隅田公園「さくら祭り2024」主役は満開となってクライマックスへ！！

隅田川の吾妻橋・桜橋間は江戸時代に徳川吉宗が桜を植えたことが始まりといわれる「隅田公園」は都内でも有数の桜の名所である。ここ「隅田公園 桜まつり 2024」が3/17～4/7まで開催された。隅田公園以外にも「墨堤桜まつり」、「桜橋花まつり」が開催される。毎年15万人の人が花見に訪れる人気の桜スポット。発端は徳川吉宗時代から人はここで桜を見始めた。隅田公園には「ソメイヨシノ」、ヤエベニシダレ、オオシマザクラなど約510本が両岸約１㎞に亘って桜並木を創り上げ圧巻の美しさである。今年は3月の気温が上がらず10日ほど遅く開花。最終日前が満開域に達し最も美しい桜景を作り上げた。園内では満開の桜の木の下ではブルーシートを敷き酒宴するグループ、家族で埋め尽くされている。前方には「東京スカイツリー」とアサヒビールのビル、水上ボート、屋形船のコラボ、両岸の桜並木を眺める風流な花見が楽しめるのはここ「隅田公園」しかない。すべてが絶好の被写体を提供してくれている。(2404)
　
　
　
　
　

相模原「鳩川」分水路沿い「桜並木」が満開美を披露！！

相模原市の大島団地付近に源を発し南東に流れる「鳩川」は相模原市から海老名市にかけて流れる相模川水系の一級河川でその延長は16kmに及ぶ長い川である。JR東日本相模線と平行して海老名市河原口付近で相模川に合流する。相模原市磯部には平行する相模川への分水路がある。相武台下駅の東、県道508号線辺りから、相模川左岸用水路は鳩川から取水している用水路沿いに「ソメイヨシノ」が50本近く植栽されている。いかにも老木で川に傾きながらも今満開となって分水路にしだれる様に咲いている。桜の女王と呼ばれる「ソメイヨシノ」はエドヒガンとオオシマザクラの交配種である。江戸時代に染井村で生まれ「吉野桜」と呼ばれていたが、明治時代に全国的に栽培されるようになったことから「染井吉野」(ソメイヨシノ)と呼ばれるようになった。花の芯が赤くなり落花の兆しかもう数枚の花びらがひらひらと川面に舞い始めていよいよ終焉のを迎えようとしている。(2404)
　
　
　
　

「菊水ロマン館」と「和水江田川カヌー・キャンプ場」を訪ねて！！

玉名郡和水町江田に江田川が流れそばに「道の駅きくすい」内の施設「菊水ロマン館」、「物産館」があり、すぐ隣には歴史の教科書にも掲載された前方後円墳の「江田船山古墳」、　「和水江田川カヌー・キャンプ場」がある。菊水ロマン館には生産者名の入った朝採りたての新鮮野菜や果物・お惣菜・お土産などが販売されている。菊水ロマン館の２階には男女別の大浴場と５部屋の家族風呂まある。江田船山古墳は歴史の教科書にも掲載された前方後円墳。日本最古の本格的記録文書である 75 文字の銀象嵌銘をもつ大刀が出土したこと有名である。江田船山古墳の石室は自由見学できる。和水江田川カヌー・キャンプ場キャンプ場にはキャンプ宿泊ができ「デイキャンプ・バーベキュー」ができ、キャンプ用品のレンタルやキャンプ消耗品類も求めることができる。(2403)
　
　
　
　
江田船山古墳　清原古墳群を代表する前方後円墳