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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

百年の寺歴を誇る「源悟山顕正寺」

2018-08-01 17:33:55 | 寺院
相模原市南区麻溝台に山梨県身延山久遠寺を本山とする日蓮宗寺院「源悟山顕正寺」はある。岐阜にて宮大工をしていた「源吾上人」が墨壺の墨が目に入り両眼が見えなくなり病気平癒を祈った際、観音様のお告げを受け山梨県身延山の日朝堂にて修行の結果治癒しさらに「東の方へ千箇寺参りをせよ」のお告げにより現在の下溝の地にて信者を得て開山。明治30年(1897)開山で百余年の歴史を有する。本尊は久遠實成本師釈迦牟尼佛。黄色の高麗門の形をした「山門」を抜けると右手に鐘楼、正面に入母屋造りの「本堂」、本堂左前には「敬信殿」、右に「庫裏」がある。堂内に鬼子母神、境内に金龍弁財天がある。開祖・日蓮上人の命日が大陰暦の10月13日、太陽暦の11月18日には「御会式」が行われる。地元はお祭り気分となる。(1807)










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戦場カメラマン渡辺陽一「写真展」今日から開催!!

2018-08-01 13:30:39 | 写真&絵画&造形展
今日(8/1)午前10時から「ハーモニーホール座間」の一階ギャラリーにおいて「戦場カメラマン渡辺陽一写真展」が始まった。戦争ジャーナリストとして脚光を浴びた渡辺陽一氏は学生時代から世界の紛争地域を専門に取材を続け、戦場の悲劇、そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾け、極限の状況に立たされる家族の絆を見据える。イラク戦争では米軍従軍取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争などと世界を駆け回っている。その戦場で、紛争地で撮影した写真が100枚近く展示されている。被写体となった人々からは叫び、呻き、嘆き、悲しみが伝わってくる。戦争紛争地に平和は無く悲惨さ残酷さばかり、目を背けることなく生の画像、映像を捉えて伝えることに重きを置き、命を懸けている。時折テレビで顔を見せ、独特の語り口で温かい人柄から死と直面、命がけの戦争ジャーナリストという職業はかい離しているがそこには渡辺氏の魂、使命感みたいなものを感じる。来週日曜日8/5には「世界からのメッセージ ~戦場からこんにちは~」という講演会も予定されている。(1808)


















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