菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「共産党『旧優生保護法問題の全面解決』推進本部初会合」の記事

2024年08月21日 09時28分30秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗は、「「共産党『旧優生保護法問題の全面解決」』推進本部初会合」の見出しで、「優生保護法」の問題を報道しています。紹介しています。

共産党『旧優生保護法問題の全面解決』推進本部初会合
被害者らの思い・要望聞く
党として謝罪表明

 旧優生保護法(1948年~96年)下で避妊手術を強制したのは憲法違反として、国に賠償を命じた最高裁判決を受け、日本共産党議員団は20日『旧優生保護法問題の全面解決』推進本部の初会合を開きました。優生保護法の全面解決をめざす全国連絡会(優生連)や、原告・弁護団から意見を聞きました。

 田村委員長があいさつ
 
 旧優生保護法の成立と改定に日本共産党も賛成したことは「重大な誤り」だったと述べ、日本共産党中央委員会を代表して心から深いお詫びを表明するとともに、問題の全面解決にむけ誠実に取り組む」と決意を述べました。

 会合で原告らは「病院でむりやり不妊手術を受けさせられ、ずっと妻にも言えず苦しんできた」「結婚式前に夫が強制不妊手術を受け、妻である私も何の説明も受けず50年近く苦しんできた。最高裁判決が示している配偶者への補償額200万円は、本人の7分の1で悔しい」などと訴えました。

 弁護団の松浦恭子氏は、立法の出発点は「全ての被害者の補償」だと強調。中絶手術の問題を先送りにして、被害者に困難な裁判を強いてはならないと主張しました。
(以下略)

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