憲法記念日の今日(5/3)、小田原市最大の観光イベントと言われている「第61回 小田原北條五代祭り」が開催された。「北条五代」は北条早雲を祖とし、氏綱、氏康、氏政、氏直の五代約百年に渡り小田原城を拠点に関東一円を支配した戦国大名で、鎌倉北条氏と区別して「小田原北條氏」と言われている。今年は11時10分から銅門特設ステージで出陣式が行われ、総勢1,700名にも及ぶ武者行列、武者隊、鉄砲隊、市内学校の吹奏楽部、バンドチームの音楽隊や、小田原ばやし、神輿などのまち衆隊で編成され、馬出門土橋、御幸の浜、なりわい交流館、青物交差点、浜町1丁目、大工町、銀座通り、栄町、など約2.1キロのコースを勇壮に練り歩いた。ゲスト出演者は北条軍団初代早雲公役に小田原ふるさと大使であり俳優の「合田雅吏」、北条四代氏政役に俳優の「高嶋政伸」、五代氏直役に「小田原ふるさと大使」の俳優の「柳沢慎吾」が出演した。昨年は36万の人出であったが、行列コースの歩道は人・人・人、幾重にも並んで溢れんばかりで、今年はきっと上回って過去最多となっているに違いない。(2505)









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