創造の杜公園のはす向かいにはバブル期は5億~15億!もした一戸建ての超高級住宅街として有名な場所「チバリーヒルズ(ワンハンドレッドヒルズ)」がある。今ではバブル期の負の遺産としてしばしばテレビで取り上げられた。園内は満開期を過ぎた「桜」がまだ見応え十分、最後の美しさを見せていた。(1904)







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