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★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

雪あらし警報

2008-02-01 09:48:30 | 自 然


昨夜トロントに住む友人から電話があって、何人かの友人たちが今夜カシノへ遊びに来るから夕食を一緒にしないかとの誘いがありました。
「明日の天気は酷いようよ」
と言うとバスツアーで来るのだと言う。そして夜中にトロントに帰るという旅程なのだそうな。
「あなた達はバスでも、私は出て行かなければならないからねェ」
と言うことで天気の具合を見ながら決めることにしましたが、気になるのはその予報。
朝から降りだして(早朝降り出しました)、午後は Ice pellet(砂粒位の細かい霰) に変わり、夕方は雨か Freezing rain(降っている間は雨で、何かに触れた途端に凍りになる厄介物) になるというもので、どうしても出なければならないのでなかったら家に引っ込んでいなさい、という警告です。降雪は15cmから30cmが予測されています。
偶々電話してきた息子にこの話をしたら、今日の午後 Firststone のワークショップの続きが有ると知ると、出掛ける前に必ず天気予報を再確認するように、様だったら。。云々。
そしてグロッセリー(食料品雑貨)は十分有る?

昨日は快晴の気分のいい日で、人に会いに少し遠出しおしゃべりしてルンルン気分で帰宅、ミルクも底を突いていたことを全くウッカリ忘れていました。
「父親とそっくりだわ」と思うのはこの心配性で、私をまるで子ども扱いです。
冷蔵庫は殆ど空ですが、一日や二日が一週間になっても飢え死にしない程度には食料はあります。こんなもの何時食べるのかしら、と思っていた缶詰や乾物類などの整理に良い時期ではないかと思ったりするのですが、息子にはそんな細かいことは言わす、数日は大丈夫なほど有るよ、と答えておきました。

今朝道路はどうかなと外を見ると、お隣のオッサンがドライヴウェーで車の雪をこそげ落としているのが見えました。立派な車庫があるのに出しっぱなしにしておくからです。既に5cmは積もったかなと思える外の景色は静かで通る車も少ない気がします。出勤時間なのに、みんな警告を聞き入れているのでしょうか。
天気図にはウィンザーからケベック市の上の方まで、下流五大湖(エリー湖とオンタリオ湖)からセント・ローレンス河沿いに真っ赤に塗りつぶしてありました。
明日は春の兆しを伝えるグラウンドホグ・デーというのに。。!


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冬の小手調べ

2007-11-22 14:43:16 | 自 然


昨夜のネーチャークラブの集まりで、会長の挨拶の中に「昨日は夏、明日は冬」と言う言葉があって会場が何となくざわめきました。雪の予報は皆知っていたからでしょう。同意のざわめきです。
今朝眼が覚めたら雨にしては聊かがさつな音が屋根を打っていました。枝先の雫は凍っていたし、地面も薄っすらと白く、降り続けているのは霰とも雪ともつかぬもの。わざわざ外に出て調べる気も無いので窓から観察しただけですが、深々と音も無く降ると言う羽毛のような雪でないことは確かでした。
午後までに3センチくらいは積もったでしょう。お向かいのサンタクロース(ランプ)はご覧のように雪をかぶって寒そうに肩を縮めています。
Freezing Rain の予報が解除になったとラジオが伝えていましたから、明日は融けてしまう雪なのでしょうが、それでも郊外の道は危険かもしれないので気をつけるようにと呼びかけていました。今日は米国の感謝祭なので、交通量も多いと見込んでの呼びかけでしょう。
私は特別な用事も無いので大人しく何処へも出掛けないことにしました。


忍び寄る秋

2007-09-14 18:44:30 | 自 然

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もはや雪便りがチラホラ聞こえるこの頃です。
「私たちのコッテージ」と夫が呼んでいたダッファリン島を彷徨ってきました。
明るい陽射しの中で秋の色を見せ始めた楓が水に映った静けさを感じて下さい。
発電所の都合で水位が極端に低い日があると夫はよく不平を言っていました、この美しさが消えてしまうからです。
二枚目の写真は赤く色付いたチョーク・チェリー、三枚目は。。。
カナダ滝を空から見下ろしました。
と言いたい所ですが、ダッファリン島にある小さな橋の下の滝です。

