★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

西洋シナノキ

2010-06-06 21:26:23 | 樹 木 ・ 灌 木


涼しい風の通り抜ける木立の影に佇むと何処からとも無く甘い香りが風に乗ってきました。
「何の香り?」と言う私の問いにジェーンが無言で天を指差しました。私の背後に立っていたのは大きなリンデンの木。その花の香りには何ともいえない優しさがありました。
ブダペシュト・エスペラント世界大会の後ヨーロッパを流離っていた頃の記憶です。
カナダへ来てから、リンデンは街路樹としても沢山あるのに何故かこの香りの花には出会えず、ジェーンが種を送ってくれたこともありますが、不成功でした。
その後何本かの香りの良いリンデンの花に巡り会ったのですが、あそこにポツリ、ここにポツリと言う具合です。
今日もそのポツリの一本に巡り会いました。

フランスで始めてこの花を知った時はもう八月も末頃だったと思うのですが、今日樹の勉強に出掛けた墓地のリンデンは真っ盛りです。この時期的なずれは土地の違いによるものなのか、45年の歳月とともに気候に変化が起きたためなのか。
懐かしい香りに若き日が蘇ります。もう一度あのような旅をしたい、と言う思いと、もう出来ないという思いが重なり合って複雑な心境です。

英語名:European linden
学名:Tilia cordata
和名:西洋シナノキ
エスペラント名:Eŭropa tilio

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きゅうりの木

2010-05-16 19:29:00 | 樹 木 ・ 灌 木
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英語名:Cucumbertree
学名:Magnolia acuminata
和名:きゅうりの木?
エスペラント名:Kukumoarbo (Laŭ Serena)

マグノリアの種類では唯一北米東部原産の木で、撲滅の危機に瀕しているのです。そのため私たちが見に行ったこの木も保護のサインとして、電気会社の「危険!触るな。」の立て札が四方に立ててありました。
根元に落ちていた蕾(写真)を拾ったのですが、「キュウリの木」という名前の由来は想像できるでしょう。これは蕾ですが若い実もちょうどこのような形なのだそうです。

あれがキューカンバー・ツリーよ、と教えられて、一度近くに行ってみたい、花を見たい、と思っていたのですが、先週やっと連れて行ってもらえました。花には少し早かったようです。

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ポーポー

2009-08-13 10:08:38 | 樹 木 ・ 灌 木

Coments

英語名:Pawpaw
学名:Asimina triloba
和名:ポーポー
エスペラント名:Papaŭo

久し振りのネーチャークラブでした。
「ポーランド、どうだった?」「ネーチャーを歩く機会はあった?」
「バスの窓からだけど、コウノトリ見たよ」
「野生で芥子の花が咲いていたし」
「あちらの烏は変なカラスだったよ、帽子をかぶってて。。」
と、まァ会話はこんなところ。

で、昨日の「水曜散歩」はセントキャサリンズの「マルコルムソン公園」
メンバーの中にはここでヴォランテァの仕事をしている人たちも居ます。
ここへ来る度に、ああそうだ、と思い出すのがこの木です。
一人で来ることは滅多になく、したがって何時も花の時期を逸しています。もう何年この青い実を見てきたでしょうか。来春こそは花を見に来よう、カレンダーに印しておこうと決意しましたが、果たして。。。
Pawpawの詳細はこちらで。花の写真もあります。

パパィヤと混同するらしく私の英エス辞典にもPapajoと出ています。
北米原産、食用になりますが癖が強く好き嫌いも分かれるとか。。もう少し経って熟れた頃行って見ましょうか。

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タ マ ラ ッ ク

2009-05-29 19:02:33 | 樹 木 ・ 灌 木

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「タマラック」という名前が気に入ったからこの木が好きになったのです。それが原住民の呼んでいたこの木の名前なので、その名を口にするとそれはそれは古い大昔に遡るような気がしてくるのです。この大陸で起った様々なことをこの木は知っているでしょう。
アルゴンキン公園の湖畔で草の上に寝そべり空を見上げたら目の前にタマラックがそびえていました。その時も「なんと美しい木だ」と思ったのですが、今日はその美しさを改めて感じました。
写真はタマラックの松かさです。このバラの花のような美しい赤い松かさを以前にも見たことがありましたがこのように瑞々しい赤ではありませんでした。
今日のインヴェントリーでの私にとって一番大きな収穫といっても大袈裟ではありません。
昔からしなやかでしかも強靭なのでタマラックは重要な木材でした。その強靭さも北米(特にカナダ)原産と聞けば納得できる気がします。

英語名:Tamarack Larch、Tamarack、American Larch
学名:Larix laricina
和名:アメリカカラマツ
エスペラント名:(Nescia)

