★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

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難関を突破

2006-08-29 21:30:28 | Weblog
心配していた空腹を耐える日がついに来ました。
前日医者のオフィスから電話がありました。忘れていないかどうか、忘れているなら思い出させる、と言うのが目的だろうと思います。その時初めて私が受ける検査はColonoscopy(結腸鏡)とGastroscopy(胃鏡)の二つと知ったのです。
医者の説明ではカメラを口から入れるということで、Colonoscopyと言われていたのですから、口から直腸までと判断し凄い時間が掛かるだろうと憶測していたのですが、掛かる時間はどっちも45分位で、昼までには終わるでしょう、と言うことでした。
経験者は皆口を揃えて「大したことは無い」と言います。医者も「あなたは眠っているから何にも感じない」と言うので、そうかと思いましたが、空腹の2日間については経験者達もはっきり覚えていないのです。
そして。。。
私の空腹の二日間は順調にすぎて行きました。空腹と言っても固形物を食べられないだけで、澄んだスープやジュースなら良いのです。重みのある物としては、レモンとオレンジのジェロが許されている食べ物です。勿論これは胃に入った途端に液体化してしまうわけで、どうと言うことも無いのですがそれでも形のある物を食べている気がします。
子供達は私が空腹のため動けないくらい体力の欠如に苦しんでいるかと心配していたようですが、電話がある度、元気よ、全然苦にならない、と応えていました。そして、経験者達が言っていた「大したことは無い」が当たっていると思ったのです。
ところが最後の夜、決められた薬をすべて呑み終え、排泄物は単なる黒っぽい水となり、それも薄いお茶の色に変わってきた頃から苦しみが始まりました。真夜中を過ぎてから冷や汗と鳥肌、転げまわるほどの苦痛。でも横になっているわけにいきません。予告もなしに出ようとする最後の排泄物を出してしまわなければ。。。
前夜にきてくれることになっていた長女は他のことに時間を取られ、一眠りしなければ運転出来ないと翌朝まで来られません。勿論来てくれていたからと言って苦しみを和らげるすべを知っているわけでなし、居ても居なくても同じことなのですが。
胃の中は空っぽなのに吐き気をも感じます。呻吟する時間がしばらく続きました。
ふと、眼を開けると朝の光です。いつの間にか眠ってしまったようでした。七時です。七時半には家を出なければなりません。長女は未だです。タクシーを呼ぶ心算で身支度していたらやっと長女が現れました。

検査は予定通りに、そして何も知らぬ間に終わってしまいました。実に呆気なく終わりました。ポリップも、癌も見つからなかったそうです。食道にちょっと障害があるというので、薬の処方を貰いました。
送り出してくれた看護婦が、私の前夜の苦しかった事を聞いて「私も経験がある、あれが一番辛いことよね」と言い、「次の時にはグラヴォル(乗り物酔いの薬)を呑むといいのよ」と教えてくれました。
大したことは無かったと言っていた経験者達はあの苦しみを体験していないのか忘れてしまったのか、不思議です。
今日利用した万華鏡はこれです。
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鞍 袋 ト ン ボ

2006-08-27 18:53:50 | 昆 虫


学名:Tramea lacerata
英語名:Black Saddlebag Dragonfly
エスペラント名:Ne konata 《eble⇒Nigra ledsako libelo》
和名:不明(無理矢理⇒鞍袋トンボ)

