さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

知らない道見つけると

2014-10-25 | 日記
登ってみたくなるわたしです


こんな階段まで山の道についていちゃ~登って見たくなりますよね。実は尾根道に立つ高圧送電線の鉄塔の検査補修のための道なんです。



 秋の山の尾根には新しい世界が開けています。
紅葉の林がきれいです


 イロハモミジというんでしょうか、午後の陽を受けて輝いています


  こんな近くの里山で(車で10分)こんなきれいで美しい紅葉山を見ることが出来るなんて嬉しいです。幸せいっぱいの山の道でした。 

この道は私独りで歩む散歩道 秋の日の空がきれいです

2014-10-23 | 日記
 

 楽しい思い出のある散歩道です。エリーやマルとマルの友犬レオたちと楽しく遊んだ散歩道です。でも今はもう独りで思い出を追って歩むさみしい散歩道になりました。

 取り入れの終わった広い圃場、美しい空の青、遠くに見える集落が私の集落です。咲き残る野菊に寄ってくる蝶の動きも鈍くなりました。レンズを近寄せても逃げません。


 日が短くなりました。あと1ヶ月ちょっとでこの道も雪に閉ざされます。会津の晩秋はなんかもの悲しいです。

村と町の喜びと祈りの道の駅

2014-10-22 | 日記
今、新しく出来た湯川村と会津坂下町の道の駅が賑わっていて朝早くから駐車場は満杯です


 昔、私達の町の通りには魚屋さんがあって、金物屋さんがあって、呉服屋さんが、薬屋さんが、野菜屋さんが・・・軒を連ねて賑わっていました。

 農家のおばさんたちは家の畑で採れた新鮮な野菜をいっぱい積んだリヤカーをミニバイクで牽いて町のお得意さんをまわって売っていました。「誰々さんの野菜がやってきたよ~」といつもの朝のいつもの場所で町のおばさんたちが笑顔を交わしながら新鮮な野菜を売り買いする小さな市がが立っていました。

 人々は新鮮な地産の品々を売りたいし、人々はまたそれを求めたい、皆さんみんなが心の中でそう思っていると思うんです。その人々の夢を道の駅は満たしてくれるかも知れない、そう思っている人々が大勢集まって道の駅は賑わっているんだと思います。

 今月の13日体育の日にばばちゃん(家内)に誘われて道の駅に行ってきました。休日でもあったからでしょうけど道の駅はお客さんでいっぱいで身動きさえ自由にならない程でした。写真も思うように撮れず私は外の椅子に座ってばばちゃんが出てくるのを待っていました。こ一時間ほどしてばばちゃんは押し車(老人歩行用)いっぱいにいろんなものを買って満足そうに出てきました。


 ウィークデイの今日、お客さんがすくないだろうと思われる9時ちょっと過ぎに私は独りで取材をかねて訪れて見ました。駐車場はもう満杯でしたけど思った通りお客さんが割と少なく思うとおりに写真が撮れました。写真の「道弁」って道の駅の弁当ということなんでしょうか。おいしそうでした。


 
地域の物産コーナーです












 食堂です。道の駅の午前11時から午後2時30分までのバイキングはもう名物になっていて列に並ばなければ食べれないと聞いています。


 新鮮な地産の野菜を中心とした販売コーナーです














 私はばばちゃんが老化で足が不自由なので食料品の買い物はばばちゃんの指示を受けて全部私がやることになっております。 町地産の野菜販売は数年前まではあちこちに直売所などもあったんですけど今はもう営業されていないようです。私の知ってる地産野菜の直売所は糸桜里の湯のロビーの販売コーナーと生協の直販コーナー、それにJAの直販所の三カ所だけです。道の駅で私の感じたことは中国や他県産の野菜だけが販売されてるスーパーなどと違って地産の野菜を販売する道の駅の野菜は新鮮で生き生きしているように感じました。値段のことは私はよく分からないんですけど、例を挙げれば大きくて葉付きの新鮮の大根は今日は120円でした。13日は100円でした。

 私はと言えば写真を撮りながらルンルン気分で走り回り\5,000、買い物かごいっぱいにいろんなものを買いました。カートがないので重くて車まで運ぶのに苦労しました。


 もちろんばばちゃんのお土産には「栗ふかし」と「カレー焼きそば」を買うことは忘れませんでした。あとで叱られないようにの用心です。

きれいなバルーンが美しい 塩川バルーンフェステバル

2014-10-21 | 日記


塩川町のバルーンフェステバルを楽しんで来ました。うっかりして10時開会とばかり思っていたのに、6時に目覚めて起床、念のためにとネットで調べて見るとなんと競技開始は6時30分、しまったどうしょう!。いつものボケ爺のボケ騒ぎです。洗面もそこそこばばちゃんの「薬を飲んで」と叫ぶ声にもかまわず車に飛び乗って会場に急ぎました。

競技は始まっていましたけどなんとか間に合いました。上がっているバルーンはまだ少なく準備中のバルーンが多かったんです。早朝の日を受けて慌ただしい雰囲気のなかにもバルーンがきれいでした


競技は今日一日中続きますので早朝の観客は少なかったんですけどいいカットを撮ろうとカメラマンがいっぱいでした。若い人も熟年の方もいっぱいです。見れば皆さん高級カメラに白色鏡胴の高級レンズ、「う~ん」私はといえば10年前購入の安カメラに安レンズちょっとばかり身が引けましたけど、なあ~に使いなれた機材です。高級カメラの若い人たちに負けてたまるかと心をどきどきさせて撮影場所取りに走り回りました.

 今年塩川のバルーンフェステバルには日本各地から20機前後のバルーンが参加していると聞きました。今年7月ブラジルでおこなわれた熱気球世界大会のチャンピオンになられた藤田雄大さんも参加なさっていらっしゃるんだそうです。

 会場のバルーンはつぎつぎと頭を起こし秋の空に上がっていきました。快晴の日の光を受けて色とりどりのバルーンが輝いていました




たくさんのバルーンがゆっくりと秋の空に浮かんでゴールへと流れていきました。きれいでした。ゴールはどうやら坂下町の旧広瀬小学校の校庭のようでした。こんな高さも広がりもばらばらのバルーンがみんなあんなせまい校庭に作られた丸いゴールにだどりつくなんて不思議に思いました。


 高く上がる美しいバルーンです


 福島民友のバルーンです。観客の応援に手を振って応えています。


 早朝のためまだすくないんですけど一般の観客の方たちです




 出店もいっぱい並んでいました。私は大判焼きのきんつば2個と焼きそば2パックを買って帰りました



大会の競技は午後までつつくようでしたけど私は最初の競技出発の1時間ほどを楽しんで帰りました。日本各地からこのバルーンフェステバルに愛好家の方が集まったこんなすばらしいバルーンの大会を見ることが出来てほんとうに嬉しく思いました。 楽しかったです。10時ころばばちゃんを糸桜里の湯に送っていくときたくさんのバルーンが広瀬小学校校庭に向かっていました。車を止めさせてばっばちゃんも楽しんで見ていました。