相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では縁起物の千両(せんりょう)の実が!!

2020-11-05 10:27:51 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に広大な面積を有し外周を雑木林に囲まれ、フランス庭園両側には生きた化石といわれるメタセコイア並木、ハナショウブと四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今、秋の七草の一つで、もっとも秋を象徴する花とされている「ハギ=萩」や冬の代表花「カンツバキ」が咲く「見本庭園」や「衆遊の庭」の一画に「千両」(せんりょう)が赤い実をつけ出した。日本、中国、東アジア原産、センリョウ科センリョウ属植物である。別名は仙寥花(センリョウカ)という。「千両」(センリョウ)は実が上向きに付き、「万両」(まんりょう)はサクランボのように2つセットで実が垂れ下がるのが特徴。千両はたくさんの実をつける豊かなイメージを持たせることから「利益」や「富」などの花言葉がつけられている。千両、万両もどちらもきれいな赤い実をつけ縁起物として日本人に愛されている縁起物の植物である。(2011)
 
 


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