雨もよいの朝、木のインヴェントリーに出掛ける予定だったのが、目的地が湿地帯であることもあって「行きません」という電話が多かったらしいのです。それでも集まっちゃった6人は「じゃ、他の所へ行こう」と全く方向違いの方へ出かけました。「もし、まだ間に合うなら Blue toadflax の写真を取りたいのよ」というリックに私は大いに励まされました。多少の雨なぞ何のそのです。
Blue toadflax は一昨年黄昏時に一枚撮ったのですが、全くのボツ。
何時か、もう少しマシな写真を。。。との念願が叶うかもしれないのです。
あちこち廻って Blue toadflax の咲いていたというモルガンズ・ベイに来て見ると、まだ咲いてはいましたが花はいささか色あせて、季節の終わりを告げていました。それでも全く自信の無い何枚かを撮って、ふと見た草むらに黒い物が。。。
はじめは草や木に出来るコブかと思っていたのですが、何故か眼が付いているように見えたのでみんなを呼びました。
「Saddlebag だ!」
そう言えば私がちょっと歩いた時足元から飛び立ったトンボは二匹一緒のように見えたのですが、それにしては薄いなァと思ったのがこれだったのです。
下の羽についている模様がカーボーイなどが使う Saddlebag(鞍袋)に似ているのです。名前を言われればなるほどと誰でも頷けるでしょう。
羽が湿っていてすぐには飛べなかったらしく、私のカメラでさえもこれだけ近づくことが許され、ホクホク帰ってきた次第です。 Blue toadflax は来年まで待つっきゃない、と言う訳で。
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一枚の古い絵から。。。

2006-08-25 22:07:18 | Weblog
   

いろいろ引っ掻き回していたらこの絵が出て来ました。20代に、雨戸を閉めた窓を鏡に使い自分をモデルに描いたものです。孤独なタンポポと私。それほど孤独だったかと言うと、そうでもなかったのですが、私自身へのある種の不満があったのだと思います。何故か気に入ってずうゥっと持ち歩いていました。

まだ若くて可愛かった時代には言い寄ってくる男性も何人か居ました。ちょっと遊ぼう位の無責任な男性から、真剣に将来を夢見ている人まで色々です。大抵の場合その見分けは簡単でした。いわゆる勘が働くのです。
でも世の中にはその「勘」の鈍い人も多いようです。
先日会った元政治記者が話してくれたことは私の経験をも思い出させてくれました。
ヴァンクーヴァーで彼は或る日本人青年に会いました。
日本からいわゆるワーホリ(ワーキング・ホリデー)でカナダに来る若者達が居ます。彼らは最初英語の学校に通います。その学校に集まる日本の女の子達を目当てに韓国系の若者達が寄って来るのだそうですが、この青年は「情けない」と言っていたそうなのです。
何が情けないかと言うと、韓国系青年達の甘言に、いとも簡単に陥落してしまう日本の若い女性達が情け無いのです。
元記者はバンフでは二人の若い日本女性に会いました。
彼女達は二人とも外国人と付き合っていて、その「悩み」を彼に打ち明けたらしいのですが、「信頼できない」と言う気持ちも有りながらズルズルと付き合い続けているようなのです。そして「でも、優しいんですよ。。」を繰り返していたとか。

パリの街を一人で歩いていたら後ろから追いついた見知らぬ男性が日本語で「お嬢さん」とか何とか話し掛けて来ました。とっさに「ジュヴヌコンプレパ(あなたの言ってること判りません)」と答えると尻尾を巻いたかどうか判りませんがさっさと姿を消しました。それがフランス語として正しかったかどうかは知りませんが通じたことは確かです。ああ、こういうのがきっとウジョウジョ居るんだな、とその時思いました。そしてそれに引っかかるのもタクサン。

引っ掛かった人の話:
もう数年前になりますが、ある日警察から電話がありました。通訳に来て欲しいと言うのです。ヴォランティァとして通訳の登録をして有るので、病院などから偶にこのような電話があります。
言われた時間に警察に行くとロビーに若い日本女性がポツネンと座っていました。私を見るとポッと灯が燈ったような明るさが顔に現れました。
ヴァンクーヴァーで知り合った青年とずっと旅を続け何ヶ月かを一緒に過ごし、結婚するつもりで居たその青年がある日彼女の有り金を持って消えたのです。見かねた大家さんが警察に届けてくれたので私に声が掛かったと言う訳でした。警察では事細かに調書を取り、でも、その青年を見つけられるものやらお金を取り戻せるものやら、保障はありません。もっと緊迫した重要な仕事があるでしょうから、こんな馬鹿な外国の女の子の相手なんかしていられない、と言うところだったのではないかと思うのです。
彼女にしてみれば「結婚を約束していながら、何と言うことを。。」だったかもしれません。私に言わせれば「遅くとも生活費を全て自分が出さなければならなくなった頃には目覚めるべき。。」なのです。本気で結婚する心算なら自分で稼いで来る筈なのですから。
その後、彼女がどうなったかは知りません。でも、まだこのような人が現れる可能性は有るでしょう。
人生はそう甘い物ではないことを知って欲しいですね。



