相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」で「エニシダ」の黄色の花と一会!!

2024-04-30 13:02:16 | 道・緑道
相模台3丁目から新磯野までの住宅地の中を縫うように散策に格好の道「さがみの仲よし小道」が通っている。この道は戦後まもなくに出来た「畑地灌漑用水路」の跡をコンクリートで覆って市民の散策路として整備したもので生活道路、散策路(道)として地域の人たちに親しまれている。相模台地区は3.6kmが整備、新磯野地区にはまだ未整備の箇所が残っている。散策路の両側には市民ボランティアの協力で季節の花々や果樹などが植えられている。それらの花の一つ「エニシダ」(和名は金雀枝)が黄色い花を披露中である。ヨーロッパ中西部原産マメ科エニシダ属落葉(常緑低木)である。生長しても2~3m程度と大きくなり過ぎず、乾燥にも強いので、庭植えで管理しやすい花木です。エニシダは枝を枝垂れさせるように広げる独特な樹形をしているので、花が咲いていない時期も存在感がある。春に黄色や白のマメ科特有の蝶々のようなフォルムの花を咲かせる。枝垂れた枝にたわわに咲いた花が風に揺れる花姿はとても美しい。(2404)
 
 
 
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「かにが沢公園」では「シバザクラ」の絨毯出来上がる!!

2024-04-30 08:19:03 | 公園・庭園
座間市緑が丘にかつては沢があり「かに」がいたという、四季の花が絶えない「かにが沢公園」はある。2月〜3月は梅や桜、4月は芝桜にパンジー、秋には「彼岸花」が咲き季節ごとの表情を見せてくれる。今、園内は「桜」が見頃となる前に植え付けされた「シバザクラ」が少しずつ咲き出していたが、今日はもう満開期に達し見頃となっていた。シバザクラ(芝桜)はモスフロックスとも呼ばれ、北アメリカ原産、ハナシノブ科 、 フロックス属の多年草である。茎はまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせることから「シバザクラ」となつた。花壇一面に花を咲かせる様子は花の絨毯を敷き詰めたようなその美しさは言葉にならない。花色には紫、ピンク、白、青、複色がある。葉は常緑で地面を覆いつくすように密生し、土の流失も防ぐため、花壇の縁取りや石垣、のり面などに重宝される花である。今月一杯は「シバザクラの絨毯」の美しさを堪能できそうである(2404)
 
 
 
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源氏の氏神で旧磯部村の鎮守「磯部八幡宮」

2024-04-30 07:24:41 | 神社
相模原市磯部に源氏の氏神で旧磯部村の鎮守で指定村社の「磯部八幡宮」は鎮座している。創建は不詳ながら延文元年(1356)以前にはすでに旧磯部村に鎮座していた。磯部八幡宮は鎌倉から来訪した山伏祐圓(延文2年1537年没)が佛像院磯幡山神宮寺を開創した。祭神は応神天皇。。相模線を渡った相模川寄りにあり、一の鳥居から長い参道を進むと境内には市保存樹木の樹齢500年超といわれる「大イチョウ」が聳える。二の鳥居から急こう配の赤い手すりがある急こう配の石段を上ると「拝殿」がある。額編は性八幡と書かれている。石段の右手にある「不動堂」には市指定有形文化財の「不動明王坐像」で高さ57.5cm。檜の寄木造りで漆箔を施し玉眼が入れられている。当時山伏たちが火渡りの荒行や角力などの修験道場の場であった「護摩堂」がある。境内社として三社神、金刀比羅神社、山神宮、疱瘡神、稲荷社がある。(2404)
 
 
 
 
 

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