★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

コットンテール・ラビット

2009-09-08 13:43:08 | 動 物

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今日から新学期です。
今朝散歩に出、ある家の前を通ったら家の前に兄弟を並ばせ写真を撮っている若いお母さんが居ました。今朝始めて学校に行く弟をお兄ちゃんが面倒見る(或いは監督する?)最初の記念すべき朝だったのでしょう。
日本なら、このお母さんもおしゃれして子供もピカピカのランドセルなど背負って入学式へいそいそと出かけたのでしょうね。そういう無駄の無いのが北米の新学期最初の日です。その新入生は重たげなバックパックを背負っていたので、何が入っているのか気になりましたが。。。
二人は家の直ぐ前の角でスクールバスを待つらしく、「未だ?」「ン、未だ」と言う会話が聞こえ、三、四才の弟がはだしで後を追いかけて行くのをお母さんが呼び戻していました。
この微笑ましい朝の光景は当分続くでしょう。

帰路、そのまま帰ると予定の一時間を15分も切るので、思いつきで「ハイドロ・プロパーティ(水力発電所の敷地)」を通りました。高圧線の電柱が並んでいるため建物はご法度だし、車も通れなくしてある草原です。両側はその向こうの通りに面した家々の裏庭が並んでいます。
何時か夫と散歩した時ウサギが一羽そういう裏庭の片隅でモグモグ何かを食べているのを見たなァと思い出していたら、やはりモグモグやっている一羽。
我が家へ食事に来るウサギと同一人物かしらと顔を確認。こっちの方がハンサムです。我が家へ来るのは額の辺りから頬に掛けて「X」印が入っているのです。
先日は赤紫蘇の茂みに入っていて、私が来たのに気付いた時は逃げるに逃げられない状態だったらしく、私が赤紫蘇の茂みにもう一歩近付いた途端、文字通り『脱兎』のごとく逃げて行きました。驚いたのはウサギだけではありません。私の方こそ腰を抜かさんばかりでした。その時鮮やかに見えた真っ白なお尻。それがこのウサギの名前の由来です。
二枚目の写真では白い尻尾がチョッピリ見えます。

英語名:Eastern Cottontail
学名:Sylvilagus floridanus
和名:不明(多分、ただの野兎?)
     面白半分に[野うさぎ]でグーグルしてみたら、項目は空っぽながらワタオウサギが出てきました。
     英語の直訳で、紛れもなくこのウサギを指していると思います。

エスペラント名:Kotonvosta kuniklo(Laŭ Serena)

因みに、エス和辞典では kuniklo は家ウサギとしてあり、野ウサギは Leporo になっています。Leporidae 科に属すると言う点では間違いにはならないのでしょうが、私はやはり異議ありです。英エス辞典では Hare が Leporo、Rabbit が Kuniklo で、私はこちらを支持します。 Hare は一回り以上大きいし、カンガルーのような大きな足を持っていて一見して違いが判ります。家に飼われていても、野生で自由に生きていても Kuniklo は Kuniklo だと思うのです。
このエス和辞典を書いた人はこの二つの動物を比較してみたことが無かったのでしょう。

三枚目にオマケの写真を入れました。同じ場所の裏庭に生えていた木蓮の花。何と言う木蓮か知りませんが、春と秋と二回花を咲かせる働き者です。

エスペラントの父ザメンホフ
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カミツキガメ

2009-06-21 20:01:22 | 動 物
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金曜日のインヴェントリーで疲れていたこともあって今朝の一日遠足には80%しか行くことを決めていませんでした。目覚めてからの気分で決めようと言うものです。
五時二十分に目覚め、朝食を済ますと、やはり行くべきだと言う気がしてきました。家にいて、何もしたくなく自己嫌悪に陥っているのはやり切れませんから。