上の絵のバックグラウンドにはこの万華鏡を使いました。
Striped Coralroot
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万 華 狂

2006-08-23 13:14:21 | Weblog
これだけ練習して憶えられなかったら私の頭のどこかがおかしい。
綺麗な花から作るモチーフは当然綺麗な訳ですが、ふと思い付いて滝だの空だのを材料にしてみました。これを何に使うの?と言われても今のところどうと言うアイデアはありません。
芯の部分は切り取ってアイコンに使えるし、タイルにしたり、ぼかしたりしてバックグラウンドに使うことも出来るでしょう。又はグリーティング・カードの飾りになど。。。
左にモチーフ、右にその原材料を並べました。
青空と白い雲、レースのドイリーになりました。
ナイアガラ瀑布は銀色の花に。
花の中央をじっと見つめていると吸い込まれそうになりません?
とあるB&Bの朝食、苺ののったフレンチ・トースト。モチーフになっても美味しそう。
滝の辺の柵に凍りついたしぶきです。
真中が寂しいのでチューリップのモチーフの芯を切り抜いて入れてみたのも作りましたよ。
紅葉のローレンシャン。目の詰んだ絨毯のよう。
夫の散骨をした小島に咲いていた花。名前はまだ判らず、人に訊く機会もなし。
円やかなモチーフになりました。
草の上を歩きながら間違えてシャッターを押しちゃった。。
こんな誤作でも使えます。
風変わりな緑のトリリァムの花は、風変わりなモチーフに。
ナイアガラフォールスの光の祭典。
これもブレてしまった誤作です。
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カナダ、のんびり旅行

2006-08-22 15:14:26 | Weblog

カルガリーからの帰り、トロントの空港でシャトル・バスを待っていたら声を掛けられました。この六十代の男性はユースホステル利用の一人旅で、トロント市には寄らずナイアガラフォールスに行くのだと言っていました。大都市には興味が無いのだそうです。ツアーは忙しすぎてつまらないので、のんびり、ゆっくり旅をする為に一人で歩くことにしているとのこと。
ヴァンクーバー、カルガリー、バンフとそれぞれ三日か四日滞在してきたとか。今後の予定はナイアガラフォールス、ケベック、ハリファックスとやはり三、四日づつ。
英語は全く出来ないとのこと、それでも何時もこのパターンで旅に出るのだそうです。北米を考えた時、アメリカは嫌いだからカナダになったのだとも言っていました。
シャトルバスの予約をその場でして居たと言うので、インターネットで予約すると10%引きですよ、と言ったら、インターネットは全くダメとの返事。クレジットカードもダメで、全て現金で支払うのだとか。相当な時代遅れ。。
あるテレビの政治記者をリタイアして十年とかいうインテリなのに、でも考えてみたら私の兄達だって同じようなものです。
ナイアガラフォールスの情報を上げたのですが、ユースホステルから、滝までは歩けばどの位?とかいう話、バスも出ていると言ったら、いや、歩けるから歩きます、とのこと。毎日親に感謝しているほど丈夫なのだそうです。
こういうノンビリした旅行が出来る人は幸せだなァと思いました。
世の中には、この人のような旅行をしたいけれど一人では出て行く勇気が無いと言う人も居るでしょう。
ホリーにこの話をしたら、実はもう長いことこのような人々を対象にしたゆったりのツアーを考えているとのことで、現実にそういう人が旅に出ていることに勇気付けられたようでした。高級ホテルを売り物にするのではなく、質素でも居心地の良いモテルやB&B(民宿)等を利用し、彼女お得意の大自然を満喫できるツアー。
いいですね。
関心のある方はオンタリオ・アウトドア・アドベンチャー(OOA)を覘いてみてください。
日本語での問い合わせも可能です。