秋の色

2007-08-28 16:23:44 | 自 然

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帰国の翌日街角で見た紅葉です。
まだまだ陽射しは暑いのですがもう秋なのだと、だから寒さももうすぐなのだと報せてくれているようでした。
今の内に暑さを楽しんでおきなさいと言いたげに。。。
写真は3枚です。

不毛の地

2007-07-05 20:18:40 | 自 然


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トロント郊外にある不毛の地「Badland」の景色で、酸化鉄を含む赤茶けた色が独特です。
カナダで「Badland」といえばアルバータ州にある広大な不毛の地が有名ですが、ここのはミニアチュア・バドランド。何時か本家のバドランドを紹介する日があるかもしれません、気が向けばです。
訪ねる人も結構多く歩き回り写真を撮っていました。
案内してくれた友人によれば最近とみに訪問客が増えたとか。
一応説明の札も立っていました。4億3千万年も昔に遡ります。当時のカナダは暖かい海に覆われていたようですが、地球の変動であちこちくっついたり離れたりしていた頃です。この近くにそうして出来た山が鉄分を含んでおり、其処から流れる川の河口に出来たデルタは当然赤いデルタだったわけで、一口で言えばその名残がこのバドランドと言う訳です。

大  所  帯

2007-06-20 16:41:21 | 自 然
<1、2、3、..22羽?<お昼寝中のカナダ雁の家族<22羽なんて多すぎる、もう一度。1、2、3、..何度数えても。<産毛がまだ残っているけれど、立派にカナダ雁<おお、親は二組?<移動命令が出ましたよォ。
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ダッファリン島で見たカナダ雁の家族。
雛が22羽とはチト多い、と思ったら二家族でした。
ある人が「あれは保育園経営しているのよ」と言ったことが有る光景です。時には大家族に出会うことがありますが、驚いて何度も数え直してしまいました。
母親の一羽が移動命令を出し、みんなが従います。その時判ったのですが、二所帯で、移動命令を出した雁の家族は5羽くらい、残りがもう一つの家族です。親は二組ですが、きっと兄弟とか姻戚関係があるのでしょうねぇ。
一家族が母鳥に従ってエッチラオッチラ歩き出したら、次の家族がそれに従いました。
看板写真は、何をしているのでしょう。
これも雁です。水の底の水草を食べているのでしょう。この逆立ちが可愛いです。何羽も一緒だと、まるでシンクロナイズ・スイミングです。

赤い菌

2007-04-29 17:49:56 | 自 然
<Cup fungus>
昨日4月28日はニューヨーク州のイロコワ野生避難地区へのアウティングでした。恐らくこれが最後になるだろうと言っています。理由は国境を越えるのに来年からはパスポートが必要になるからです。国境検査が厳しくなって、既に空から入るときはアメリカ・カナダ間の検査は厳しくパスポート無しでは通過できなくなりました。今回はまだ運転免許証で通れましたが。。
毎年この日はこんな天気ですが、霧雨が降り続き(恐らく10℃以下と)寒くて、「ああ、もう一枚重ねてくれば良かったなァ」の日でした。
それでも、Virginia Rail[学名:Rallus limicola/和名:コオニクイナ]をじっくり見ることが出来たので満足でした。残念ながら私のカメラは車のトランクの中、車の鍵を持った人は300メートルから先のほうでやはり「Virginia Rail」の出てくるのを待っている群れの中。鳴き声を録音したCDを使っておびき出すのですが、私と一緒に居たドンもその器械を持っていて試してみたら出て来たのです。しかも何度も何度も出て来た上にしばらく立ち止まってその色の美しさなどもしっかり見せてくれました。
一日霧雨の中を歩いて、疲れたので、今朝はどうかな、と思ったのですが、それに何日も後回しにした雑用が溜まっていたし。。。だったのですが、昨日とは打って変わった好天気20℃になると言う予想だし、St.Johns自然保護区も久しぶりだしと出かけたのです。
スプリング・ビューティが満開、白も赤もトリリアムが咲き始めていたし、啄木鳥の種類も二、三、見たし、知識の有る人達と一緒なので色々教えてもらえるし、出掛けて良かった、という日でした。
写真は今日見つけた菌の一種です。色があまりに鮮やかで、みんなプラスチックの欠片かしらと思ったほどでした。

英語名:Cup fungus
学名:apothecium
和名:なし
エスペラント名:Ne scia

当初カビという言葉を使いましたが、glimiさんの指摘でカビでは語弊があると気付きました。
キノコと呼んでいいものかどうかわかりませんし、菌と変えた次第です。


ようやく春?