今日の遠足はValen Conservation Areaという初めての場所でちょっと何時もの近辺の場所よりは遠いのです。
車を停め、蚊除けのスプレーも日焼け止めもタップリ施して、歩き始めて間も無くカメの巣の痕跡を見つけました。卵の殻も散乱しています。見つけたジョンはカミツキガメの巣だと思うと言っていましたが、トレールを終わる頃若いお父さんと一緒の兄妹が水の中を覗き込んでいるのに出会いました。それがこの写真のカミツキガメです。
見たところ苔むす石くらいにしか見えません。私も最初は信じられませんでしたが足に気付いたところで納得しました。男の子も同じ思いだったらしくお父さんに「突付いてよ」とせがんでいたのです。突付く物を持っていなかったお父さんはどうしようもなかったのですが、ドーラが自分の杖で突付いて見ました。ピクリとも動きません。そこでこの若いお父さんがその杖を借り突付きました。若い男性の力で突付かれたカメは、煩わしそうに水の底に潜ってしまったので、後から来た人たちは見ることが出来ませんでした。
甲羅に水草が生えていることから考えてもかなりな年齢と思ったのですが、ジョンの憶測は30~40歳くらいとのこと。
水草に覆われた甲羅はとてもカメには見えませんが、裏写真には文字を入れておきました。頭は水の中で全く見えませんでしたが、足と尻尾はしっかりと見たのです。

英語名:Snap turtle、Snapping turtle
学名:Chelydra serpentina
和名:カミツキガメ(噛付亀)
エスペラント名:Ekmorda testudo (Laŭ Serena)

どんな姿かはこちらのページで見られます。また、Videoは短いですがどんな大きな口をしているか良く判ります。これで噛み付かれたら。。おゝ恐い。

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あらいぐま / ホラームーヴィー?

2009-05-27 21:59:49 | 動 物

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黄昏、木の上の洗い熊は何かを食べるのに夢中。
もともとこの木の上に上った理由は私たちの存在だったのです。邪魔されずに食べたいから。
フラッシュが出て、こんな写真になりました。二枚目もちょっと地震があったような。。。ようやく三枚目でラクーンの正体が見えますが、これも大分ブレているので地震は続いている感じ。

雷雨の予報が外れた今日の夕方の散歩。
ブラック・チェリーの花がチョーク・チェリーの花と良く似ていることを確認したことは収穫でした。
満開のメイアップル(アメリカミヤオソウ)が美しく、ハナミズキは散っていました。蚊もそろそろ活動開始です。

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グラゥンドホッグ

2009-04-05 19:56:56 | 動 物

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春が来ましたねぇ。まだまだ雪便りは途絶えませんが、ご覧のようにマーモットが食事をしていました。

一枚目:クンクン人臭いぞ。
二枚目:気のせいか、ま、良いや。
三枚目:後姿は百合の花???  巨大なキィウィって感じだけど。
 
マーモットの情報はこちらMarmotoでどうぞ。

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アメリカモモンガ

2008-09-19 17:59:33 | 動 物
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月曜日、インヴェントリーに行った農園の片隅に立っていた枯れ木に啄木鳥の開けた穴二つ。その話をしていたらひょっこり顔を出したのがこの動物です。私たちの話し声に興味を持ったのかもしれません。顔を出しただけではなく何を思ったのか穴から出てきて枯れ木の天辺に座りました。不安らしくぴったり体を枯れ木の側面にくっつけているのは、多少は隠れている心算なのでしょう。
「Flying squirrel だ」と一緒にいたジムが言い、遅れている仲間を呼びましたが、大きな声では呼べません。何かを検討していたらしい仲間たちもその声が大きくは無いので大したこととは思わず慌てもしません。「Flying squirrel だよ」と言っているのだけれど彼らには声しか聞こえなかったようです。ようやく追いついた頃は動物の方も待ち草臥れたのかさっさと穴に戻ってしまい、垣間見た程度にしか見られませんでした。その間に私は何枚か写真を。。
一枚目の写真はその特徴を巧く捉えました。目の周りのアイシャドー、脇腹に見える黒い線。これは飛膜を広げた時、その縁に見える線でその特徴です。
英語では「南部の飛ぶリス」となりますが日本語では「アメリカモモンガ」です。
南部のとつく以上北部の飛ぶリスも居るわけですが、この辺りには居ないということでした。
ちょっと脅えていることは直ぐ判ります。ぴったり耳を倒していることや目の色にそれが見えます。直ぐに逃げないのはペットとして飼われても良く懐く性格のせいでしょうか、我々を観察したい気持ちもあったかと思います。お腹に大きな乳首も見えますから、恐らく子育て最中の母親でしょう。
二枚目の写真は彼女が出てきた穴も捉えました。下の方の穴から出てきたのです。此処ではその尻尾も見えますが、尻尾は平たく飛ぶときは舵の役目を果たします。
飛ぶ、といっても羽ばたいて飛ぶのではなく滑空するのです。