写真はカナダの首都オタワの国会議事堂
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疲れたので。。。。

2006-08-20 23:48:41 | Weblog

Tulip-FieldStar-flowered-false-solomonseal berries

学 名:不明
英語名:Kaleidoscope
エスペラント名:Kalejdoskopo
和 名:万華鏡

昨日と今日ツアーの仕事がありました。
時間的な心配は思ったほどではなく、ことはスムーズに運び、終わってホッとした途端疲れを感じます。皆さんに喜んで頂けたこと、添乗員が仕事のやり易い人だったことなどが「ホッと」の原因ですが、一仕事終わった後の疲れは心地良いものです。
でも、何にもしたくないので、りこさんのお手本を見習って、万華鏡を作って遊んでしまいました。左はチューリップの花壇、右はスター・フラワー・ソロモンシールの実を使ったものです。まだ、マスターしたとは思えませんが、繰り返し作るしか憶える方法は無いようです。
この作業の面白さはどんな物が出来上がるか予想できないことでしょう。チューリップの花壇は逆さにしてから使いましたが、思いがけない効果がでました。
ソロモンシールの実の間には蜘蛛の巣があり、それも不思議な効果を出しています。
真中をくり抜いて「額縁」に使うなども一つのアイデアでしょう。

りこさん、ありがとう!!
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ブラックアイ・スーザン

2006-08-16 08:41:52 | Weblog

草原に咲く、Black-Eyed Susan

英語名:Black-Eyed Susan
学名:Rudbeckia hirta
エスペラント名:Ne konata (Rudbekio かな?と見当つけたけれど、ハ・ズ・レ)
和名:ルドベッキァ

日本には「オオハンゴンソウ(大反魂草)」と言うのが有ってこの花の学名は Rudbeckia laciniata ですから、少し違います。
写真で見る限り花の芯は焦げ茶色ではなく緑色でした。で、焦げ茶色の方はルドベッキァと呼んで区別しているようです。Rudbeckia laciniata を英語で調べてみると、Coneflower です。いずれにせよ、近い親戚です。
オオハンゴンソウも北米産、庭の花として日本に持ち込まれ、増え過ぎ勝手に家出をして、今では絶滅を呼び掛けられている惨めな立場です。

ブラックアイ・スーザン、黒い眼のスーザンと言う意味でしょう。普通ブラックアイというと殴られて黒痣になった眼を言いますが。。。
ブラックアイ・スーザンと呼ばれる花は何種類かあり、絶滅を呼びかけられるほど暴走はしていないようです。


この写真を撮った後我がカメラがエンコ。
完全に息絶えたと思ったのですが、虫の息ながらやる気あり、労わりながらまだ少し頑張ってもらいましょう。
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敗戦の日に

2006-08-15 13:56:54 | Weblog


敗戦の記念日です。
思い出は多くはありません。玉音放送という言葉の意味も知りませんでした。玉音と言う字をどう書くのかは勿論です。
父と母がラジオの前に正座、項垂れている姿を見ました。
拳で涙を拭っていた父の横顔を痛々しい思いで見ました。
何故か幼い弟と妹の姿がこの思い出には出て来ません。
私は一人でした。何時も遊ぶ近所の子供達もみな家に帰ってしまっていたようです。その子達もどんな思いで父母の玉音放送を聴く姿を見ていたのでしょう。
日本は負ける。と父は言っていました。良識ある人なら皆そう思っていたでしょう。でも、口に出すことは。。。
ピカドンと言う言葉が私の耳にも入ってくるようになり、本当の戦争の悲惨さを徐々に知るようになりました。
父の片目が殆ど盲目だったことが幸いして私達は戦争に父親を取られなかったことも後で知りました。
この日の一こまは小さな額縁に入れられた絵のように脳裏に残っています。
悲しかった、と言う記憶はありません。世界が奇妙に静かでした。そして、私は孤独でした。


このブログに使われているクレヨン画はみなまゆ工房から頂いています。
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ノーモア・ジーンズ

