昨日はネーチャークラブのミィーテングの日でした。
もはや五時頃から暗くなる季節、夜の7時半は真っ暗です。
しかも雪。朝から小止みなく降り続けていた雪は、薄っすらと薄化粧から既に10cmは積もっていました。
ウィンタータイヤを付けて貰ったので意気揚々と出掛けたいところですが、そんな気分でもない。でも、今日のテーマは何だったのかも思い出さないままに興味本位で出掛けました。気温は-2℃、特に寒いわけではありませんが、暖かさになれた身には駐車場から建物までの二分位がこたえます。
途中の交通信号が故障らしく全方向赤の点滅。久しぶりの雪でもあり皆慎重で、左折したい私に直行する対向車線の車が行きなさいと合図をしてくれたのには嬉しかったです。手を上げて「有り難う」を伝え左折しましたが、みんながこうだと事故なんか起きないのになァと思ったことでした。
今日のテーマは「Birds and Dinosaurs of the Alberta Badlands(アルバータ州バッドランドの鳥と恐竜)」で講演は現在オンタリオ州南部の白頭鷲を調査中というJODY ALLAIR氏。早口なので私には半分しか判らなかったのですが、スライドは素晴らしい写真ばかり、ため息が出ました。
特に印象的だったのは飛行中の鳥を下から写した写真のその鮮明さ、光の角度が巧い具合で、青空を背景に普段は見られそうにもない鳥の下部の色や柄がはっきり見えたことです。各写真には © のマークと名前が明記されていましたからプロの撮影でしょうけれど。
終わって外に出てみれば車は雪の毛布を被って。。。
-2℃程度では凍らないので有り難いのですが、雪を払う作業も冬には付きものです。これからこんな作業をしょっちゅうしなきゃならないのかな、と思うとうんざりです。まさか根雪にはならないでしょうが、もう一度暖かい日が戻ってきてくれても良いなァと、既に春を待つ心境です。
エスペラントの父ザメンホフ
