相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ムラサキツユクサ」がお目見え!!

2022-05-22 10:57:46 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に38mの「グリーンタワー展望塔」をシンボルとして、アスレチック広場、ふれあい動物広場、芝生広場を有する「相模原麻溝公園」「アジサイ」「クレマチス」の名所として知られている。今、先月末から咲き始めた「クレマチス」も終焉間近、代わって梅雨期の代表花「アジサイ」が少しずつ蕾を膨らませ数輪咲き始めている。樹林広場と花の谷では珍しい「ムラサキツユクサ」がひっそりと可憐な花を披露中である。「ムラサキツユクサ」は大きな3枚の花弁を優雅に広げ、朝露にぬれた姿はしとやかな美しさがある。花の中心部の雄しべ、雄しべはひげ状で赤や青に色づき、雌しべは黄色か金色と個性豊かなチャームポイントを有している。晴れた暑い日は花が早くしぼみ、午後には花がない状態になる。が雨天や曇天の日には夕方ごろまで咲いているという天候気温に敏感な花である。花は1日で萎んでしまい儚いが6月頃まで毎日次から次に咲き続ける草花である。(2205)
 
 
 
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生田緑地ばら苑「春の一般開放」も終了間近!!

2022-05-22 07:30:49 | バラ・バラ祭り
向ヶ丘遊園から満開の「生田緑地バラ苑アクセスロード」のバラを眺め、カメラに収めいよいよ川崎市多摩区長尾の「バラの聖地」「東洋一のばら苑」と称される「生田緑地ばら苑」に到着である。今、当苑では今月6日から22日日まで「春の一般開放」中である。コロナ禍にあって春の開苑が危ぶまれたが鑑賞者の万全感染対策によって開催の運びとなった。かつての向ケ丘遊園の緑豊かな多摩丘陵に囲まれた「秘密の花園」と呼ばれる約1.2haの苑内には「ミニバラ苑」、「ガーデンパーティ」、「バラのトンネル」、「バーゴラ通り」、「イングリッシュローズコーナー、「ロイヤルコーナー」、中央広場の「バラの丘」、「中央の丘」、「西口広場」、「オールドローズガーデン」のエリアごとに「四季咲き大輪種」、「四季咲き中輪種」、「つるバラ」、「四季咲き小輪種」など800種、3300株が植栽されいる。今、苑内は全種の「バラ」が共演、競演するかのように満開となって息を吞むような圧巻のバラ景色を創り出している。(2205)
 
 
 
 
 
 
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