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英語名:Woodchuck、Groundhog
学名:Marmota monax
和名:(無いので)ウッドチャック(私のコンサイス英和辞典にはマーモットと出ているのですが)
エスペラント名:Marmoto
今日の午後はカシノのアヴァロン・シアターに「フォーエヴァー・プラード(Forever Plaid)」を見に行き(もちろん無料切符です)、帰路ダッファリン島に寄りました。
人影も無く静かだったからでしょうが、二匹のグラウンドホッグがそれぞれ勝手な場所で草を食べていました。最初ののは私の気配にそそくさと隠れてしまいましたが、二番目のは偶々小さな建物の傍だったので裏側から廻り辛うじて写真を撮りました。鮮明とは言えないけれどご容赦のほどを。
林の縁や水際などに穴を掘って暮らします。この穴を掘るのに掛かる時間は一時間位とか、すごく手際の良い穴掘り職人(?)とお見受けしました。
正面玄関は結構目立つけれど裏口は見つけにくいようになっているそうです。冬が来るとこの穴の奥にある巣で冬眠しますが、深い深い眠りに入ると目覚めるのに大変な時間が掛かるとか。暖かくなると目覚め、即取り掛かるのは食べること(あったりまえでしょう)、そして今日見たのはその忙しい食べる作業中だったのです。
この家に移って間も無く枝豆を食べたいと大豆を植えたことがありました。ある朝目覚めたら折角延びた大豆が綺麗サッパリと同じ高さに刈り込まれていた、と言う事件がありました。裏に住むグラゥンドホッグの仕業とすぐ判りましたが。。
何故か憎めない動物です。
これで、間違いなく春かな???
でも今週末の天気予報は雪ですって。
巣の構造などはこちらをどうぞ。
写真集です。
日本語の説明はウィキペディアしかみつかりませんでした。
あの動物アニメの主人公の名前はウッド・・・
じゃなくて「ロッキーチャック」だったぁ!
そうロッキーチャックです。
はっきり思い出した「山ねずみ ロッキーチャック」。
日曜夜にテレビで放映されていた漫画劇場。
(確かカルピス提供の)
「母を訪ねて三千里」「ムーミン」「アルプスの少女ハイジ」「家なき子」等々、世界の子供向け名作を放映していたあのアニメシリーズに「山ねずみ ロッキーチャック」もあったのです。
舞台はカナダの森の中だったと思います。
森の中のいろんな動物が登場して実に楽しいアニメでした。
↓ここでテーマソングとプロローグを見られます。
いきなり音楽が流れるのでご注意!!
http://www.youtube.com/watch?v=JgRzPcOqaLM
カナダの山ねずみと覚えていましたが、
このロッキーチャックはマーモット、即ちグラゥンドホッグ、日本名でウッドチャックだと思います。
(アニメだけじゃわかりませんよね)
マーモットの名は、聞いたことはありますよ。
ロッキーチャックがウッドチャックかどうかはこれでは判りませんでしたけれど、もう一つの名前グラウンドホッグのホッグは豚と言う意味です。ころころした体型から付いた名前かなと思っていますけど。
オタワなど、町中が公園みたいなところなので、街から空港までの道々いたるところで草を食べている姿を見ます。
ナイアガラフォールスでも川沿いの公園道では良く見かけるのですが、なかなか写真の対象になってくれないです。
草食だけれど、穴を掘るのに木の根っこなど邪魔だと歯を使って削除するとのことですからかなり鋭い歯を持っているのでしょうね。
銀座や池袋などにたむろするのネズミと似ていますね!
それにしてもあまもりさんのコメントを見て笑っちゃいました。私と同じくあの時間はあまもりさん時間でしたか。
我が家では子ども達が『お母さんの時間が来たよ』とテレビをつけて呼んでくれるのでやめるのが悪くて下の子が高校生になっても一人で見ていました。
マーモットで、モルモットではないです。モルモットは英語ではGuinea pig(Kobajo)です。
銀座や池袋にはこんな大きな鼠がたむろするのですか?ひゃ~っ恐い!Ratですね、Mouseでは無く。
RatはRatoになっていますが、これをエス和辞典で引くと家鼠などの普通の鼠、となっているし、 Mouseは英エスではMusoだけれどエス和では二十日鼠となっています。この辺なんとなく曖昧ですが詳しく説明してくれる人は居ないかしら。
尤もこちらの野鼠でもマーモット程には大きくないですが。