3月1日に、3月議会がはじまってから、議会の欠席が多いのがきになっていた。どうもインフルエンザが影響していたようだ。
私は、3月3日(木)の一般議案審議の日に、風邪を移されたらしい。なぜなら思い当たる節があるからだ。
一般議案の審議の途中、風邪を引いているある議員と、「口角、泡を飛ばして言い合いになった」。言い合いの場所は、3階のトイレ、原因は、認定子ども園の「孫の行事」のことであった。
「幼稚園にいっている孫の行事がかくなってしまう」と心配して、質問をするという。「そんなバカなことはしないから、そんなバカな質問はするなよ。どうしてもしたいなら、幼稚園に電話して園長に聞いてからしろよ」とアドバイスしたつもりであった。
ところが、「バカとはなんだ」と大喧嘩になった。口角泡を飛ばしながら、トイレから本会議場へ向かっていた。その時、つばが飛んできた。
これは、多くの議員に聞かれたから、隠しようがない。
これはやばい。「風邪が移る」と覚悟した。
金曜日の予算説明。体には大きな異常はありません。
しかし、インフルエンザの議員が出たので、かかりつけの鏑木クリニックへ電話をしました。
発熱しなければ、きてもしようがありませんとのこと。
私も、もともと医者に行くのは嫌いな方なので、家で大事を取る事にしました。
そこで、土曜日、日曜日も、大事をとって、家の中で過ごしました。でも、少し、体がだるくなってきました。
月曜日の大綱質疑。
熱はなかったのですが、なんとなく体はだるくなってきて、これはやばいかなと思ったのですが、午前中で終わったので、午後は家で休みました。
火曜日は、文教・厚生委員会です。体がだるいのです。せきも出ます。迷惑をかけてはいけないと、10年ぶりぐらいでしょうか。マスクを買って、マスクをして議場に入りました。
事前に、委員長がインフルエンザ欠席がわかっていましたので、欠席するわけに行きません。
私も風邪気味、小林議員も風邪気味、小高議員も風邪気味、元気なのは谷田部議員と潮田議員だけです。
委員会審議を成立させるためにも休むわけにもいきません。
私はしゃべるのは大好きですから、しゃべっている方が気が紛れていいのです。
我ながら、よくしゃべったと感心しています。
あの狭い部屋で、向き合って6時間も討議を進めたのですから、他の職員に、インフルエンザがうつらないわけがありません。
この日は、懇親会があったのですが、私と小林議員は、夜までは無理となり、欠席しました。
そして、11日の最終日にも、5人の欠席議員がでたという次第です。
また、議員だけでなく、市職員にも伝染し、欠席者が多く出たようです。
昨日・今日と市役所3庁舎を歩いてえた情報を報告しておきます。
真壁庁舎では、教育委員会関係者に、感染者が多く出たようです。少なくとも3名はでたと聞きました。
東部保育所の所長は、今日までインフルエンザで欠勤。
岩瀬保育所の所長は、咳をしながら、「今週はじめて、出勤しました」と、文教・文教・厚生委員会以来、はじめて顔を合わせ話をしてきました。
岩瀬保育所では、所長の欠勤に合わせて、3人がインフルエンザに感染したとのことです。
また、所長の話では、文教・厚生委員会以後、じわりじわりとだるくなってきたようでした。
みんな同じような経緯をたどって感染をしていたようです。
今日からの3連休で、桜川市議会・市役所関係者に猛威をふるったインフルエンザも収束に向かうのではないかと、推測しています。
なんてったて、もう春ですからね。