相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

手取の氏神社として崇められている「手取天満宮」

2024-04-04 15:17:46 | 神社
熊本市の最も繁華街の手取本町の一角に学問の神として名高い「菅原道真公」をご祭神とすることから菅原神社とも呼ばれる「手取天満宮」は鎮座している。創建は350年前の江戸初期。後光明天皇の御代の承応年間(1650)手取被分町の住人肥後藩士「平井勘右衛門正恒」は天満宮を崇敬し、道真公が枕に立たれこの家の井戸に来ていることを告げられ翌朝邸内の井底より尺余の天神尊像を得て一寺を創祀し鎭祭された。一際鮮やかな朱色の「大鳥居」を潜り参道を進むと「石鳥居」、「手水舎」、「拝殿」がある。境内には蘇峰の顕彰詩碑、道真公の御神詠歌碑がある。天神様を慕い敬う善男善女や受験生に崇敬されている当宮は静寂と荘厳な雰囲気が漂う神域である。(2403)
 
 
 
 
 





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今、一番見かける星の形をした「ハナニラ」の花!!

2024-04-04 10:57:46 | 
今、公園や路肩の花壇や個人のお家の庭などで一番見かける花は星型の「ハナニラ」である。「イフェイオン」「スプリングスターフラワー」の別名がある。南アメリカ原産のネギ亜科ハナニラ属の秋植え球根草。ユリ科で分類される場合もある。明治年間に花卉として導入され、戸外に植え放しでも旺盛に繁殖するため、各地で逸出して帰化状態にある。春に星の形をした花が立ち上がって咲き、花つきと花もちがよく、秋植え球根の中では長く楽しめるもののひとつである。葉は細長く、明るめの緑色。花は直径約3cm、白色から淡紫色の6弁花で、花弁中央には紫色の筋が目立つはなである。花色違いの品種がいくつかあり、ポピュラーなのは青と白色、白色だけがある。名のとおり葉からニラのような香りがする。
 
 
 



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下溝「古山公園 スポーツ広場」桜が開花進む!!

2024-04-04 07:42:10 | 公園・庭園
相模原市南区下溝「相模原浄水場=沈殿池」近くに陽光台雨水調整池として造られた下溝「古山公園 スポーツ広場」はある。グランド周囲には樹齢の高い110本の「ソメイヨシノザクラ」が植栽されている。その美しさから相模原市の「桜名所」の一つとなっている。都内の桜も開花が進み今週土日には満開近く達しようとしている。ここスポーツ広場の桜も負けじと開花が進んでいる。まだよく目で見て3〜4分咲きであるがこの桜特有の集合美を見せ始めている。満開時ともなると外周全体が桜で覆われて美しい「桜回廊」、「桜並木」が姿を見せグランド全面を桜花の「天蓋」か「ベール」で覆いつくしてくれここならではの美しさである。桜は開花して一週間という儚い命、美しさを披露したかと思うと潔く散りゆく。その潔さに心打たれる花である。(2404)
 
 
 
 
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