「モナの丘」の「バラ」が咲き揃う！！

相模原市下溝の地に位置する「モナの丘」は約3.5haという広大な敷地を有する農業生産法人グリーンピア相模原が運営する農業パーク(農業体験施設)である。直売所では旬の野菜直売、農業レストラン「モナサンサール」、その他「ハーブ園」、「バラガーデン」や「BBQ場」などがある。今、初夏の優しい風とともにハーブの芳香が満ちあふれる農園では代表的な花々は「カモミール」、「バラ」、「ジャーマンアイリス」、「シャクヤク」、「アヤメ」、「チェリーセイジ」などの花々が咲き乱れ華やかさを増してきた。四季の美しい花が咲く当パークは「さがみはらオープンガーデン」になっている。「バラガーデン」には大きいバラやツルバラとバラエティーに富み凡そ30種ほどの色とりどりの「バラ」が咲き揃ってきた。。ここ「モナの丘」は農業の様々な可能性を通じ、人々に自然と触合うことの癒しや、地産地消による環境に応じた農業の実践など、都市部に隣接する身近な「グリーンツーリズム」の場として人気のスポットとなっている。(2205)
　
　
　
　
　

「相模原麻溝公園」では「ハコネウツギ」が咲き始めた！！

相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」では今、芝生広場と樹林広場の一画に数本植栽されている「ハコネウツギ」(箱根空木)がなんともかわいらしい小さな花を咲かせ始めている。最初は白い花びらがピンクになり、最後には赤くなる。20%くらいがピンクである。「ハコネウツギ」は日本に分布するタニウツギ科タニウツギ属の落葉性低木。「ハコネ」と名前に付くが箱根には自生種は少なく「ニシキウツギ」を誤認したもののようである。5月～6月の花期には上部の枝の先端、または葉の付け根から花序を出し花径2～3㎝程度の花を1～3個咲かせる可憐な花である。「移り気」、「親切」、「人の魅力を引き出す」、「秘密」が花言葉である。(2205)