相模原市南区麻溝台にクレマチス、あじさいは本数、種類の多さでは市内一を誇る「相模原麻溝公園」はある。今の時期さすがに花種は少ないが、「センター広場」からスロープを降りた「花の谷」花壇に今年は「ひまわり」が数千本が植栽された。この「ひまわり」は草丈が約200cm程度の「ビューティフルサン」という品種である。7月も終わる頃、満開となって黄色の大輪を咲かせ拝ませてくれた。この花はキク科の一年草の植物である。花は黄色でまさしく太陽の如く夏の代表花である。今日訪れると既に大輪は枯れて茶色の実ができ枯れ始ていた。ヒマワリは一つの花に見える大輪の黄金の花びらのような一枚一枚はそれぞれが一つの「舌状花」である。茶色の円形部分はオシベのようだが、これも一つ一つが花。小さな筒のような形なので「筒状花」という。舌状花と筒状花の2種類の花が集まって太陽の花を作っている。凡そ1000個のタネの集まりである。(2508)




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