2006-08-14 16:15:39 | Weblog
コミカルに走る(逃げる)ムスコヴィ・ダック
写真は一昨年夏、夫と共に訪れた羊毛を作っている農家の庭で見た風変わりなアヒル。

カルガリー空港でチェックインしようとしたら、「ボーディング・カード」と言う物を先ず機械から取り出さなければいけないと係員がそのやり方を教えてくれました。何時からこんなことをするようになったのか知りませんが、それを持ってチェックインカウンターに行くのです。
ともかく言われたようにしてゲートに到着。
時間が来て、搭乗が始まりました。
名前を呼ばれました。私の切符はスタンバイ。
係員が「何処に雇用されていますか?」と訊くので、一瞬戸惑いましたが、これは切符に関係のある質問と「息子が。。。」と言い始めたら彼女は私のパンツを見て、「エグゼキュティーブに乗せてあげようと思ったけれど、ジーンズではダメだわ。」「ドレス・コードがあるものだから。。」
ザンネン!
ここは英語なら「シャックス!」です。
仕事で飛行機に乗る時は、ドレスコードが煩かったから、このような機会には問題なくビジネス・クラスに乗せてもらえました。
でも、私用だし気楽にしていたのが災いしたようです。
今後は同じスタンバイの切符でも「ノーモア・ジーンズ」と決めました。特に日本へ行く時のような長旅では、まァ宝くじに当たるくらいの可能性しかないけれど、備えあればナントカですものね。
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観光客になって。。。

2006-08-13 08:39:03 | Weblog
ケーブルカーから望むグレート・ゴージ

突風のごとく姪っ子の一人がやってきました。ニューヨーク市からの準日帰り旅行です。『準』と付けたのは日帰りとあまり変わりない慌しさだったから。
こういう状況の時日本には「何処其処へおしっこしに行く」と言う表現があると娘にいうとすぐ、「じゃァT子はウンの方も出来るわけだ」とのたまいました。当のT子は日帰りを考えていたのですが。
で、時間を有効に使うべく、何をしたいのか、見たいのか前以てE-メールで確認し予定を立てました。
滝を上から見下ろしたいというので、先ずスカイロンタワーでお昼です。
回転レストランとは時間が合わず回転しない方のサンミット・スイートでバッフェ。
レストランに着くと、顔見知りのMaitre D'(支配人)がグループ料金にしてあげると向こうから言ってくれるでは有りませんか。私は顔を売って歩くタイプではないので、こんなことがあると特別嬉しいのです。
席も滝を正面に見下ろせる場所だし、天気も良く上等でした。
次は彼女が乗ってみたいと言っていたケーブルカー。
この日は連休の日曜日、至る所人、人、人の行列でしたが、幸いここでは十分位待っただけで順番が来ました。最近名前を変えてWhirlpool Aero Car(ワールプール・エアロカー)になったこのケーブルカーは大きな渦巻きの淵(Whirlpool)の上を往復します。
写真はケーブルカーから見下ろした渦巻き、裏写真はケーブルカーから見た、淵の上流のグレート・ゴージと呼ばれる急流です。
久しぶりに観光客になって楽しいひと時でした。
暑かったし、一旦家に帰り冷たいお茶を飲んで一休みです。
ぐっすり寝込んでしまったT子を起こして次の行動はナイアガラ・オンザ・レーク…ところが駐車の余地も無い混み具合で、この愛らしい街は素通りしワイナリーでT子希望のアイスワインを味見しました。
まだお腹も空いていないし、カナダの田舎風景をドライブして回り、ちょっと散歩もしたりして、夕方は家族のことなどおしゃべりで時を過ごし。。夜の更けるのも忘れて、と言いたいところですが、翌朝がもの凄く早かったのでホドホドに切り上げた次第です。
そんなわけで私がこの姪に出した注文は今度来る時はもう少し時間を取って、且つ週末は避けて、です。
カナダには日本とは違う連休が有るのです。旅行会社でもそういう連休を知らずに企画し添乗員やガイドは冷や汗ってこともしばしばありました。
ここはそういう連休に当たったら、高速道路が駐車場のようになってしまう観光地なのですから、地元の人間は滝の方へは出ないようにしているくらいです。

