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北米一の水仙都市と名乗るだけあって何百万本かの花が咲きます。
そして、ナイアガラ・グレンにも春の気配が動き始めています。
川岸にはまだ雪が残っていますが、花は蕾を膨らませ、陽射しの温もりもひと際度を増して来たようで、歩いていると一枚脱ぎ二枚脱ぎと筍活動してしまいました。
野生の生姜とブラッドルートについては古い記事を見てください。
雪割草はまだ写真もあまり取れていません。学名はHepatica americana、英語名はRound lobed Hepaticaです。つまり葉に丸みがあるということです。日本のミスミソウ(学名:Hepatica nobilis var. japonica)とは少し違うようですが何処が違うのか判りません。
エスペラント名も勿論Hepatikoです。
ブラッドルートの花、リンクページに飛んでみたら、サンギナリア・カナデンシスと。名前からカナダの特産ですか?
最初、四角いイチゲ?なんて思ったけど、葉っぱがまるっきり違いますね。面白い形です。蝶の羽みたいで。
野生の生姜?えっ?
過去記事読みました。
毒消し効果がある。堕胎にまでとは。
これでは使用禁止と言われてもしょうがない。
地味な花ですが、印象に残る花ですね。
ユキワリソウが身近で見られるなんて羨ましい。
ミスミソウとは葉の形が違うのでしょうか。
川の流れがエメラルドグリーン。
こちらではこんな綺麗な水の色を見ることはできません。
ブラッドルートは北米特産のようですよ。だから、日本名が無い。葉っぱは開くと三つ指型の刻みの入った蕗の葉です。
昨日はツノコマクサの小さな緑の蕾を見つけました。次の花の大群も準備中です。
ミスミソウの葉を見て、私にはへパティカと同じに見えるのです。違いが判るまでには大分観察しなければならないのでしょう
野生の生姜、一度見たら忘れない花です。交配は地面を這う虫に頼る、そのため地面に向かって花を開くという変り種です。
これからはこうもり傘持参、と思ったことでした。
昨日は22℃まで上がりました。これだから、カナダには夏と冬しかないと言われる所以です。カルガリーでは昨日20センチ余りの降雪、先週はあちらが20℃くらいあったのに。これも、カナダ人ほど天気を話題にする人種はいないといわれる所以です。
お互いの挨拶も、ようやく「暖かくなりましたね」です。