今朝カルガリーの娘一家はモントリオールに飛びます。お母さんの引越しのお手伝いが目的で、ケベック市の少し北の方に住む弟一家もやってきて男二人は引越し、女二人は子供達、合計4人の面倒を見ながら。。。という計画とか。
此処で十日を過ごし、これが住むと娘一家はナイアガラフォールスへ来ます。私の粗大ゴミの処理が目的なのですが、次男(娘の夫)一人では手に負えないことも有るし、長男は同じ時期に一週間の休みを申請していたのですが叶わず、ようやく週末を含めた4日だけ確保したとか。「彼一人に任せておくのは悪いから。。」と息子は言いますが、思うように行きません。それでも彼が休みを取れる週末は彼のゴッド・ブラザーも応援に来ると言うので、次男も「それは助かる」と言っていました。本当に助かるのは私なのですが。。。
孫娘のちゃんが生まれる為に、次男は一年間の産休を取りました。
それが無ければ今どき休んでなど居られなかったでしょうから、ちゃんに感謝すべきかもしれません。
20日あまりも家を離れて双方の親の為に尽くしてくれる娘夫妻に頭が下がります。
外はすっかり春で、クロッカスやスノードロップスは満開、ヒヤシンスも蕾を付け始めました。
娘達の努力に応えるべく私も昨日は庭に貯まった枯れ枝を集めました。邪魔で切ったまま放置しておいたのが散在していたのです。一両日で片付く物では有りません。市のゴミ処理が枝を集めてくれる日は4月22日、それまで僅かづつ纏めて行こうと思うのです。束にしなければならず、束は長さが1メートル以下、太さが50センチ以下と決められています。昨日仕事をしてみて、50センチの束は結構太いものだと思いました。私には無理で、ようやく30センチくらいです。それでも3束まとめました。太目の枝を所定の長さ以下に切るのも難儀です。枯れているのでポキンと折れてくれるのもありますが、慢心の力を込めて呻吟したり。やはり男の仕事なのかなァと思ったり。
私がこのような仕事を始めると夫は決まって「するな」と言いました。「気分がよくなったら僕がするから。。」とも。その日は終に来ませんでしたが。
先ほどドアベルが鳴って出て見るとお向かいのシルヴィオでした。
夫の死を報せた時、He was a good man. He was a good friend.と、ポロポロと涙を流し一緒に泣いてくれた人です。
この辺片付けるんだったら、綺麗にしてあげるよ。と彼は言います。
これも捨てるといいね、それも始末したら良いよ、云々と始めた彼はもう80歳をとっくに過ぎています。杖を片手にノロノロと散歩に出掛けるこの人に力仕事など頼めないではありませんか。でも、本人はいたって本気で、「友人としてではなく妹として」手伝ってくれるのだそうです。人を雇ったりしてはダメよ、と言うことなのです。
息子達が有る程度のことをしてくれた後は私が一人で奮闘しなければなりません。
シルヴィオの心遣いは有り難いのですが。。。
すっかり春です。T-シャツの季節です。
此処で十日を過ごし、これが住むと娘一家はナイアガラフォールスへ来ます。私の粗大ゴミの処理が目的なのですが、次男(娘の夫)一人では手に負えないことも有るし、長男は同じ時期に一週間の休みを申請していたのですが叶わず、ようやく週末を含めた4日だけ確保したとか。「彼一人に任せておくのは悪いから。。」と息子は言いますが、思うように行きません。それでも彼が休みを取れる週末は彼のゴッド・ブラザーも応援に来ると言うので、次男も「それは助かる」と言っていました。本当に助かるのは私なのですが。。。
孫娘のちゃんが生まれる為に、次男は一年間の産休を取りました。
それが無ければ今どき休んでなど居られなかったでしょうから、ちゃんに感謝すべきかもしれません。
20日あまりも家を離れて双方の親の為に尽くしてくれる娘夫妻に頭が下がります。
外はすっかり春で、クロッカスやスノードロップスは満開、ヒヤシンスも蕾を付け始めました。
娘達の努力に応えるべく私も昨日は庭に貯まった枯れ枝を集めました。邪魔で切ったまま放置しておいたのが散在していたのです。一両日で片付く物では有りません。市のゴミ処理が枝を集めてくれる日は4月22日、それまで僅かづつ纏めて行こうと思うのです。束にしなければならず、束は長さが1メートル以下、太さが50センチ以下と決められています。昨日仕事をしてみて、50センチの束は結構太いものだと思いました。私には無理で、ようやく30センチくらいです。それでも3束まとめました。太目の枝を所定の長さ以下に切るのも難儀です。枯れているのでポキンと折れてくれるのもありますが、慢心の力を込めて呻吟したり。やはり男の仕事なのかなァと思ったり。
私がこのような仕事を始めると夫は決まって「するな」と言いました。「気分がよくなったら僕がするから。。」とも。その日は終に来ませんでしたが。
先ほどドアベルが鳴って出て見るとお向かいのシルヴィオでした。
夫の死を報せた時、He was a good man. He was a good friend.と、ポロポロと涙を流し一緒に泣いてくれた人です。
この辺片付けるんだったら、綺麗にしてあげるよ。と彼は言います。
これも捨てるといいね、それも始末したら良いよ、云々と始めた彼はもう80歳をとっくに過ぎています。杖を片手にノロノロと散歩に出掛けるこの人に力仕事など頼めないではありませんか。でも、本人はいたって本気で、「友人としてではなく妹として」手伝ってくれるのだそうです。人を雇ったりしてはダメよ、と言うことなのです。
息子達が有る程度のことをしてくれた後は私が一人で奮闘しなければなりません。
シルヴィオの心遣いは有り難いのですが。。。
すっかり春です。T-シャツの季節です。