2007-04-20 10:09:11 | 自 然
ようやく春の気配を見せるナイアガラ・グレン
<四角な花、ブラッドルート<野生生姜の蕾<開き始めた野生生姜の花<トレールからの眺め、岸にはまだ雪が<白い雪割り草<ピンクの雪割り草<雪の残っている川を見下ろす
ナイアガラ公園のあちこちに水仙が咲き始めました。
北米一の水仙都市と名乗るだけあって何百万本かの花が咲きます。
そして、ナイアガラ・グレンにも春の気配が動き始めています。
川岸にはまだ雪が残っていますが、花は蕾を膨らませ、陽射しの温もりもひと際度を増して来たようで、歩いていると一枚脱ぎ二枚脱ぎと筍活動してしまいました。
野生の生姜ブラッドルートについては古い記事を見てください。
雪割草はまだ写真もあまり取れていません。学名はHepatica americana、英語名はRound lobed Hepaticaです。つまり葉に丸みがあるということです。日本のミスミソウ(学名:Hepatica nobilis var. japonica)とは少し違うようですが何処が違うのか判りません。
エスペラント名も勿論Hepatikoです。


春 の 岩

2007-04-10 06:42:11 | 自 然

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写真は三枚
寒いと言うほどの寒さではないけれど、湿度の高い寒さはなんとなく不快です。イースターの日曜日はそんな日でした。
トロントから友人が二人やってきて三人でナイアガラ・グレンを歩いたのですが、花の気配は「黄花のカタクリ」と「野生の韮」それに「ヒメフウロ」の葉っぱが見られただけでした。
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写真は二枚

二、三日前から降り続いている雪は小止みなく、積もるほどの量でもないので地上には殆ど残っていませんが、茂みや岩の上などには疎らに積もっていました。
八千年もの昔ここを通過中のナイアガラ瀑布(侵食のため後退していた)が残していった足跡、それがこれ等の岩です。苔むした岩にもやがて色々な花が咲き出します。岩の大きさは様々ですが一軒の家ほどもあるのはザラで、絶壁のようなもの、今にも倒れそうに傾いたものなど変化に富んでいます。岩と岩が支えあっているような狭い通路もあり、これはFatman's misery(デブの苦悩)と名付けられています。が、通り抜けるのが大変と思える場所は他にもあります。

参考までに古いページをリンクしておきました。
ナイアガラ・グレン
再びナイアガラ・グレン

まだ頑張る。。

2007-04-07 13:37:11 | 自 然

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は小止み無く、埃のような細かさで降り続いています。
地面に触れるか触れない内に融けてしまうのでしょう、それっきり積もりもしません。
我が前庭で頑張っている春の花の痛ましい姿です。雪が解けたら立ち直る心算があると見ています。
  • 一枚目:御存知クロッカスです。開いていた花をすぼめてしまいました。人間と同じで縮こまるのでしょうね。
    エスペラント名:Krokuso
  • 二枚目:この花の名前をなかなか覚えられなくて…仕方が無いからここに書き残しておくことにしました。
    学名:Scilla siberica,
    英語名:Siberian Squill
    和名:スキラ・シベリカ/シラー・シベリカ
    エスペラント名:Scilo

  • 三枚目:真面目に立っていたのに雪に倒されてしまったチューリップの葉。
    まだ蕾も出ていないのでこれから頑張って花を咲かせるでしょう。生命力は逞しい。
    エスペラント名:Tulipo

