★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

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一 年 半

2007-06-27 08:17:52 | Weblog
金属製の猫

この二、三日熱波に襲われています。トロントで40℃を越えたと昨日テレビのニュースが言っていました。我が家の温度計も36℃を表示していました。ヨーロッパでは40人もの死者が出たとか。。。
昨日と一昨日の二日間、幸か不幸か私は少し涼しい所に居て缶詰状態で勉強していました。
St.John Ambulanceのファーストエーダーとしての資格を取るためです。
最初の日はことさら暑さを感じ、気分が悪くなる一時期もありましたが、辛うじて切り抜け、一日の終わりのテストも何とか合格、でも疲れ切っての帰宅後は文字通りのパタンキューでした。二日目は時間的にも一時間半ほど短かったし、気分的にも楽になっていましたが、それでも前日と同じくらいに疲れていました。
肉体労働をしたと変わらないなと思ったほどです。
十数年も昔夫が同じ資格を取ったことがありました。実際に役立つ状況に置かれたことは一度も無かったのですが。
厚みが3センチもある本を二日間で勉強するのですから超スピードです。
一応合格したら後は自分で勉強しなければ、実際に役立つことは少ないでしょう。
資格を取っただけではあまり意味がありません。ということはこれからが大変だと言うことです。

そして、今日。少し気が緩んでいます。まだ暑さは続くと言う予報で、朝6時半、既に26℃を越えました。

そして、今日。夫が逝って18ヶ月目という日です。一年前の私はデプレッションから病気になり床についていました。夫のことは片時も私の脳裏から離れたことはありません。一人で居る時は声に出して彼に語りかけていますし、返事が無いことが悲しく、まだ信じられないで居る自分を情けなく思うこともあります。
傍目には元の私に戻ったと映るでしょうが、もう元に戻ることは無いのです。
一年半、多くの人から励まされ慰められて生き延びてきました。挫折を感じる日はこれからもまだまだあるでしょうけれど、この二日間と同じ張り詰めた努力を続けていくしかないのです、それがどの程度役に立つものか判らないながら。。です。

写真は、とある店で見つけた。金属製、恐らく鉄板製の猫。
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Kanada geuxmo

2007-06-23 13:36:59 | 野の花 - 春から夏へ
<Kanada geŭmo>

英語名:White Avens
学名:Geum canadense
日本語名:無し(ダイコンソウ属としか判らない)
エスペラント名:Kanada geŭmo

特別ハッとするほど美しいと言うわけでもなく、小さくて目立たないのでむしろ無視されることが多い花。そういう花の一つがこれです。
大きいのでも差し渡し1cmそこそこの花なので、何十枚ゴミ箱に入れたことか、と言う花。ようやく見られる程度の写真が出来たのでホッとした花でもあります。
もう大方散り、ポンポンのような実が実り始めています。しっかり実ったら通りすがりの人にくっついて繁殖を図るでしょう。

昔はこの草の根を収穫し、ビールやエールに風味を副えるために加えられたのです。
原住民達も根を使って飲み物を造りました。それを飲むと胃腸に良いと信じられていたからです。

写真は二枚、二枚目の写真で葉の形が判るでしょう。
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大  所  帯

2007-06-20 16:41:21 | 自 然
<1、2、3、..22羽?<お昼寝中のカナダ雁の家族<22羽なんて多すぎる、もう一度。1、2、3、..何度数えても。<産毛がまだ残っているけれど、立派にカナダ雁<おお、親は二組?<移動命令が出ましたよォ。
Cover-IMG-coment

ダッファリン島で見たカナダ雁の家族。
雛が22羽とはチト多い、と思ったら二家族でした。
ある人が「あれは保育園経営しているのよ」と言ったことが有る光景です。時には大家族に出会うことがありますが、驚いて何度も数え直してしまいました。
母親の一羽が移動命令を出し、みんなが従います。その時判ったのですが、二所帯で、移動命令を出した雁の家族は5羽くらい、残りがもう一つの家族です。親は二組ですが、きっと兄弟とか姻戚関係があるのでしょうねぇ。
一家族が母鳥に従ってエッチラオッチラ歩き出したら、次の家族がそれに従いました。
看板写真は、何をしているのでしょう。
これも雁です。水の底の水草を食べているのでしょう。この逆立ちが可愛いです。何羽も一緒だと、まるでシンクロナイズ・スイミングです。
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過ぎていく時間

2007-06-16 13:04:19 | Weblog
陽射しを受けて明るく輝く緑の枝を見ていたらふと思い出したのです。
まだ高校生だった頃たぶん教科書に出ていた句なのでしょう。

