昨日は、新聞休刊日であったが、気になる首長選挙が3つあった。
1つは、沖縄県名護市長選挙です。私も、一昨日の夜、現職の稲嶺市長の落選をしり、眠りが浅く、ショックであった。1つの市長選挙に、公正選挙並みに、自民・公明・維新がよってたかっての、沖縄の未来と海への総攻撃をした。(ルポライター・鎌田氏)。
日本共産党・志位委員長は次のような談話を出した。
1,沖縄県・名護市長選挙で、稲嶺ススム氏が勝利を勝ち取れなかったことは大変残念です。大奮闘された稲嶺ススム氏と「オール沖縄」のみなさん、ご支援いただいた全国のみなさんに心からの敬意を表します。
1,当選した自民推薦候補は、選挙選を通じて、辺野古新基地の問題を一切語りませんでした。選挙結果は、名護市民が辺野古新基地を受け入れたことを意味するものではありません。それは、各種メディアが行った出口調査で、6割以上の名護市民が「辺野古新基地建設反対」と答えていることからも明らかです。
1,「勝つ方法はあきらめないこと」ー沖縄県民があきらめない限り、辺野古新基地をつくることは絶対にできません。たたかいはこれからです。
日本共産党は、沖縄と本土との連帯のたたかいをさらに強め、辺野古新基地建設の中止、普天間基地の無条件返還、基地のない平和で豊かな沖縄をつくるために、引き続き全力をあげるものです。
注)マスメディアは、今回、公明党が自民党と組むことを明確にしたことが大きく作用したと報じています。何回も、何回も与党と組む味を覚えると、「おいしい味」が忘れられないのでしょうかと、森本毅郎スタンバイのラジオは語っていました。私も同感です。