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毎年この日はこんな天気ですが、霧雨が降り続き(恐らく10℃以下と)寒くて、「ああ、もう一枚重ねてくれば良かったなァ」の日でした。
それでも、Virginia Rail[学名:Rallus limicola/和名:コオニクイナ]をじっくり見ることが出来たので満足でした。残念ながら私のカメラは車のトランクの中、車の鍵を持った人は300メートルから先のほうでやはり「Virginia Rail」の出てくるのを待っている群れの中。鳴き声を録音したCDを使っておびき出すのですが、私と一緒に居たドンもその器械を持っていて試してみたら出て来たのです。しかも何度も何度も出て来た上にしばらく立ち止まってその色の美しさなどもしっかり見せてくれました。
一日霧雨の中を歩いて、疲れたので、今朝はどうかな、と思ったのですが、それに何日も後回しにした雑用が溜まっていたし。。。だったのですが、昨日とは打って変わった好天気20℃になると言う予想だし、St.Johns自然保護区も久しぶりだしと出かけたのです。
スプリング・ビューティが満開、白も赤もトリリアムが咲き始めていたし、啄木鳥の種類も二、三、見たし、知識の有る人達と一緒なので色々教えてもらえるし、出掛けて良かった、という日でした。
写真は今日見つけた菌の一種です。色があまりに鮮やかで、みんなプラスチックの欠片かしらと思ったほどでした。
英語名:Cup fungus
学名:apothecium
和名:なし
エスペラント名:Ne scia
当初カビという言葉を使いましたが、glimiさんの指摘でカビでは語弊があると気付きました。
キノコと呼んでいいものかどうかわかりませんし、菌と変えた次第です。
mi sercxis la vorton en fungus.
La rezulto estas jene:
milk (cup) fungus : laktario, laktofungo, laktagariko.
Cxu gxi estas la nomo de rugxa sximo ?
因みに英語のFungusにはキノコ、菌類の他いろいろ意味がありますが、この際私のカビという訳は正しいかどうか知りません。
聞いたときとっさに頭に浮かんだ訳ですから。。。Sximoに匹敵するかどうかはしりません。
Fungusについての知識は皆無に等しいし、またそこまで深く学ぶ心算も無いです。
ENGLISH-ESPERANTO というアメリカで発行された600頁ほどの辞書です。
英語を読めない私でも結構参考になります。16~7年前最後の1冊と言われて買ったので、今日本では手に入らないと思います。
キノコの仲間なんですね。
カナダ、アメリカ間の自由な行き来にも足かせがついたようですね。
20世紀末に東西の冷戦が融けて、21世紀は自由な世界を夢見たのに、現実は平和にはほど遠い世の中。ため息が出ます。
コオニクイナ、検索してその姿を見ました。
日本には居ない?
一般にクイナと呼ばれる鳥は大阪の淀川でも居るようですが、そのクイナより小型かもしれませんね。
次はカメラを絶対にお忘れなく・・・と要望してもだめなんですね。残念。
アウティングは健康に良いし、専門家からの説明がついているようだから、勉強になり、一挙両得。
米国・カナダ間の往来も、国境から離れたところに住んでいる人はあまり感じないでしょうけれど、川一本越えるだけの所に住んでいる者には不便極まりない。。。と言ってもちゃんとパスポートを用意した人も居ました。今までは一週間くらいで出来たパスポートが3ヶ月も掛かるほど申請者が増えています。
コオニクイナは山鳩くらいの大きさです。チョコチョコと忙しい鳥なのに何故か数分じっとしてくれていました。カメラを持っていなかった私への嫌がらせ?
翌日その話をしたら、カメラという物はね、常に首に下げておく物なの!と。
と言うのが一般人の気持ちでしょう。
目下議員たちなどに働きかけて何か良い方法をと。。。とヤッテる様ですけどね。
アウティング、大抵仲間内で案内係を務めますが、このアウティングだけは特別です。
仲間内でも、みんな自称素人だけれど、勉強している人ばかりなので結構詳しい説明を貰えます。