緑陰に天金をこぼしつつ

この「天金」が判りませんでした。それでも何故か私の脳裏の奥深い引き出しにしっかり仕舞いこまれたのです。先生が説明してくれたと言う記憶から、教科書に載っていたのだという推理なのですが実際はわかりません。
校庭の片隅にちょっとした築山があって、そこの若い木の枝に座ったりするのが楽しみだった15歳の少女でした。大きな木には登れないのです。
作者は誰なのかしら?とフト思いました。教科書に載るくらいだから有名な俳人の作に違いないと思い検索してみたのです。出てきませんでした。
代りにとんでもないサイトが沢山現れ、しょうがないのでその辺りを彷徨ってみました。そしてぶつかったのがこのサイト今を大切にでした。
大分前に書かれたものですが、読んでいてナルホドと思うことも多かったので御紹介しようと思い立ったのです。
今を大切にと言うのは簡単ですが実行となると生易しいことでは有りません。
過ぎて行く時間を呼び戻そうとどんなに努力しても戻っては来ません。
判っていても、尚呼び戻したい心の侘びしさ、虚しさ。
過ぎて行く時間を素直に見送り、今と言う時間を大切に過ごせたら。。
悪戦苦闘は大袈裟ながらそんな気がしてくることもあるのです。
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獣医の進言

2007-06-14 18:15:10 | Weblog
Cicuka

元気そうで我が儘でちっとも病気には見えないのですが。。。
そして、勿論本人(猫)は病気という言葉さえ知らないのだから当然なのですが、体重が少し減ったと言われ、検便の結果フムフムと、今度は検尿。素人には出来ないのでそのために動物病院へ連れて行きました。
十分くらいで用が済み、それでも、膀胱が小さいのでちょっと時間が掛かりましたとのこと。翌日獣医さんから結果の報告がありました。
腎臓が破壊されていて、元には戻せないのだそうです。食欲があるうちは良いらしいのですが、だんだん食欲もなくなり弱って終わるのです。
食欲は無いわけではありません。わがままを言って食べないから痩せるのです。
獣医さんは言いました。我が儘聞いてやりなさい。欲しいもの食べさせてやりなさい。

どの位の可能性?
長くて数ヶ月でしょうね。

そうなのか、お前まで逝ってしまうと、ひっそりし過ぎるなァ、この家は。
猫も14歳(実際はもっと行ってるのかも知れないのだけれど)ともなれば、シニアだし、それも仕方の無いことかもしれないけれど、我が儘が通って満足し、ゴロゴロ喉を鳴らしているツィツカを見ていると、本当に病気なの?と信じられませんが、覚悟はして置かなければならないようです。

病気と判った切っ掛けは、旅に出るたびに預ける時、伝染病など持っていないということと、その予防注射が済んでいるという獣医の証明を見せなければなりません。これも毎年新しくしなければなりません。そのため獣医に行き、いわば定期健診で判ったのです。
あなたもペットをお持ちなら、検診を薦めます。悔いの無いように。

彼女の我が儘の結果食べ残しが一杯溜まり、これを持ってダッファリン島のカモメ達へのお土産にしました。一分で綺麗サッパリ片付けてくれました。
アリガトウともお大事にとも言いませんでしたが喜んでくれたことは確かです。正直言ってもっと欲しそうでしたけど。

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トラフアゲハ

2007-06-12 22:02:26 | 蝶・蛾
Tiger swallowtail
英語名:Tiger swallowtail
学名:Papilio glaucus
和名:トラフアゲハ
エスペラント名:Tigra hirundovosta papilio(Serena nomis)
昆虫はお得意ではないのだけれど、それでも、こういう綺麗な色のものを見ると写真を撮ってしまうのです。
蝶などは遠くからその美しい色を観賞するだけで結構なので。
特に珍しい蝶ではありませんが、かといって何時でも何処にでも見られるというわけでもありません。同じ種類でも南の地方のものは大柄なのだそうです。
アゲハチョウの仲間では大きい方です。メスは黒っぽい色のものもあり、ややこしい蝶です。
これはアオジャコウアゲハと言う毒を持つ蝶を模倣しているもので、小鳥の餌になることを避けるためなのです。
先日一人でまたナイアガラ・グレンに行った時ひらひらとやってきて私が一枚撮ったら又すぐ飛んで行ってしまいました。ちょっと御挨拶だったようです
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オイスター・プラント

2007-06-10 22:12:04 | 野の花 - 春から夏へ
Oyster plant

英語名:Oyster plant、Salsify
学名:Tragopogon porrifolius L.
和名:バラモンジン(婆羅門参)
エスペラント名:Tragopogo

たった一本だけ緑の草の中に咲いていました。
「とげとげしく突っ張って咲いている。」というのが私の第一印象です。
アレルギーでクシャミの連続に苦しんでいたからかもしれません。
ヨーロッパ、北アジア原産で、ヨーロッパからの移住者達が持って来た野菜の一つだったのでしょう。
その根はオイスター(牡蠣)の味がするところからこう呼ばれるのだそうです。
黄色い山羊髭とは御親戚。
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クシイスツィ・コム(雷) ブラックフット族の伝説

