今日の午後の情景を詩に試みました。
ふざけてるって?
かも。
Unu posttagmezo
Tondro rulis tra la ĉielo
Pluvo batis teron subite
Tuj
Kiel kato foriras el sablujo
Finite sian aferon
Kiel nenio okazis
Sereneco revenis ある日の午後
雷が天を転がった
突然雨が地を叩く
間も無く
用を済ませた猫が
砂箱から出てくる時に似て
何事も無かったように
静けさが蘇る
< >
英語名:Horse Balm、Richweed、Stone Root
学名:Collinsonia canadensis
和名:ストーンルート
エスペラント名:Ĉevalbalzamo (Laŭ Serena)
両腕をパッと上げて「お手上げ!」って感じの花でした。上げた腕の先までで1.5cm位の小さな花です。
花も葉もツィトロネラ(ジェラニュームの遺伝子組換え品種で蚊を除ける効果がある)の匂いがするということでみんなが葉を揉んで匂いを嗅いでいました。仄かな芳香が有ります。花の形が奇抜です。
オンタリオ、ケベック州から南はフロリダ辺りまで、北米原産。
新鮮な根を使ったトニックは元来利尿作用などの薬用として使われたそうで、葉を煎じてお茶としても利用できます。写真は3枚です。
花のより鮮明な写真を見つけたので下に張っておきました。
Collinsonia canadensis
< >
英語名:Common Hazel
学名:Corylus avellana
エスペラント名:Avelo
和名:西洋ハシバミ
先日水曜日の夕方の散歩はもう一つの収穫がありました。
緑のボンネットを被った赤ちゃん、見たいな木の実。
何時実るの?
初雪の降る頃。
よ~し!
忘れなければ採りに来ようっと。
かなり豊作の潅木を眺めながら、忘れないようにカレンダーに書いておこうと思いましたが。。。
この可愛い実、どこかで見たことがあるのです。
帰宅して直ぐシャワーに飛び込んだ私が見つけたものは。
何しろ蚊除けのスプレーやら、ローションやらでベトベトと気持ち悪いし、とにかく洗っちゃおうと言うわけだったのですが、何のことは無い我がシャワーカーテンにこの実の絵があるではありませんか。私の写真より良く分るのでここに載せます。
ウィキペディァの日本語西洋ハシバミ に短い説明がありますが、英語のページに行くと写真や地図も見られます。
日本語で検索すると最初に出てくるのは殆どお菓子関係でした。
辛抱して先へ進めば日本での写真なども出てきます。
< >
今日は午後激しい驟雨に襲われ夕方の散歩はダメかなと思っていたのですが、雨も上がったし出掛けてみました。思いがけないほどの人数が集まり、今日の担当者もビックリ。
未だ明るい内に見つけたのはこの花。
英語名:Blazing Star, Gay Feather
学名:Liatris Spicata
和名:キリンギク、リアトリス
エスペラント名:Flamega Stelo (Laŭ Serena)
北米原産、探してみると日本語のページは園芸種としての紹介が殆どで、改良種もあるらしいです。
オリンピックの開会式の様子を断片的にニュースで見ました。
早朝の5時から頑張って見ていた人も多かったようですが、私はそこまでする気は無く夕方になってニュースを見ただけです。
その華やかさは確かにWow!と言えるものが有りました。
が、私はその華やかさに不快を感じたのです。
市街地を這うように続けざまに上がる花火を見ながら、危険は無いのかしらという疑問も湧きました。
オリンピックが始まる少し前カナダの国営放送CBCが「Road to Bejing/北京への道」とか言う番組をしばらくやっていたので断片的ですがそれを見ていました。
その番組で様々な中国の事情や景色やらが紹介されたのですがが、最も心に残ったのは、あの素晴らしい大都市を作るため、市民の家を破壊し彼らを追いたてていた事情です。
相応のコンペンセーションも無いままに、全てを失って号泣する初老の夫人に胸が詰まりました。抗議のデモをして投獄されたり。。。
オリンピックが成功しても、そして成功を願いますが、私は恐らく中国政府のやり方には全てについて疑問を持つでしょう。
オリンピックが始まって、街頭のインターヴューに応える中国人の全てが誇らしい表情で「他国の尊敬を獲得するため。。」頑張っているのだと応えているのも気になりました。金メダルの数は目下中国が一番取っているようだし、今後の期待も大きいようです。
金メダルの数だけで他国の尊敬を得られるのでしょうか?
人権を無視するような国政が行われている限り無理な話と私は思うのです。
既に殺人事件も起きていますが、オリンピックが原因だったかどうかは知る由もありません。ただ、この後は何事も無く平穏に予定が進行されることを祈るのみです。
<
ドイツのヘルツベルグで私達が滞在したゲストハウスとその周辺を少し紹介しましょう。
写真の最後から二番目がそのお家なのですが、何故か正面からは一枚も撮っていません。この写真は裏から撮ったものです。手前の低い箱型の建物は車庫で二台入る大きさです。ガラスが4枚並んでいる窓が私たちの階で、その前の五枚の写真が内部です。
トイレの水槽は後部の小さな三角の部分、上についている小さなボタンを押して水を流しますが、小さすぎて、大袈裟に言えば、探しました。
次の浴槽ですが、水を満たして入ったら溺れそうな大きさです。シャワーを使うときは折りたたみのガラスのドアで四角に区切って使います。奥に見える、タオルを掛けてある横棒の集まりは暖房です。勿論今は暖房はしていませんが、一寸した洗濯には都合のいいものでした。
リヴィングルームはゆっくり座って楽しむ時間が無かったのが残念でした。帰宅すると大抵疲れ切っていてパタンキューだったからです。
寝室の写真も撮っていません。いつもいっぱい散らかしていたからでしょう。
この家から15分くらい歩くと市の中心部で、市庁舎もそこにありますが、ご覧のように歩行者優先、車は遠慮しながら入ってきていたようです。
二番目と三番目の写真は裏窓の眺めで、言わばご近所さん。三番目の写真の手前の庭はこのお家のもので、一度奥さんが大きなズッキーニを収穫しているのを見ました。此処に見える道を上って左に折れたらすぐエスペラントセンターで、歩いて二、三分の距離です。これはとても都合の良い事でした。
ヘルツベルグでは既にあちこちの道路標示にエスペラントが加えられてありました。史跡などにもエスペラントの説明が追加されていましたが、まだまだ仕事は続くようでした。