相模太夫の旅録=Tabi Log

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瀬谷区本郷「あじさいの里 白鳳庵」3000株のアジサイ競演!!

2018-06-02 13:44:31 | アジサイ
横浜市瀬谷区本郷に「アジサイの名所」となっている「あじさいの里 白鳳庵」はある。ここは元横浜市議長「川口正英氏」の邸宅で、主が十数年かけて蒐集増殖した50~60種、3000株のアジサイが有名である。梅雨期の主役の花、代表花の「アジサイ」が例年より早く咲き始め陽光地に植栽された主役が七変化の輝きを見せている。この競演美を見て頂こうと主の配慮でこの時期だけ無料で開放されている。瀬谷駅より徒歩15分、瀬谷図書館先右側の閑静な住宅街の一角に「白鳳庵の門」、その脇には元横浜税関、神奈川県庁で利用されていた立派な「門柱」があり、右側に「あじさいの里」名板が掲げられている。また門の前には「神奈川県庁の門」と刻まれた「石碑」も建てられている。ガス灯がついた立派な「門」を潜ると左側には歴史を感じる「白壁の蔵」が3棟、母屋、「石灯籠」、川口氏「銅像」が建てられている。名残りを留めている「ガス灯」から先がアジサイ順路でそこには紫、青、ピンク、白のヤマアジサイ、ガクアジサイが花房の重さからか枝垂れている路を塞いでいる。宅地敷地内には境川の支流「阿久和川」へ流れこむ「水路」、鬱蒼とした森を思わせる樹林には50~250年の古木・大樹が天をふさぎ茂みと化している。その木々の間を縫うようにくねくねと造られた「アジサイ順路」が200m以上続く。まるで「あじさい回廊」、「あじさいトンネル」のようで個人のお宅とは思えない凄さと美しさである。(1806)


















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