2007-06-05 19:55:42 | カナダの民話
Tipi ティピィ
クシイスツィ・コム(雷)は或る男とその妻に嫉妬していました。
彼らのティピィ(テント)を襲い、彼らを打ちのめしてその妻を奪いました。
男は正気を取り戻してから、至る所を歩き回り動物達に援けを求めました。
みんなクシイスツィ・コム(雷)の威力を恐れていました。
ついにオマァカイ・ストゥ(大烏)が援助を承知しました。
オマァカイ・ストゥ(大烏)はクシイスツィ・コム(雷)の家に行き挑戦しました。
クシイスツィ・コム(雷)はオマァカイ・ストゥ(大烏)に向けて稲妻を打ち放ち殺そうと試みました。
が、オマァカイ・ストゥ(大烏)も自身の威力を発揮、羽ばたいて冷たい北風と雪を運んできました。
次第に冷たさがクシイスツィ・コム(雷)を弱らせ、もうそれ以上危険な稲妻を放つことが出来なくなりました。
それは長い戦いでしたが、結局クシイスツィ・コム(雷)は諦め、男の妻を返しました。
オマァカイ・ストゥ(大烏)はクシイスツィ・コム(雷)に一年を冬と夏に二分することを要請しました。冬は大烏の季節、夏は雷の時間です。
オマァカイ・ストゥ(大烏)はクシイスツィ・コム(雷)にニツィタピイ族(ブラックフット族)と平和条約を結び、それを我々に同意のしるしとして与えることをことを命令しました。
その日以来春が来て、最初の雷を聞くと我々はサンダー・メディシン・パイプの束を開きます。
良い天候を願い、良い収穫とその一年の幸運を願うのです。

オマァカイ・ストゥ(大烏)はクロウスネスト(烏の巣)と現在呼ばれる山に住んでいました。
クシイスツィ・コム(雷)はニナスタコ(チーフの山)に住んでいました。


このお話しはカルガリーのグレンボウ博物館に行った時展示品と一緒に掲げてあったお話を拾ってきたものです。
この日はブラックフット族の歴史風俗などの展示がありました。
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コモン・スピードウェル

2007-06-04 17:31:20 | 野の花 - 春から夏へ
<Common Speedwell>
英語名:Common Speedwell
学名:Veronica officinalis
和名:コモン・スピードウェル
エスペラント名:Veronikoの一種

米国、英国、ヨーロッパ、アジア原産という多国籍のこの花、日本ではグランドカヴァーとして売られているようです。検索してもそういうサイト意外は中々出て来ません。
ラテン語のvera(真実)とギリシャ語のeicon(画像)がVeronicaの語源ではないか、officinalisは店の、仕事場のなどの意味があり利尿剤、収斂剤として売られていたのではないか、との憶測が私の図鑑に書いてありますが、それ以上のことは判りません。
オオイヌノフグリに似ているのは類名が同じなので頷けます。
先日インヴェントリーに行った時アレルギーに悩まされながら下を見たら足もとに咲いていました。目立たないけれど可愛い花です。
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プレーリードッグ

2007-06-02 18:34:46 | 動 物

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写真は3枚
英語名:Black-tailed Prairie dog
学名:Cynomys ludovicianus
和名:プレーリードッグ
エスペラント名:Ne scia

ちゃんが同年の男の子と無言の会話を交わした遊園地のすぐ傍の芝生に好奇心満々で顔を出していたのがこのプレーリードッグです。
このあどけない表情は可愛いとしか言いようが有りませんが、彼らには彼らなりの苦労があるようです。
今でこそ彼らに対する見方が変わってきているようですが、かつてはペストとして駆除されていたのです。その方法も残酷で、地下街を作って暮らす彼らを水攻めにするという方法なども取られていたそうです。
プレーリードッグはウッドチャックとは身内になりますが、顔立ちはもっと優しく出来ていて、大家族で地下街を作って暮らします。この地下街は雄が君臨するコテリー(フランス語で仲間、同人などの意。Koterio)と呼ばれる領土に分割されており、雄一匹に数匹の雌で構成させる家族が暮らします。
地下街は複雑な設計になっており、寝室、食糧貯蔵所、排泄物を処理する「お手洗い」まで備えています。出入り口も一箇所だけではなく幾つか作ってあり、ここには見張りを置きます。敵が近づいたら報せるためにキャンキャンと鳴く声が犬のようなのでこの名が付いただけで、犬とは全く関係有りません。
プレ-リードッグのコミュニケーションには彼ら独特の「言葉」が使われ、挨拶に鼻をくっつけあい、口を開けて舌を触れ合うのでキスしていると表現されていますがこれはID確認のため。
プレーリードッグを駆除することによってプレーリー(平原)一帯のエコシステムが崩れると科学者達が気付き、現在はプレーリードッグを守ろうという運動が活発になって来ていることを検索していて知りました。が、未だに彼らをペスト視する傾向は頑なに残っているようです。
正常な条件下では年一回出産します。妊娠期間は34-37日間、1-8匹の子供が生まれますが、8匹生まれても成長して穴の外に出られるのは3匹程度とのこと。5-7週間で離乳し、6-7週間後には穴の外に出てきます。15ヶ月まで成長を続けます。
カルガリーのダウンタウンに向かって歩いていたら路傍の空き地に数匹のプレーリードッグが行き交う人々を眺めていました。写真を撮りたかったのですが急いでいたのでに急かされ、残念ながら見送りました。
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