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楓 の 花

2008-04-11 21:04:39 | 樹 木 ・ 灌 木
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蜂の巣を見つけた同じ朝、同じ通りで見つけたのがこの楓の花。
名と言う楓かは分かりません。樹皮から言って砂糖楓でないことだけは確かですが。
白いフサフサしたのが雄蕊でしょう。それも確信があるわけではありません。
赤の美しさと白いフサフサの可愛らしさに眼を惹かれました。


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森のケチャック・ダンサー

2007-10-26 21:18:16 | 樹 木 ・ 灌 木
<農家の門前に植えられたアメリカガシワの木立>

あまもりさんの記事で、ケチャクダンスについて知ってからこの木に特別な親しみを感じるようになりました。
何故か、その葉っぱの形からして踊っているように見えるのですが、木そのものがじっとしていない印象を与えるのです。下枝がワシャワシャッと広がり腰を振っているようにも見えるのがその原因かもしれません。

<色付いたアメリカガシワ>
森を歩いていてこの木だけはいち早く見分けることが出来るようになったのもこの関心のお陰でしょう。

英語名:Pin Oak
学名:Quercus palustris
和名:アメリカガシワ
エスペラント名:Pinglokverko

英語名のピンオークは棘のような細い短い枝が出てピンのようなのでと言う説明に加えて、昔は建築用の木釘(ピン)として利用されていたと言う事情にもよるようです。
北米東部原産、オンタリオ州南部がその北限ということも何処かで読みました。

ブラックガム

2007-10-23 20:35:55 | 樹 木 ・ 灌 木

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英語名:Blackgum / Black tupelo
学名:Nyssa sylvatica
和名:ヌマミズキ(?)(沼水木)
エスペラント名;Nigra tupelo

先達てのインヴェントリーで、森の中の湿地に近づくと一本の木が紅葉した葉を落としていました。樹木に詳しい人たちが興奮しています。
珍しい木なの?と私。
ン、この辺では滅多に無いの。という返事が返ってきました。
地面に落ちた葉は、それはそれはきれいな赤い色です。
その名はブラックガム。
和名のヌマミズキははっきりそう断定しているページもありましたが、大抵はその一種と言う風に表現しています。ニッサ・シルヴァチカと学名をそのまま使っているページもありました。

その森を終えて次の森へ移りました。
凄く太いピンオーク(アメリカガシワ)があるのよ、とジムが言いました。太さを測る必要があるくらい。。。 そして、その近くにはブラックガムも立っているの。
太いピンオークはいたって簡単に見つけました。確かに太い。何センチ有ったのか記憶が無いのですがジョイスがメモしていました。
それから近くにあるはずのブラックガムを探しました。ちょっと苦労して見つけ、それも太さを測って森の奥へ前進です。
やがて湿地帯にたどり着きました。
あ、ブラックガム。
あ、其処にもブラックガム。
こっちにもあるよ。ひゃ~凄い大軍だ!
何本あるんだろう。20本は優にあるね。
しかも結構太いのばかりです。みんなすっかり興奮してしまいました。
フランクが根元を指で掘り返しています。種を探しているのでした。
何年か前に仲間と種を拾ってきてそれぞれが庭に植えたそうです。三年後にその友人から電話があって「芽が出たぞゥ」
慌てて裏庭に出てみたら彼のブラックガムも芽を出していました。
フランクは何個か種を見つけました。試にまた蒔いてみるそうです。種を探している時に意外なものも見つけました。小さな小さな貝殻です。
こんな所で貝が生息していようとは夢にも思わなかった私は全く度肝を抜かれた気がしました。
三枚目の写真がその貝殻です。

セイヨウクロウメモドキ

2007-09-16 13:53:41 | 樹 木 ・ 灌 木

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学名:Rhamnus cathartica
英語名:European Buckthorn
和名:セイヨウクロウメモドキ
エスペラント名:Eŭropa Ramno

ナイアガラ公園(NPC = Niagara Parks Commission)がインヴェントリーのためのヴォランティァを必要としていると呼びかけられて、毎度のことと同じと思い申し出ました。
前日の通知では剪定用具が有ったら持ってきなさいとのことで、ハテ何をするの?
と出かけて見ましたら。。。

作業は公園の森に増えすぎてしまったセイヨウクロウメモドキを切る仕事でした。
セイヨウクロウメモドキはヨーロッパから持ち込まれた潅木で垣根などに利用されていたようですが、増え方が凄く植木屋も売るのを自発的にやめたと言うシロモノです。葉が出るのは他の木より早く秋が来ても中々落ちない、そのため下に生えている原産の木が太陽を遮られていい迷惑という困った木なのです。
まず、見分け方を覚え、剪定鋏や鋸を抱えて森へ進軍。

