相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「春のくまもとお城まつり 2018」~熊本城と桜!!

2018-03-26 16:18:57 | 桜・桜まつり
熊本城」は築城400年を誇る熊本のシンボルであり日本三名城の一つとしてその美しさは広く親しまれている。この城は名将「加藤清正」が中世城郭を取り込み改築し7年の歳月をかけて築城した。しかし一昨年4月に発生した地震により、大きな被害を受け、痛々しいくらいの重傷を負ったお城の姿がテレビに映し出される映像に目を疑った。今も多くの部分が立ち入り禁止となっている。「二の丸広場」や「加藤神社」他周辺から天守閣や櫓等を遠景に見ることができる。地震にる深刻な被害は20年計画で城全体の再建工事を進め、復興のシンボルとする「大天守」は2019年、「小天守」は2021年の完成予定である。熊本城の桜は昭和30~50年頃に植栽されたものが多く「ソメイヨシノ」、「ヤマザクラ」、「ヒゴザクラ(肥後桜)」など約800本が春爛漫、今満開となって傷を負ったお城を見守るように彩っている。丁度「くまもとお城まつり」の最終イベント☆熊本地震復興応援「九州がっ祭2018/第12回火の国YOSAKOIまつり」が3/24と3/25開催中とあって、夜はライトアップされた桜と城のコラボレーションは、美しい幻想的な世界へ誘ってくれる。(1803)










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