この日は広島の61年目の記念日でした。忘れてはいけないことを私達は二人ともすっかり忘れていました。

姪から無事帰国の報せを受けた日、英国ロンドンでのテロ行為が未然に防げたと言うニュースでTVは賑わっていました。そのため各空港は警備が厳しくなりてんやわんやのごった返し。一足先で良かったと胸を撫で下ろしています。
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鳥 兜

2006-08-11 22:10:53 | 自 然

Monkshood


英語名:Aconite monkshood 又は単に monkshood
学名:Aconitum napellus L.
エスペラント名:Akonito
和名:トリカブト

カルガリーの娘の家に到着してパッと眼に入ったのがこの花。とっさにMonkshood
と言う言葉が脳裏に浮かびました。それほどこの花は初めて見る私にも理解できるほど「名が体を現わし」ていたのです。
お隣の垣根に見事に咲いているのですが、気になるのは毒の花であること。
ちゃんがアンヨするようになったら、その美しさに誘われて千切って食べないとも限りません。
昔人は敵を倒すのに矢の先にこの毒を塗って撃ったとか。
日本でも保険金目当ての殺人に使われた事件があったと言う記憶がありますが。。
当然薬草としても役立っていたわけです。
特にこの紫の縁取りがシャレていて、その美しさにしみじみと見とれてしまいました。裏に行くと、反対隣の裏庭には全体が紫のトリカブトが咲いていました。それも悪くないけれど、浴衣の涼しさを思わせるこっちのツートンが気に入っています。
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紫 の 花

2006-08-10 21:47:25 | 野の花 - 夏から秋へ
この花は何? / what is this? If you know, please leave your coment.

九日間の滞在中三日もハイキング・ブーツ探しに費やしてしまい、予定していたヘリテージ・パーク(歴史村)には行けずじまいでしたが、日曜日の午後ちゃんはダッディとお留守番。とある自然公園のBug(羽のある虫)を勉強するアウティングに娘が連れて行ってくれました。
こんな近い所にこんな良い所があるのを知らなかったと娘が言っていましたが、駐車場は木陰になっていて涼しいのも気に入りました。家族連れでバーベキューやピクニックの人達もいました。
その道すがら見つけたのがこの花です。ガイドの若い女性は「実は私は花の方が専門で。。」と言っていたので、彼女に訊きたかったのですが遥か離れた先方に行ってしまったので訊ねる機会がありませんでした。最後は沼で水中の虫を捕まえるのですが、娘が好まないと言うし、私も手で触る気にはなれない方なので早目に帰ったため写真を見せて訊く事も出来ず残念でした。
秋の花には未だ早く夏の花は殆どが終わってしまったトレールには色々な蝶やトンボが飛んでいたし、彼女は写真でも説明してくれたので、参加者はみなフムフムと頷いたり質問したり熱心でした。赤とんぼの写真が出てきた時、これ知っていますか?というガイドの質問に私がすかさずメドーホークと答えたので娘は感心していましたがいい気分でした。チェリー・フェース・メドーホークというのだそうです。さくらんぼのような顔という意味でしょう。
家族連れの参加者はやはり子供がそういうことに関心を持っている居るようで、このようなガイドの質問にサッと答える子供がいましたが、やはり得意気でした。
将来虫博士になる一人かもしれません。BugはInsectだけれど、Insect即ちBugではないとこのガイドが言っていました。なるほどね。あえて考えたことも無かったのですが、なるほどね、当然でしょう。と一人感心していた私です。
このようなガイド付きのアウティングもカルガリー市が行う無料のもの、市民を教育する目的なのでしょう。夏の間に太陽を楽しめと言うことなのかもしれません。
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カルガリー市の昼下がり

