予定では五月五日がマースィー・ウッドの日だったのですが、雷雨に見舞われ、森の入り口で集まったもののキャンセルせざるを得ませんでした。当日の責任者ジョイスは代わりの日を探すと言っていましたが、これは楽なことではありません。第一森は個人所有なので許可を得る必要があることと、天気の様子も考慮しなければならないからです。
彼女の努力の甲斐あって、殆ど直前連絡でしたが昨日は27人集まり新顔も何人かいて楽しいひと時でした。
スクォー・ルートは北米東部原産で、葉緑素は無く樫やブナの木の根に寄生する寄生植物です。何故そういう名前なのか今のところ私には判りませんが、「スクォー」はインデアン女性の意味で、軽蔑的な語とされているためこの名前が変更される可能性大有りです。
こんな色ですから殆ど踏みつけてしまいそうでした。
英語名:Squawroot, Squaw root, Squaw-root
学名:Conopholis americana
和名:スクォー・ルート(ハマウツボ科の草)
エスペラント名:Indianina-radiko(Laŭ Serena)
この森はエリー湖畔にあります。
<> |
皆さんゴージャスと異口同音に言いましたが、私には物悲しい景色です。
活動的な人と私を記憶してくれている友人たちも古くなりました。
今日、私の予定の忙しさを見て「活動的なんですね」と言った人が居てビックリしましたが、既に活動的の質が違います。
夕日はどんなに輝いている瞬間でも侘しいです。