今日は、真壁のひなまつりに、「案内役」として参加しました。
市議会は、真壁のひなまつりに、一回だけ、市長と一緒に、旧真壁郵便局の十字路に立って、ひなまつりに来てくださるお客様の案内役をさせていただいています。
2月20日の議会全員協議会で、「今年は、作務衣で案内に立ちたい」との提案があり、私も、すぐに真壁町の江戸初に、衣装を買いに走りました。
作務衣を着るのは初めての経験です。ただ、雪駄がなれずに、履いたのは1時間だけで、後は靴に履き替えてしまいました。
今日は、午後からは暖かくなったので、人の出足もよかったのでないでしょうか。いろいろ歩いている中で、珍しい人に会えたことです。
2人は、元真壁高校の教員だった人で、今は、1人は土浦市、もう1人は大子町に住んでいる方です。思わぬ出会いにうれしくなってしまいました。
もう1組は、笠間高校時代の同僚で、今は、常陸太田市になっている旧金砂郷の方です。私の退職記念に、夫婦用の骨壺を作ってもらった方です。陶芸の授業を受け持っていたので、私が退職時にに頼んでおいたものです。当時の工芸デザインコースの苦労話に花が咲きました。夫婦骨壺ですが、奥さんの方が「骨太」ですから、大きい方は、奥さん用になるでしょう。
もう1人は、私が会いたいと思っていた教え子さんです。私と同じ、農業関係の学校を卒業し、地元に帰って、理科の教員となった方です。教育学部や理学部出身でないと、理科の授業は、最初は、慣れるまで苦労するものです。
とにかく、ただ歩いているだけで、いろいろな人に、楽しい1日となりました。
旧真壁郵便局前で