2006-08-09 23:40:18 | カナダ風物詩
真夏のカルガリー
丘の上から見晴らしたガルガリー。カルガリー・タワーは周囲に高い建物が出来て、もはや高さを誇れない。尤も世界一の高さを誇っていたわけではないけれど。。。この公園はダウンタウンから徒歩で20分ほどの所にある。愛犬が生きていた頃は良く散歩に連れて行ったところ。オリンピック・プラザのすぐ脇にある建物。屋上に国旗がひらめいているから連邦政府のオフィスと思う。昼休みお弁当を食べがてらオリンピック・プラザに憩うオフィス街の人々。。池の向こうのテントでは近代的なジャズかなんかの音楽演奏が始まった昼休み時。一人の少年が池の中に入って涼を取り始め、たちまち数人が頭から濡れて遊び始めた。わーッ。楽しいな。気持ち良いヨー。街のど真ん中のオリンピック・プラザ、後で頂くであろうお母さんの「お目玉」も何のその。。

湿度の高いナイアガラ地方から4時間弱飛べばカルガリーです。空気がからっとしているので爽やかですが、陽射しは結構きついのです。散歩に出る時はいつもタップリの水を持参しますが、ここでもそれは実行しました。この日はオリンピック・プラザで野外演奏会があるというので親子三代出かけたのです。音楽はクラシックの時もあればモダンなものの時もあるということでした。

ちゃんのダッディは自分のサンドイッチを作る序でに私達の分も作ってくれていたのでそれを持ってピクニックです。ちゃん用の食事はもちろん別です。
オリンピック・プラザの噴水のある池に少年が一人入り、真似て一緒の子供達が後に続き、それを見てその辺にいた子供達がみんな入ってしまいました。そうして噴水と戯れたりびしょ濡れです。陽射しが暑かったのでその気持ちも判りますが、水泳プールに行くようにタオルや着替えを持っているわけでもないのでしょうから、その後はどうするのかなと気になりました。びしょ濡れで車に乗ったら大目玉では?
でもあまり楽しそうなので娘はちゃんの足を水に入れさせていました。
生後11ヶ月、生まれて初めての水遊びを楽しむ。。。というより、ナンじゃこれ?と不思議そうに見ているちゃんでした。
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隣組の自動車

2006-08-04 16:14:30 | Weblog
隣組の車
カルガリー市が車を提供してくれて、隣組の人達が分け合って使うというシステムが娘達の住む地域にも及んで来たそうです。駐車の場所を何処にしようか、と言う時に家の前が空いているからどうですか、と言うことで門前にこの車が駐車することになりました。便利なのはこの車を借りた時すぐ眼の前に停まっていると言う点です。
使用料は一時間3ドル、加えて1kmあたり(聞いたけれど忘れました)幾らという程度のもので、普段頻繁に車を使う人でなければ安上がりです。これを利用するには先ず会員になり会費を払う必要がありますが、それでも高い自動車保険を払って維持するより安くつくでしょう。
写真はその車です。小型なので大勢は乗れませんが、利用者は結構居るようでした。
娘も時々利用するそうですが、ちゃんのカー・シートを固定し、ちゃんを乗せている間に時間の大半が過ぎてしまうのが難点とか言っていました。ちゃんがもう少し大きくなってシートベルトだけで済むようになったら、もう少しゆっくり使えるでしょうけれど。。。
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涼しかったカルガリー

2006-08-03 21:03:04 | Weblog
カルガリー・パノラマ

今回のカルガリー滞在は九日間でしたが、陽射しが暑いとは言え涼しい日々で、良い避暑でした。
特に最後の三日間は最高気温21℃で、同じ時期トロント、オタワ、モントリオールなどは37℃、体感気温46℃等と言う未曾有の熱波に見舞われていたので、「巧いこと逃れた、ウッヒッヒ。。」でした。
21℃の日は暖房が活動を始めてしまったくらいだし、バンフでは雪が降りました。
写真は帰宅前日登った、「トム・キャンベルの丘」から見渡したカルガリー市の遠景です。ロッキー山脈が遠くに見えます。クリックすると大きめの写真に移動します。

娘の家から乳母車を押しながら此処へ登るのに15分位で、簡単なお弁当を作って行き、ピクニックを楽しみました。
カルガリーにはこのような丘が幾つか有るし市内にも自然を楽しめる公園があり、利用者も結構沢山居ました。
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エスペラントの父ザメンホフ

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