相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ブラシノキ」が見ごろとなる!!

2024-05-15 07:33:37 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」がある。当園では外周フェンスやポールに「クレマチス」、5つのゾーンエリアで「アジサイ」が開花し始め華やかで賑やかな彩りとなってきた。その中で一つユニークな花として「センター広場」からのスロープ斜面に今、「真っ赤なタワシ」のような赤い花穂というか花糸をつける「ブラシノキ」が枝をしならせ真っ赤な花穂を披露中である。オーストラリア原産、フトモモ科、カリステモン属の常緑中木である。別名は「カリステモン」「金宝樹」、「ハナマキ」、英名でも「Bottle Brush」と呼ばれている。花弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が目立たせ、穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。この赤い花が満開となると奇妙で少し異様ではあるが独特の花である。(2405)
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「さがみの仲良し小道」では... | トップ | 不動明王を祀る寛永寺末の「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事