葉には艶があり、枝の分かれ目辺りに棘(thorn)が生えている潅木ですが、中にはかなり大きなのもあって、しかも堅い木なので鋸でも思うように捗りません。
幹を少し削るとオレンジ色と緑色の中味が見えるので、これも見分け方の一つです。似たような木で判然としない時はこの方法を使いました。

集まったのは20人あまりで半分はカレッジの学生達。
「これだけ若者が居たら私たち働かなくても良いね」とジャネット。そして学生達には「働かないと単位貰えないわよ」
そんなことを言っていながら怠けるかと思いきや彼女は全力をあげて働いていました。
飲み水、果物、お菓子などがテーブルに並べられ、勝手に食べても良いのですが仕事が捗るにつれてテーブルがだんだん遠くなり、午後にはテーブル上のものをそっくりヴァンに積んで働いている所まで運んできていました。
お手洗いも駐車した場所から歩いて5分、初めは気楽に歩いていたのに終いには車で訪問です。
身体よりも足が疲れて歩くのが嫌になった頃ようやく幕が下りました。
最後にアンケートの記入。
眼鏡無しで頑張っていたら私が一番最後、みんなが待っています。
「英語はセカンド・ラングェージなのよね」とジャネットの声が聞こえたので、
「サードだよ」と答えたら、「セカンドはじゃ、何?」
これじゃアンケート終われないじゃないですか。。

最後はみんなで記念撮影して終わり。
又来てくれる?
と言うアンケートの質問にYESと書いてしまうからどうかしている、とは思うけれど、森の中の仕事は悪くないです。蔦漆にさえ気を付けていれば。。。

写真はセイヨウクロウメモドキの葉と実。二枚目は私たちが切ったセイヨウクロウメモドキの一部。公園の係りがこれをチップに砕き種もろとも高熱処理で、繁殖しないようにする。




ケンタッキー・コーヒーの木

2007-09-08 21:31:57 | 樹 木 ・ 灌 木

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英語名:Kentucky coffee-tree
学名:Gymnocladus dioicus
和名:ケンタッキー・コーヒーの木
エスペラント名:Kentukia kafarbo

何処にあっても不思議は無い木だけれど、この木がふんだんに有るところは無いのだそうです。つまり、コーヒーの木の森ってのは無いというわけでしょう。
実に変な名前だと思いましたが、理由が判って納得です。
ケンタッキー州の開拓者達がこの木の豆から苦い飲み物を作ったことからこの名が付いたと言うわけでした。
ダッファリン島に3-4本立っています。豆は高いところにしかなく取れないので写真だけ撮りました。
上を見上げて撮っていたら一羽のモナーク(オオカバマダラ)蝶がヒラヒラ。。。
はぐれたのでしょうか、たった一羽。南に向って世代交代しながら飛んでいかなければならないと言うのに。


ゴールドフィッシュ・プラント October 25, 2005 11:47

2005-10-26 00:47:18 | 樹 木 ・ 灌 木
Goldfish-plantゴールドフィッシュ・プラント
学名: Alloplectus nummularia
英語名:Goldfish Plant
エスペラント名:不明
日本語名:金魚の木

中央アメリカ原産というこの花は、長さは1.5cmくらいでオレンジ色の金魚の形をしています。この英語名を日本語に訳してしまうと、文字通り「金魚草」で、キンギョソウと言う名の別の花があるため混同してしまいます。
枝を数本貰って来て水に挿しておいたのが根を出しました。鉢に植え替え夏の間外に出し太陽に当てて置いたら、その肉厚の小さな葉は緑濃く逞しくなり、たった一つですが花を付けました。お腹の膨らんだ小さな金魚の形が可愛らしく、沢山付くと見事です。
ナイアガラフォールス公園の温室には大きな鉢にこんもりと茂らせたこの花が天井から下げられています。あそこまで育てるには何年掛かるのかなァと思うのですが、暖かい地方の花なので光と水の按配を巧くしていたら長い時間は必要ない無いのではないかという気もします。根が水浸しになっていてはいけないけれど、葉には適度の湿りが必要なので水を霧吹きで掛けるのが良いとの事、やってみましょう。
たった一つ咲いた花に勇気付けられたと言うところです。
以下のページは参考までに。
金魚の木
このページの学名と私が英語で調べた学名が違うのは何故でしょう?
Goldfish-plant-2
PS: December 06, 2005
丈夫に育った枝を数本ビンに挿して窓辺に置いたのが根を繁茂させ、花を一つ付けました。
この分なら、来年の夏は十分太陽に当てて元気付ければ沢山花を付けてくれるかなァと楽しみです。

