goo blog サービス終了のお知らせ 

相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「見星山高蔵寺」のシャクナゲの花々!!

2020-04-20 10:42:24 | 寺院
町田市三輪に「東国花の寺百ヶ寺」の一つで「シャクナゲ寺」として知られている真言宗の寺院「見星山高蔵寺」(三輪院)はある。山号名の如く星が近くに見えるようなやや高台にあり、古来、奈良県三輪の人々が移り住んだという「三輪の里」に構えられた「花のお寺」である。創建は康安2年(1362)で650年余の歴史を持つ古刹。本尊は金剛界大日如来である。春爛漫の今、ツツジ科の花のひとつシャクナゲに彩られた「山門」を抜けるとまず雷神、風神像が迎えてくれる。参道正面に大きい入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。庫裏の前の庭園には水車が回る池がある。本堂前境内一帯と本堂裏にある「しゃくなげ園」では30種、1500株の赤、白、ピンクの花の女王「シャクナゲ」が美しく大きい豪華な赤、白、ピンク、紫の花房を惜しげもなく披露し幻想的な「シャクナゲワールド」を創りあげている。当寺は総本山「長谷寺」の末寺で「多摩八十八ヶ所霊場第10番札所」である。(2004)
 
 
 
 
 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「県立相模原公園」の花壇で... | トップ | 「相模原麻溝公園」では「ハ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寺院」カテゴリの最新記事