相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「小田原城と城址公園」の第45回梅まつり

2015-02-20 08:31:27 | 城・城郭
小田原市城内に難攻不落の城と言われた「小田原城」(築城は応永24年=1417)はある。戦国時代から江戸時代にかけの日本の城(平山城)で、北条氏の本拠地であった。江戸時代には小田原藩の藩庁があった。聳える天守閣は江戸時代に造られた雛型や引き図を基に昭和35年に鉄筋コンクリート造で再築され3重4階の天守に付櫓、渡櫓を付している。内部には甲冑・刀剣・絵図・古文書など小田原の歴史を伝える資料や武家文化に関わる資料などが展示されている。平成18年10月に「日本の歴史公園100選」に選ばれている「小田原城址公園」内には「天守閣」の入口と「二の丸広場」と「常盤木門」から「歴史見聞館」に亘って植えられている250本の梅の内早咲き終わったようだが遅咲きが紅や白の花びらを広げ咲いている。寒気の中、百花に先駆けて花咲く梅花を見ていると春はもうそこまで来ていることがわかる。「梅一輪一輪ほどの暖かさ」という句もある様に・・・・・。おりしも「小田原梅まつり」は3/1まで開催されている。(1502)


















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