窓の向こうは雪景色です。


チューリップ・トリー August 11, 2005 16:17

2005-08-12 05:17:09 | 樹 木 ・ 灌 木
学名:Liriodendron tulipifera
英語名:Tulip Tree
エスペラント名:Tuliparbo
日本名:ユリノキ

生きた木の化石と言われ、恐竜の時代から生き続けてきたという木。
大方が巨木で、花を間近に見る可能性が薄く以前撮った写真は私のチャチなカメラの望遠装置が辛うじて捕らえてくれたピントの外れた物でした。
ある日、ネーチャー・クラブの遠足で「ウッド・エンド自然保護区 / Wood end Cons.」へ行った時、目の前にパッと現れたのがこの花。小柄なジゼルの夫君ドンが「あなた達(ジゼルと私のこと)でさえ撮れるよ」と笑っていました。たまたまこの若い木は、見事な花を付けていたのですが、こんなに若くてこんなに見事な花を咲かせていたチューリップ・トリーをその時まで見たことがありません。
ナイアガラ・グレンには樹齢210年のチューリップ・トリーがあります。高さは38.4mで、普通15mから30m位にしかならないと言われているチューリップ・トリーとしては巨大です。
過去に勤めていた会社の東京支社が四谷にありました。何丁目だったか記憶は薄れていますが、地下鉄の駅に近い所でした。ここを訪れた時地下鉄の駅から歩き出した道の街路樹がチューリップ・トリーでした。まだ若く丈も3m程度で幹も細いものでしたが、花が咲くときは。。。と想像したものです。見事でしょうね。この独特の色が何とも言えません。
花の形がチューリップの花に似ているのでこの名があるということですが、私にはその葉の形がチューリップの花の形に見えます。
花はここでは5月頃から咲き出します。
写真上はナイアガラ公園の植物園にあるチューリップ・トリー、下は幼い木と花。

スタグホーン・スーマック

2005-07-21 02:03:10 | 樹 木 ・ 灌 木


スーマックの種類は幾つかありますが、最も一般的で何処ででも見られるのがスタグホーン・スーマック。秋が来ると、楓より一足早く鮮やかな紅葉を見せてくれる潅木です。
漆に似ているので、触るとかぶれると信じている人もいますがかぶれません。
原住民はこのスーマックの実を煎じたヴィタミンCの豊富なお茶を、特に冬の野菜不足を補う飲み物にしていたようです。
全体に柔らかな産毛が生えていて、これが雄鹿の角(staghorn)に似ているところからこの名が付きました。
北米原産、学名は:Rhus hirta、エスペラント名は見つかりませんでした。
日本のヌルデと非常に良く似ているので、ヌルデと決めてしまっている人もいますが、
ヌルデの学名はRhus javanica なので少し違います。


写真は花と色づいた実です。挿入写真はDendrology at Virginia Techと言う所からお借りしてきたものです。英語のサイトですがもう少し詳しく知りたい方は訪ねてみてください。


マロニエの花が咲きました

2005-05-22 07:12:48 | 樹 木 ・ 灌 木
緑の濃淡が美しい季節です。間違いなしに夏。裸に近い短パン、タンクトップも見掛けます。
気温は暑めで23℃でした。
連翹や水仙は終わりチューリップもあと少し、ライラックやクラブ・アップル(姫リンゴ)も華やかに咲き誇りマロニエも花を見せ始めています。
マロニエは栃で、ピンクと白の花があります。巨木があちこちに見られ、三番叟の鈴を連想させる花は一つ一つを見るととても繊細です。
子供の頃裏に栃の木があって、実を二つに切ってもらいハンコを作った記憶があります。
大人になってから思ったのは、栃の実は結構固くて切るのが楽ではないし、ハンコつくりにはジャガイモが一番楽かなと。。。
だから自分の子供達にはジャガイモをあてがった様な気がします。
栃は英語ではHorse chestnutエスペラントではHipokas^tano, C^evalkas^tanoですが、馬が好むのでしょうか、それとも人間は食べられないので馬にでもと言うことなのでしょうか。作り方が面倒らしいけど栃餅って結構美味しいものらしいですけどね。
栃木県人以外の日本人で栃を知らない人が意外に多いのに驚いたことがありますが、減っているのでしょうか。
栃の花も咲いたし、この週末は連休(ヴィクトリア女王の誕生日を祝う)で、この日が過ぎたら安心して花や野菜を植えられるのです。つまりもう雪も降らないだろうと言うわけですが、園芸のお店も繁盛していますし、滝の周辺は「ナントカ銀座」と言えるほどの人出でした。
そして、そうです。ガラージュ・セールの季節でもあります。我が家の通りで軒並みにガラージュ・セールがあり、へーッと驚いたら、行く先々みんな同じようにガラージュ・セールやヤード(庭)・セールが一杯でした。これも夏の兆しです。
写真は白い栃の花