今夜19:20空を見上げると地球から約38万4400kmという途方もない距離の先に「月」が見える。急ぎ愛機を取り出してズームしてみた。空を見上げると満月とか半月とか三日月とか呼ばれる月は地球の四分の一大きさであるが、今夜は左舷が掛けて月齢は6.0である。半月に近い形であるがクレーターらしき暗い模様の月面が見える。よく日本では「うさぎの餅つきの姿」、西洋では「女の人の横顔」、「カニの爪」など国、方角によっていろんな形に見えるようである。明るく輝いている部分には山あり谷ありで山脈らしきものも見える。先日火星も大接近し今宇宙は果てしない天体ショーが繰り広げられているみたいである。(1808)