アメリカモモンガをペットとして飼っている人のブログも見ました。日本では許されているのでしょうか。カナダでは特別な許可なくして野生の動物を飼うことは出来ません。
絶滅の危機に瀕している分けではないですが、特別な関心を必要とする野生動物です。森の木々が切り倒され住む範囲が狭められては当然のことでしょう。

英語名:Southern flying squirrel
学名:Glaucomys volans
和名:アメリカモモンガ
エスペラント名:Suda Flugsciuro

オンタリオ州南部の一部に生息しています。
下にその分布図を紹介しました。借り物です。二枚目は北米一帯の分布を示しています。
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Kolorigita testudo 北米原産ニシキガメ

2008-06-19 14:28:19 | 動 物

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日向ぼっこをしているこの亀は北米原産、カナダ南部からメキシコ北部にかけて生息しているありふれた亀です。
私は捕まえることも出来ないし、触ってみたいとも思わないので機会は皆無に等しいのですが、ひっくり返してお腹の方を見ることが出来れば、その名の由来が頷ける筈です。ひっくり返さないまでも首の辺りや腕(?)にオレンジ色の縞が認められるでしょう。池や沼流れの緩やかな小川などにノンビリ過ごししていて、しょっちゅう日向ぼっこのご隠居さん暮らしです。
この日は夏にしてはちょっと寒い日でしたから日向ぼっこは絶対に必要だったのでしょう。いつもは反対側の日陰になっている小島の岸にたむろしているのですが、なぜかこの一匹は私に都合の良いこちら側に、しかも百パーセント日当たりのいいところに出ていました。
何処かの学校の子供達が自然の勉強に来ていて賑やかだったので騒音から遠ざかりたかったのかもしれません。
三枚目の写真は、昨年何処かの公園の噴水池で井戸端会議中の亀たちです。
英語名:Painted Turtle
学名:Chrysemys picta
和名:ニシキガメ
エスペラント名:Kolorigita testudo(laŭ Serena)
冬は池や流れの底の泥の中にもぐって冬眠します。泥が厳しい冬の寒さから守ってくれるのです。
深さ6フィート(1.8メートル)弱の水の底に9メートルも深く潜ることが出来ます。
3℃の温かさの中なら5ヶ月もの間酸素無しで過ごすことが出来るのです。冬眠中、生き延びるためには体内に乳酸が溜まることを避けなければなりませんが、新陳代謝の率を下げことによって乳酸の生産率も下げ、甲羅に溜めてあるマグネシウムとカルシウムを使い乳酸を中性化します。
北部のニシキガメは4-6ヶ月眠っていますが、南部のは暖かい期間は活動しています。冬眠から覚めても大抵のニシキガメは水温が15.5℃位になるまで食事を取りません。
体温の調節が出来ないので日向ぼっこで温まりますが、これは一回に二時間ぐらいが限度で、長すぎて過度に温まると数分の内に死んでしまいます。