  • 四月の雪

    2007-04-05 16:17:39 | 自 然
    四月の雪朝目覚めた時は気が付かなくて…まだ暗いので外を見ようとも思わなかった…カーテンを開けたら真っ白。
    春の雪だから淡く、地面に積もった雪は昼までには大方無くなっていたのだけれど、昨夜に限って車を外に出しっぱなしにして置いたのでこの有様です。
    昨日早朝外出し、まだ何処かへ行くかも知れないからと出したまま結局何処へも行かず億劫なのでそのままにして置きました。
    雨が降っていたから洗って貰おうなどと虫の良い考えが無かったわけではありませんから、自業自得とも言えるかもしれません。
    所得税の申告書は清書すれば良いところまで終えていたのですが清書の途中に間違い、と言うより数行抜けていることに気付き計算し直し、その段階で書き間違い、線で消して書き直してみましたがあまり綺麗ではないので用紙を貰いに郵便局まで出かけました。
    明日は聖金曜日で今日の午後投函しても火曜日までは何事も起らないのだからゆっくりすれば良いものを、と思いつつも片付けてしまいたいので出掛けたわけです。出掛けるには車に積もった雪を除けなくてはなりません。真冬と違い凍り付いているわけではないのですが、何故か負けた気分です。
    税金の申告はコピーも取り封筒に入れ、切手を貼れば投函できる段階です。まずはこれで一段落。ヤレヤレでした。

    川かます

    2007-03-27 21:54:05 | 自 然
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    英語名:Pike
    和名: カワカマス
    学名:Esox lucius
    エスペラント名: Ezoko

    可愛いでしょう、このお嬢ちゃん。
    ガボガボのドタ長靴にブカブカの安全色ジャケット、確保した獲物を引きずらないよう必死で持ち上げながら歩いてきました。後ろからはお父さんか叔父さんかヤスを持った男性が二人。
    それ何?と聞くとパイクと答えてくれました。写真撮らせて、といったらにっこりとポーズしてくれました。魚を前に掲げるように差し出して。。。
    私たちがこの地点に到着した時環境局の係りの人が二、三人何かしていたのですが、その人たちが去った後で、湿地帯の水の中にゴム長ズボン(こんな名前かどうか知りませんが)を穿き、ヤスを持ってウロウロしている人たち数人を見たのです。で、環境局の仕事をしているのかと思っていたら、みんなカワカマスを探していたようです。
    彼女達は別な方向から道を登ってきました。
    誰かが、今日の夕食?、と聞いたら、もう何匹か捕ってあるの、と言う答えでした。これは冷凍保存になるのでしょう。後から来たおじさん達は今の季節だけだといっていました。魚が何処かへ行ってしまうのかどうか知りませんが、四月に入ったらもうお終いとか。
    良く見ると地面に零れている魚の卵が判ります。少し濡れた感じのする所がそうです。黄色い卵が流れ出ているのを見た時はむごいと思いました。
    アメリカコハクチョウ(tundra swan)を見るのが目的のアウティングでしたが、幾つかの意外なものに出会った日でした。このカワカマスもその一つです。
    写真二枚目はカワカマスのクローズアップ。三枚目は意気揚々と引き上げている彼らの後姿です。


