相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「サルビアレウカンサ」と「ラクウショウ」のコラボ景!!

2020-11-04 20:40:05 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の西側に広い「芝生広場」のほぼ中央を仕切る様に「サルビア・レウカンサ」が二つの塊となって植栽されている。この花の花期は8月下旬~11月中旬。今満開期に達し紫色の花穂が鮮やかさと華やかさを増しクライマックス期を迎えているようである。シソ科の半常緑多年草の植物であるが花穂に特徴がある。花径2㎝程度の唇形花を多数穂状の紫の花は萼片でフェルトかビロード生地のような毛が生えて軟らかいことから「ベルベットセージ」とも呼ばれる。サルビア・レウカンサの奥の「紅葉の丘」エリアではモミジも少しずつ赤く色づき始めている中でいち早く北アメリカ東南部からメキシコ湾岸の湿地を原産とする杉の仲間「ラクウショウ」がメタセコイアかと見間違う似た樹形をし黄色、オレンジ色に紅葉し始めている。(2011)
 
 
 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新磯の「ざる菊」見ごろ近づ... | トップ | 「県立相模原公園」では縁起... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事