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子鹿のバンビはお昼寝中

2008-05-26 09:04:34 | 動 物
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昨日、朝の内は涼しいくらいの日曜日、バーリントンにある『Cartwright Nature Sanctuary (カートライト自然避難所)』 に行きました。ここはハミルトン・ネーチャークラブの所有地でかなり奥まったところにあります。
有名な「ハミルトン・ローヤル植物園」の裏に隠れるように位置しているため、まずローヤル植物園の敷地を通過しなければなりません。
そういう所なので人がワンサと押し掛ける心配も無いためか付いて直ぐ幼い鹿が二頭ノンビリと散歩しているのに出会いました。木立の陰を歩いているため写真は巧く撮れず、ガッカリして、「ひょっくり、目の前に出てきてくれたらなぁ」とひそかに願っていたらこのような光景に出会ったのです。ボードウォークを歩いていて終わりそうになった頃後ろから囁きの伝言が伝わってきました。
「みんなが見逃したけれど、子鹿がいるよ」
一番最後の人が見つけたのです。そこで、みんな逆戻り。
子鹿は私たちに気付いているのですが動こうとはしません。それが身を守るための自然が教えた知恵のようでした。まだ生後二-三週間くらいと、案内してくれたワーレンが言っていましたが、母親は???
十数人の人間が遠巻きにしていては母鹿も躊躇って木陰から眺めていたかもしれませんが、子鹿は耳をそばだて、眼を見開いて我々に注意を払っています。
お昼寝の最中に起こされて、未だボーっとしていたのかもしれませんが、身動き一つせず眼と耳だけはフル活躍していました。

英語名:White-tailed deer (Fawn)
学名:Odocoileus virginianus
和名:x x x x子鹿
エスペラント名:Cervido


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Oh deer!

2007-07-23 16:55:43 | 動 物
鹿の母子


あるのは知っていたけれど一度も降りた事の無い、ナイアガラ・エスカープメントを下る細道を降りて見ました。そこを降りれば下の車道を渡ってもっと下まで行き、川にたどり着くことが出来るのは知っていました。
思いがけなかったのは下の車道との間にもう一本横切る道があったのです。かつては車が通ったかと思われる幅がありますが現在はモーターの車は禁止の札が立っています。自転車はいいけれどモーター・バイクはいけないと言うわけです。
短い道で、10分足らずで私が考えていた車道との接点に着きました。
踵を返して戻ろうとしたら。。。オヤ、まァ(Oh dear)、鹿の母子が目前に。
と言っても7、8メートルは離れています。しかも枝が邪魔をして写真には撮れそうもありません。息を殺してこっそり二、三歩動いてみました。子鹿が「何、お母ちゃん?」という風で一歩踏み出し、母親が緊張した表情を見せました。
今しかない。
シャッターを押して、もう一枚???と一歩動いたら、母子はとばかりに森の中に消えました。
したがって写真は一枚。

プレーリードッグ

2007-06-02 18:34:46 | 動 物

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写真は3枚
英語名:Black-tailed Prairie dog
学名:Cynomys ludovicianus
和名:プレーリードッグ
エスペラント名:Ne scia

ちゃんが同年の男の子と無言の会話を交わした遊園地のすぐ傍の芝生に好奇心満々で顔を出していたのがこのプレーリードッグです。
このあどけない表情は可愛いとしか言いようが有りませんが、彼らには彼らなりの苦労があるようです。
今でこそ彼らに対する見方が変わってきているようですが、かつてはペストとして駆除されていたのです。その方法も残酷で、地下街を作って暮らす彼らを水攻めにするという方法なども取られていたそうです。
プレーリードッグはウッドチャックとは身内になりますが、顔立ちはもっと優しく出来ていて、大家族で地下街を作って暮らします。この地下街は雄が君臨するコテリー(フランス語で仲間、同人などの意。Koterio)と呼ばれる領土に分割されており、雄一匹に数匹の雌で構成させる家族が暮らします。
地下街は複雑な設計になっており、寝室、食糧貯蔵所、排泄物を処理する「お手洗い」まで備えています。出入り口も一箇所だけではなく幾つか作ってあり、ここには見張りを置きます。敵が近づいたら報せるためにキャンキャンと鳴く声が犬のようなのでこの名が付いただけで、犬とは全く関係有りません。
プレ-リードッグのコミュニケーションには彼ら独特の「言葉」が使われ、挨拶に鼻をくっつけあい、口を開けて舌を触れ合うのでキスしていると表現されていますがこれはID確認のため。
プレーリードッグを駆除することによってプレーリー(平原)一帯のエコシステムが崩れると科学者達が気付き、現在はプレーリードッグを守ろうという運動が活発になって来ていることを検索していて知りました。が、未だに彼らをペスト視する傾向は頑なに残っているようです。
正常な条件下では年一回出産します。妊娠期間は34-37日間、1-8匹の子供が生まれますが、8匹生まれても成長して穴の外に出られるのは3匹程度とのこと。5-7週間で離乳し、6-7週間後には穴の外に出てきます。15ヶ月まで成長を続けます。
カルガリーのダウンタウンに向かって歩いていたら路傍の空き地に数匹のプレーリードッグが行き交う人々を眺めていました。写真を撮りたかったのですが急いでいたのでに急かされ、残念ながら見送りました。