    聖パトリックス・デー

    2007-03-17 20:54:15 | 自 然
    聖パトリックス教会
    三月17日、昨夜降った雪は20センチは優にあろうかというのにまだまだ降り続けています。こんな日は「行くのよしなよ」と我が夫は言ったでしょう。元気だった頃はSerenaの行きたい所何処へでも運転してあげるから、自分で運転は止めて。。だったのですが。
    今日はネーチャークラブの一日がかりのアウティングの日、にも言ってあります。
    乗せていってあげようか、と彼は言いましたが朝8時はまだ寝ているを起こしてまでと言う気もしないので、フォントヒルまでだから大丈夫よと答えたのが昨夜、それにしてもやけに降ること!
    ガラージュのドアを開けた時、積もった雪に引っ掛かってちょっと障害があったのですが、頑張って出掛けました。
    雪の道だから用心用心、と自分に言い聞かせながらですよ。ところが後もう少しで集合場所に到着というあたりで私の車がスピンしちゃったのです。幸い反対車線の交通が途切れたところだったので、人様に迷惑は掛けませんでしたが大きく輪を描いて、氷上のフィギュアスケーターよろしく、稲葉ウアーならぬセレナウアー。
    不思議と私はパニックにも陥らず「仕舞った!CAAか。」と思った程度でした。そして「アウティングは諦めかな?」とも。
    こういう時は慌ててブレーキを踏むな、と聞いた事があるような気がする、という程度の思考が頭の中を過ぎりましたが。
    私の後ろの車が止まって待っています。前の車も止まって待っています。私がにっちもさっちも行かない状態だったら援助の手を差し伸べてくれる心算だとすぐ判りました。路傍に転がり込んだのですが側溝は無く、水が自然に流れて行く程度の斜面なので助かりました。そこを巧く出て、ヤレヤレと思ったら、2分も走らずにまた、セレナウアー。スピードを出していたわけでもないし急ブレーキを踏んだわけでもない、時速40キロ程度で走っていたのに。
    集合場所の駐車場に着いたら、ジャネットが私の車の窓を叩きました。
    「あなた、素晴らしかったわよ。上手にマネージしたわね。あなたの後ろに居たの」こっちは自分が何をしたのかも判らないのに褒められてしまった。「二度もよ」「二度もなの?」ジャネットは最初のセレナウアーの時後ろで待っていてくれた人ではなかったのです。何時の間に入れ替わったのでしょう。

    結局今日のアウティングは六人しか集まらず、ガソリン代が勿体無いから今日は止めよう、と言う話になって来週日曜日に延期、近くのティム・ホルトンでおしゃべりしながら一服して帰宅しました。

    サテ、に今日のスピンの話をしたものかどうか・・・
    当分内緒にしておくことに決めました。タイヤがオールシーズンで、これが不味かったのかもしれません。夫はスノータイヤを付けたり外したりが面倒なのでオールシーズンにしていたのです。私もあまり考えませんでしたが、次の冬にはスノータイヤにしてもらいましょう。それまで内緒にしておきます。
    今日は聖パトリックの祝日です。休日ではありませんが人々は緑の衣類をつけ、緑のビールを飲み、等々、アイルランド系でなくてもお祝いします。私はすっかり忘れていました。
    我が家では、三月19日の聖ジョーゼフの日の方が大事だったのです。夫も彼の父親も同じ名前なので、姑は特別御馳走を作って祝ったものでした。

    Tago de Sankta Patriko
    聖パトリックの祝日

    写真はナイアガラフォールスの聖パトリックス教会、もちろん今日写したものではありません。我が家の子供達はみなここで洗礼を受けました。

    スノードロップス

    2007-03-16 14:01:29 | 自 然

    Buds of Snowdrops
    どんよりの-4℃。気が滅入るような天気です。
    でも春を告げる天使がようやく角のような蕾を見せ始めました。地面の雪は大方消えてフェルトのように押しつぶされた枯れ葉が露出し、芝生は大きな水たまりに占拠されていたり、なかなか春爛漫とは行かないようです。
    この蕾が開くと雪の花になりますが、来週まで掛かるかもしれません。

    夕方。また雪が降っています。

    氷の橋、その後

    2007-03-09 17:47:34 | 自 然

    <この分だと、四月まで持ち越すかも。<氷の壁の割れ目は何時の間にか補正されて。<滑り降りたらこの氷の断崖を真ッ逆さま・・<JBFから、ちょっと滑って見たいような。。<あ、氷の橋にもおヘソがあった!<青空にくっきりと、水晶の梢<米国側、ゴート島。街灯はカナダ側<氷山か?

    なかなか暖かくなりませんが、それでも今日は-4℃、陽射しも明るいしアイス・ブリッジの様子を窺いに行って見ました。
    驚く無かれ、真中の穴は広くなっていたけれど、そこには氷山のような氷の塊がデンと座っていたし、双方の滝の前には大きな氷の山がもっと大きくなっていたし、ブライダルヴェール滝の脇の崖に出来ていた氷の壁のひび割れは補正されていたし。。
    自然とは何と言う力を持っているのでしょう。
    氷の橋が何時までも続くと遊覧船「霧の乙女号」は開業を待たなければならないのですが、今年はどうなるのかなァ、とちょっと老婆心。
    今日は指がかじかむことも無く、気分の良い散歩でした。