相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日蓮正宗「小田原教会弘道院」を参る!!

2022-05-13 16:21:04 | 寺院
小田原市浜町に日蓮正宗の末寺「小田原教会弘道院」は鎮座している。日蓮正宗は静岡県富士宮市の「大石寺」を総本山とし、宗祖日蓮を末法の本仏、三大秘法とは本門の本尊(本門戒壇の大御本尊)、本門の戒壇(本門の本尊安置の場所)、本門の題目(本門の本尊に向かって題目を唱えること)を宗旨とする仏教の宗派の一つで、創建は明治18年(1885)である。開山は日霑、開基は日蓮正宗大石寺第67世法主日顕。昭和17年(1942)に本堂を改築。昭和55年(1980)第7代主管が日蓮正宗宗務院の指示に反して第5回檀徒大会を開催したことで主管を罷免される。後任主管に明渡を拒否したことにより日蓮正宗の宗制宗規に違背し破門となるも小田原教会弘道院を占有し居住している。昭和57年(1982)建立の日蓮正宗「蓮久寺」が現主管、総代も兼務しているようである。現在は土地・建物も小田原教会弘道院の所有で僧侶の住居となっているようである。東海道の唐人町と新宿の中間に門の左側に「日蓮宗の石碑」が建てられてその奥に茅葺屋根風の弘道院の建物がある。(2205)
 
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「相模原麻溝公園」では「スモークツリー」が綿菓子のように咲いている!!

2022-05-13 07:30:00 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない、クレマチスとアジサイが有名な「相模原麻溝公園」はある。「センター広場」からのスロープ路を降りていくと斜面に今、珍しい花一つは綿毛のような穂が木全体を包み込む「スモークツリー」が赤い炎のような花を付け出している。「ケムリノキ」(煙の木)、「ハグマノキ」(白熊の木)」、「カスミノキ」、「リュウスコチナス」とも呼ばれる。「スモークツリー」はハグマノキ属ウルシ科に近縁な雌雄異株の落葉樹である。初夏に咲く花木の代表であり主にヨーロッパから中国に分布している。雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えることからこの名が付けられた。「綿菓子」がたくさんついているように見え、花は円錐状に咲くなんともユニークな花木である。(2205)
 
 
 


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