Marmoto

2007-04-04 09:55:19 | 動 物

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英語名:Woodchuck、Groundhog
学名:Marmota monax
和名:(無いので)ウッドチャック(私のコンサイス英和辞典にはマーモットと出ているのですが)
エスペラント名:Marmoto

今日の午後はカシノのアヴァロン・シアターに「フォーエヴァー・プラード(Forever Plaid)」を見に行き(もちろん無料切符です)、帰路ダッファリン島に寄りました。
人影も無く静かだったからでしょうが、二匹のグラウンドホッグがそれぞれ勝手な場所で草を食べていました。最初ののは私の気配にそそくさと隠れてしまいましたが、二番目のは偶々小さな建物の傍だったので裏側から廻り辛うじて写真を撮りました。鮮明とは言えないけれどご容赦のほどを。
林の縁や水際などに穴を掘って暮らします。この穴を掘るのに掛かる時間は一時間位とか、すごく手際の良い穴掘り職人(?)とお見受けしました。
正面玄関は結構目立つけれど裏口は見つけにくいようになっているそうです。冬が来るとこの穴の奥にある巣で冬眠しますが、深い深い眠りに入ると目覚めるのに大変な時間が掛かるとか。暖かくなると目覚め、即取り掛かるのは食べること(あったりまえでしょう)、そして今日見たのはその忙しい食べる作業中だったのです。
この家に移って間も無く枝豆を食べたいと大豆を植えたことがありました。ある朝目覚めたら折角延びた大豆が綺麗サッパリと同じ高さに刈り込まれていた、と言う事件がありました。裏に住むグラゥンドホッグの仕業とすぐ判りましたが。。
何故か憎めない動物です。
これで、間違いなく春かな???
でも今週末の天気予報は雪ですって。

巣の構造などはこちらをどうぞ。
写真集です。
日本語の説明はウィキペディアしかみつかりませんでした。

オポッサム August 19, 2005 00:25

2005-08-19 13:25:51 | 動 物
隣町に住む友人からEメールが届きました。タイトルがOpossum。
開けたら、写真が現れ始めました。即座にストップ、直ちに返信。
「悪いけど、この写真は見ないで消すよ。私大嫌いなの」
彼女自身始めてみたので、私も見たことが無いかもしれないと親切で送ってくれたのですが、5,6年前我が裏庭に来て子供を育て始めたことがあったのです。いつの間にか居なくなってヤレヤレでしたが、その頃ご近所のあちこちで同じようなことがありました。
別に悪さはしないのだけど、あの白っぽい尖った顔が嫌いなのです。なんとも不気味で。。。
北米唯一のお腹に袋を抱えた動物(有袋類)なんだそうですが、私にとってはどうでもいいのです。オポッサムには悪いけど、好きになれません。したがって写真はオミット。

日本語では「こもりねずみ」。最初の2、3ヶ月赤ちゃんは袋の中、その後の2、3ヶ月は背中におんぶです。

どうしても見たい方はこちらのサイトへどうぞ。

あらいぐま-July 27-17:00

2005-07-28 06:00:24 | 動 物


学名:Procyon lotor
英語名:Raccoon
日本名:アライグマ
エスペラント名:Prociono

可愛らしいので人を呼び集めます。
北米、カナダの南部と米国北部に分布していますが、ナイアガラフォールスでも時々見かけます。
日本名の「洗い熊」は食べ物を洗って食べる習慣から付いたのですが、実は洗っているというより前足をぬらすことで感覚が鋭くなり食べてはいけない物を判別できるからなのだそうです。
人懐こく、ペットにしている人もいますが、この写真もナイアガラフォールス付近で撮ったものです。
日本ではパンダ化粧のお姉ちゃんがカナダへ来るとラクーン化粧のお姉ちゃんと言うことに。

それにしても、可愛いでしょう?